著者:實吉達郎 2件 人気順 新着順 いきもの必殺技図鑑 著者:實吉達郎 決めろ!恐怖のデスロール! いきものたちが編み出した80種の必殺技を大迫力のイラストで繰り出す、これまでなかった必殺技図鑑 過酷な自然界に生きる生物たちの中には、ルールやマナーがある人間界に生きる私たちには 想像もつかないような能力を持つものがいます。 悪臭で敵の戦意を喪失させるスカンク、口から水を弾丸のように飛ばして獲物を落とすテッポウウオ、 天敵から逃れるために水面を走る術を身につけたグリーンバジリスク等々。 本書では、こうしたいきものたちの特殊能力を「必殺技」と呼んでいます。 いきものたちの「必殺技」を知ることで、地球上の生物たちがどのように進化してきたのか、その過程が見えてきます。 そうすることで、同じ地球に住む動物たちのことがもっと知りたくなるはずです。 【目次】 草原の必殺技 ライオン、アフリカゾウ、ホッキョクグマ、サーバル、シロサイ、ヤマアラシ、キングヘビなど エキシビジョンバトル1 草原 ライオン VS ホッキョクグマ 森林の必殺技 ジャガー、ゴリラ、オポッサム、ヒクイドリ、ワシミミズク、エリマキトカゲ、グリーンバジリスク、ジバクアリなど エキシビジョンバトル2 森林 ゴリラ VS オウギワシ 砂漠の必殺技 ラクダ、トゲマウス、フェネック、ヒゲワシ、オブトサソリなど エキシビジョンバトル3 砂漠 ヒゲワシ VS サバクツノトカゲ 水中の必殺技 イリエワニ、テッポウウオ、ウツボ、オニヤンマ、バショウカジキ、テッポウエビ、ベニクラゲなど エキシビジョンバトル4 水中 カバ VS イリエワニ 1,188円 日本人と動物の歴史 著者:實吉達郎 この国の歩みにはいつも動物たちがいた 日本人と動物の特別な関係 古典・伝承・事件から読み解く、動物愛の軌跡 はるか神話の時代から現代に至るまで、日本人の歩みは動物たちとともにあった! 少年時代からさまざまな動物に魅了され、動物にまつわる伝承、生態の研究に心血を注いできた動物研究家・實吉達郎氏が綴る、動物たちが主役の日本史。 古代・鎌倉・江戸・明治以降のそれぞれの時代において、人と動物の関係性がどのように変化していったのか。歴史上の古典、伝承、事件などからその変遷を紐解く。 【目次】 巻頭カラー口絵日本人と動物 犬と日本人/猫と日本人/馬と日本人/鳥と日本人 蛇と日本人/龍と日本人/狸と日本人/河童と日本人 ■第一章神話とともにはじまった「日本」古代~平安時代 神話とともにはじまった「日本」 Tレックスより強かった? 太古のクジラとその仲間たち 日本神話の大怪物・ヤマタノオロチの正体とは 「因幡の白ウサギ」の驚くべき正体とは 猛禽類が人の子供をさらう話は本当か 不吉の象徴か、神の使いか?三本足の八咫烏…など ■第二章人と動物のパートナー化が進んだ時代鎌倉時代~室町時代 人と動物のパートナー化が進んだ時代 雁の動きで敵を察した? 元祖ヒーロー武将、源義家 数多くの伝説、逸話が残る謎の大怪物・鵺って何者? 軍功以上に価値がある? 猪退治で名を挙げた男たち 日本初の軍用犬として主人を支えた名犬・犬獅子 歴史に多くの記録が残るカエルたちの大戦争…など ■第三章京都から江戸へ、文化の中心が大移動した時代江戸時代 京都から江戸へ、文化の中心が大移動した時代 和尚の父は犬? 犬にまつわる奇譚 江戸時代の三大馬術名人を記した『寛永三馬術』 巨大ザル? マントヒヒ? 日本に残る「狒々」の伝説 日本各地に残る謎の「雷獣」伝説 『忠臣蔵』にまつわるキツネの話…など ■第四章日本、そして動物たちにとっての大転換期の到来明治時代以降 日本、そして動物たちにとっての大転換期の到来 動物愛好家としても知られた明治天皇 ニホンオオカミは本当に絶滅したのか 江戸~明治の流行をリードしていたコウモリ 神事から公営競技へ、近代競馬の起こり 昭和の東京を震撼させた「黒ヒョウ脱走事件」…など 1,980円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 著者:實吉達郎