平野純 3件 人気順 新着順 裸の仏教 平野純 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜブッダは我が子に「悪魔」と名づけたのか? “聖人”ブッダの不都合な真実がてんこ盛り。ありのままのブッダがここにいる!第一章「問題児」ブッダの誕生 第二章「私は妻子を捨てます」?王子ブッダ、宣言す 第三章 ブッダの妻ヤショーダラー、怒りを爆発させる 第四章「悟ってはみたけれど」?修行者ブッダの大いなる挑戦の日々 第五章 ブッダ、「非情な父親」の素顔をみせる 第六章 ブッダを暗殺しようとした男?伝説のデーヴァダッタ 第七章 ブッダ、旅の夜に死す?沙羅の樹の下の別れ 2,035円 ブッダの毒舌 平野純 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本当のブッダは毒舌だった! 癒されない、慰められない、 痛いところを突きまくる。でもクセになる……。聖人のありがたい言葉ではない。 極限の逆境を突破した者による「切れば血が出る」生身の言葉たち。ありのままを見据える“毒舌の極み”ブッダの名言集。 ▼掲載例 「世間は自分を縛っている」という考えを捨てよ。あなたを世間に縛りつけているもの、 それはあなた自身の心である。 自分が高齢者であることをプライドの根拠にする者は珍しくない。かれらは自分が空しく老いた人間であることを知らない。「所有」という考えは幻想である。 「不滅の物」という考えが幻想であるように。 幻想にとり憑かれて生きる者たちの何と騒がしいことか 1,430円 怖い仏教(小学館新書) 平野純 残酷でエログロに満ちた仏教の原風景。 仏教といえば、「悟りをめざす清らかな教え」というイメージを持っている人が多いと思います。ところが、仏教のはじまりは、そんなイメージとは正反対。 あまりに人間臭く危険なドラマに満ちていました。 たとえば、ブッダからして、仮面夫婦状態の末に、妻を捨て去った元王子。そして、弟子たちといえば、美女の死体に欲情する者あり、獣と交わるものあり、お寺に放火して逃げ出す者あり。おぞましい姿ですが、これこそが人間であり、また、仏教の原風景でもあるのです。 本書では、修行者の戒律をまとめた仏典『律蔵』などを手がかりに、恐ろしくも人間味溢れる仏教の真の姿を紹介します。 <著者プロフィール> 平野/純(ヒラノ/ジュン)・・・1953年、東京生まれ。作家・仏教研究家。東北大学法学部卒業。1982年「日曜日には愛の胡瓜を」で第19回文藝賞受賞。作家活動と平行してパーリ語、サンスクリット語を習得し、仏教(特に仏教理論と現代思想の関わり)を研究。著書に『謎解き般若心経』『はじまりのブッダ』(ともに河出書房新社)、『裸の仏教』『ブッダの毒舌 逆境を乗り越える言葉』(ともに芸術新聞社)などがある。 880円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 平野純