超・個人事業主――なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか
藤井孝一
「超・個人事業主」とは、自分の知識やスキル・経験を武器に社会に貢献し、企業家を超える活躍をし、稼ぎをも得る人のことです。
ここ近年、超・個人事業主が増えています。
その理由とは、
・先行きが不透明な世の中、「組織に頼れない」と思う人が増えている
・働き改革の名のもと、国が後押ししている
・コロナ禍でリモート化が進み、時間が増えてビジネスがやりやすくなった
などです。
しかし「独立・起業しよう!」と思っても、そう簡単にうまくいくものではありません。
"独立・起業をすること"と"独立・起業をして食べていくこと"の間には大きな壁があります。超・個人事業主はその壁を越えた人たちなのです。
では、超・個人事業主とそうでない人にはどのような違いがあるのでしょうか?
そのヒントは「稼ぐ力」です。
本書では、「稼ぐ力」を身につける"考え方"と"仕事のやり方"を、著者の実体験や独立・起業の成功者、失敗者の実体験をもとに述べていきます。
本書を読み、稼ぐ力についての考え方と仕事の仕方を実践すれば、会社から飛び出しても食べていくことができます。
自分の人生のシナリオを自分で描けるようになるのです。
※本書は2007年に刊行された『なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?』の改訂版です。 1,540円