大村大次郎 33件 人気順 新着順 経済戦争としての本能寺の変 大村大次郎 ■見どころ: 光秀・信長──「人」「カネ」「土地」の真実 ■目次: 著者略歴 はじめに 目次 第1章 光秀という男の素顔 信長よりかなり年上だった光秀 医者で鉄砲の名手 信長にヘッドハンティングされる 比叡山延暦寺の焼き討ちで大出世 日本経済を支配していた延暦寺 将軍義昭を見限った理由は所領の多寡!? 短期間で織田家の重臣となれたのはなぜか 第2章 信長が秀吉を取り立てた本当の理由 秀吉が西国攻めの軍指揮官に大抜擢される 信長に取り入る秀吉の目論見 武家社会が抱えていた切実な経済問題 秀吉大抜擢に反発した荒木村重 信長の所領集中政策1「息子を養子に出して有力武家を乗っ取る」 信長の所領集中政策2「息子に戦功を挙げさせ、織田家の領地を増やす」 信長の所領集中政策3「重臣を追放して所領を取り上げる」 第3章 信長の社会経済改革 矛盾だらけだった戦国時代の政治経済 荘園の不法占拠が「武士」の起源 じつは軍事力も弱かった武家政権 室町幕府の財政力のなさが「応仁の乱」を招いた 武家社会の矛盾に苦しむ人々 本気で社会経済改革をおこなおうとした信長 信長が領内でおこなった税制改革 大掛かりな検地と城の廃棄 検地の総責任者だった光秀 先進的だった「明智軍法」 第4章 光秀を不安にさせた「近江の所領問題」 織田家一門の領地を近畿や尾張に集中 信長が近江を本拠地にしようとした意図 交通の要衝だった近江 近江は戦略上の拠点でもあった 光秀に与えられた滋賀郡は近江の中心 信長はなぜ、重要な滋賀郡を光秀に与えたのか 光秀の坂本城は、日本屈指の名城 晩年の信長の近江統治計画 立ち退き物件だった光秀の坂本城 第5章 「朝廷の世」に戻そうとしていた信長 武家社会を終わらせ、朝廷の世に戻す 「兵農分離」すなわち「中央集権」 城下に居住していた織田家の家臣たち 中央集権の象徴だった信長の居城 「征夷大将軍」ではなく「太政大臣」を拝命した信長 朝廷復古のために支援し続けた信長 「平清盛の末裔」を自称した信長の真意 「国替え」によって武家と土地のつながりを絶とうとした信長 「本能寺の変」の前触れだった荒木村重の叛乱 第6章 経済視点から見た「本能寺の変」 葛藤の極致にあった光秀 お市の方と柴田勝家の関係 光秀の妹「妻木」の死去 信長の正室「濃姫」と「妻木」は同一人物!? 四国征伐問題 光秀に「国替え」の命令が下る 光秀のプライド 京都の防御を知り尽くしていた光秀 信長の油断をつく 光秀の誤算 死んでも「光秀の天下」を許さなかった信長の反撃 サンエイ新書既刊 奥付 900円 決算書の9割は嘘である 大村大次郎 有名企業の粉飾決算が相次いでいる。決算書は所詮企業が自分で作る成績表。体面を気にする一流企業の決算書ほど虚飾にまみれ、また、脱税のための会計操作も跡を絶たない。国税庁によると、大企業の決算書の実に9割に嘘がある。一見巧妙に仕組まれているようだが、見るべき項目を見れば実は簡単に嘘は見抜ける。「第4期の業績だけ異常に良い」(←株価対策のため売上をよく見せる)、「売掛金だけが異常に減少」(←売上を小さく見せて脱税)、そんな企業に注意せよ。元国税調査官が、危ない企業の見分け方を伝授。 794円 決算書は3項目だけ読めばいい 大村大次郎 決算書を読み解くのは、実は驚くほど簡単です。「売上」「利益」「現金・預金」さえきちんと見て行けば、その企業の決算書はだいたい読めるのです。これは税務署流の決算書の読み方です。税務署の調査官は、日本で最も決算書を見ている人種です。彼らは大量の決算書をチェックして、瞬時に企業の実態を見抜かなければなりません。そのためのノウハウを、元国税調査官である著者が明かします。さらに、実際にソフトバンクやトヨタ、楽天、朝日新聞社の決算書を読み、意外な特徴や問題視すべき点を浮き彫りにします。 ●過干渉ママの「二重チェック」と決算書の仕組みは同じ/●「現金・預金」は嘘をつきにくい勘定科目/●売上も利益も横ばいなのに現金が減っている会社は要注意/●決算書は簡単に操作できる/●なぜ楽天はたびたび赤字になるのか?/●朝日新聞は社員天国?/●ソフトバンクの財政状況は大丈夫か?/●給料を上げなかったトヨタ etc. 850円 家康の経営戦略 国づくりも天下泰平もカネ次第 大村大次郎 江戸幕府が270年もの長期政権を保てた理由は何か? それは「神君」家康の貯蓄や投資などの財テクにあります。莫大な貯蓄があったのは信長や秀吉も同じですが、家康は何が違ったのか――。本書は、元国税調査官の著者が家康のお金の稼ぎ方から使い方、組織維持のシステムなどの経営手腕を現代的な視点から解説します。経営者やエグゼクティブクラスの方々はもちろん、一般のビジネスパーソンにとっても活きる知恵が満載です! 1,485円 一瞬で決算書を読む方法 大村大次郎 かつて国税調査官だった著者は、高度な会計知識を持たずに、的確に瞬時に決算書を読み解いていた! 「あまり勉強せずに会社の業績を読めるようにしたい…」「会社が公表する決算書に騙されたくない…」人向けに、瞬時で会社の数字の嘘を見抜く方法を伝授。 770円 おひとりさまの老後対策(小学館新書) 大村大次郎 高齢単身者の老後は夫婦世帯より厳しい! 生涯未婚率は年々上がり続け、2015年の国勢調査ではおおよそ男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯結婚することなく人生を終わる計算だ。2020年度の同調査ではさらに上回ることが確実視されている。所得減や非正規雇用といった経済的要因が主な原因とされているが、「おひとりさま」となるのは彼ら彼女らだけではない。離別、死別などで独身者になる人たちも含まれる。 つまり、夫婦同時に死ぬことがない限り、子どもがいない場合、いても同居していない場合は誰もが高齢単身者となるのだ。 しかし、日本の年金制度は夫婦単位で設計されており、しかも持ち家が前提だ。さらに2019年に物議を醸した「老後2000万円不足問題」では、老後重要となってくる介護費やリフォーム代といった項目がすっぽりと抜け落ちている。つまり、ぼんやりしていたら2000万円では足りないというわけだ。高齢単身者は恵まれた一部を除き、困窮する運命にある。実際、生活保護受給者の過半数が65歳以上の高齢世帯で、そのうちの9割以上が高齢単身者なのだ。 元国税調査官が悲惨な老後にならないための「裏ワザ」をあらゆる角度から伝授する。 902円 信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第 大村大次郎 織田信長は戦国大名の中で唯一、天下をほぼ手中にした存在です。それと同時に「楽市楽座の開設」「比叡山など寺社に対する攻撃」など非常に変わった施策をしています。本書は、元国税調査官の著者が信長の生涯をこれまでとは違った「お金」「経済」という視点から読み解く、まったく新しい歴史読み物です。官職を蹴って金融改革に乗り出し、大減税で脅威の2500%経済成長を達成した経済の覇王・信長があなたの歴史観を変えます! 1,485円 「土地と財産」で読み解く日本史 大村大次郎 元国税調査官が、「大化の改新」以降の土地と財産の歴史にガサ入れ! 日本の「土地と財産」の歴史は、ほかの地域に比べてかなり変わったものである。日本では古来、大資産家や豪族の持つ広大な土地、財産を没収し、国民に分け与えるということを幾度も行ってきた。中世以降、土地や財産の一極集中はあまり進まず、近代にいたるまで貧富の差はそれほど大きくならなかった。江戸時代の農村などでは、農地を村全体の共有財産としているような地域もあったのだ。本書では「班田収授の法」や地租改正などの世界史上まれにみる土地制度の変遷をたどり、日本の本質に迫る。 ●蘇我氏暗殺は「土地の国有化」のため ●大地主だった中世の寺社 ●信長が「直轄領」をほとんど持たなかった理由 ●明智光秀の「本能寺の変」の一因は、信長独特の領地政策にあった ●徳川家康は“史上最大の資産家”だった ●事実上の農地解放だった“地租改正” ●中途半端な土地規制がバブル崩壊を招く 1,400円 やってはいけない相続対策(小学館新書) 大村大次郎 元国税調査官が指南する最強の節税術。 2015年1月から相続税法が改正され、基礎控除は4割もカットされることになっているのはご存じだろう。遺族が妻に子ども2人というケースでいえば、これまでは残された財産が8000万円までは税金はかからなかったのが、2015年度からは4800万円超で対象になる。 それに伴って、新聞にはアパート経営を勧める住宅会社や信託銀行の広告がこれでもか、と載っている。書店にも様々な節税を説いた書籍があふれている。 しかし、それらを鵜呑みにしてはいけない。 有名企業の広告だからと信じて、言われるがままに節税対策をしたつもりが、逆に資産を減らしてしまう結果になってしまった……等の例は枚挙に暇がない。 にわか知識で、節税のために贈与を繰り返していても、やり方を間違えると税務署から認められず、何の意味もなかったというケースも続出しているのだ。 本書は元国税調査官である著者が、かつての経験を踏まえた上で、あまたある節税術の落とし穴を指摘し、正しく賢い節税術を伝授する。もちろん、相続税対策と関係ない方にも役に立つ情報が満載だ。 【ご注意】※この作品は図表が含まれるため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 792円 やってはいけない老後対策(小学館新書) 大村大次郎 老後破綻しないための裏技を大公開。 老後破綻という言葉を聞いて久しい。現在、生活保護受給者の半数以上が65歳以上の高齢者で、しかも年々増え続けているのが現実だ。元々、平均的なサラリーマンが一人でもらえる厚生年金は、税金や社会保険料を差し引かれると生活保護レベルと変わらないほど安い。 税金や医療費が無料になる生活保護の方がいいかもしれないくらいなのだ。そして夫婦二人世帯でなんとかギリギリやっていけるのだが、離別や死別で一人になった途端、たちまち困窮してしまう。事実、高齢者の生活保護受給世帯の9割が単身者なのだ。 さらに公的年金だけでは生活はギリギリにもかかわらず、今後は減らされる一方になることがすでに決まっている。「定年時に3000万円の貯蓄が必要」などともいわれるが、用意できる人などごく一部だけだ。定年時に住宅ローンが残っていたり、子どもの教育費がかかるような人は老後のための貯蓄などできるわけもない。それでは、いったいどうすればいいのか。生活をダウンサイジングさせておくことに加えて、ありとあらゆる手段を使って、節税した上で「自分年金」を増やしていくしかない。元国税調査官が、法律スレスレのテクニックを伝授する。 880円 税務署の正体 大村大次郎 半沢直樹“黒崎調査官”の正体とは? 実は税務署員には“課税ノルマ”がある、調査官は「会社を潰して一人前」、税金さえ取れれば粉飾決算やブラック企業は見て見ぬフリ、脱税請負人のほとんどは国税OB――強きを助け弱気を挫く、謎の組織の実態を元国税調査官が徹底暴露! 会社を潰されないための知識を大公開。 726円 元国税調査官が明かす 金を取る技術 大村大次郎 金はなるべく払いたくないと思っているのに、なぜ私たちは税金だと簡単に払ってしまうのか? 増税は繰り返されているのに気が付かなかったり、やすやすと受け入れてしまうのはなぜか? ホリエモンが「消費税は最強のビジネスモデル」と言った真意とは? 元国税調査官が税金システムの裏側を解明しながら、様々な徴税テクニックを披露。国税が培ってきたノウハウはビジネスにも応用でき、自己資金を守る手段にもなる。 726円 役人に学ぶ「闇給与」のススメ 大村大次郎 日本経済は混迷を深め給料は下がれども上がらない状況の中、悩める皆さんに朗報です! サラリーマンの給料には、税金のかかる“正規の給料”と税金のかからない“裏の給料”があり、“正規の給料”の代わりに“裏の給料”を増やせば手取り額50%アップも夢じゃない! 会社も社員も全員が得をする魔法の経理システムを元国税調査官が徹底解説。今すぐ簡単に始められる知識が満載、あなたの会社でも給料革命を起こせ! 726円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 大村大次郎 2ページ目