井原忠政 14件 人気順 新着順 天王寺忠義 北近江合戦心得 〈四〉 井原忠政 天王寺砦の光秀を救え!戦国出世物語第四弾! 得物も、城も、忠義もーー俺は時代遅れなのか? 名誉挽回だ、与一郎! 武田との決戦を終え、晴れて士分となった与一郎。だが、射手の要である肩を脱臼した上、普請中の安土城を批判したことで、早くも秀吉の勘気を被り評価を落としてしまう。激高する秀吉をとりなしてくれたのは、彼の実弟である長秀(秀長)だった。与一郎は、武辺者を欲しているという長秀の直臣となることに。派手好きの織田家中で、地味で質素に暮らす長秀とは馬が合いそうだが、秀吉から「見捨てられた」という感は否めないーー。 そんな折、足利義昭の奔走により、信長包囲網が再結成された。対する信長は石山本願寺に光秀らを差し向けるも、雑賀党の鉄砲隊を前に織田勢は壊滅。一揆勢一万が、わずか五百の兵で天王寺砦に詰めた光秀を包囲した。救援のため自ら単騎で駆け出した信長を、与一郎と、男装し「弦丸」として家来になった於弦が追う。旧主の仇・信長と共に戦うことになった与一郎、名誉挽回なるか!? 元浅井家忠臣の視点から苛烈な織田家中を描く戦国出世物語、悩める第四弾! 737円 夫婦道中 うつけ屋敷の旗本大家 三 井原忠政 想い人・佳乃は老中の隠し子だった。秘密を知って悩む小太郎に危機が連続する。謎の美人三姉妹からの、店子になりたいという申し出。だが、姉妹の目的はある住人の始末だった! さらにここにきて借金問題も再燃。小太郎は大金を払うか於金を娶るか、選択を迫られる。二つの難題をどうする、大矢家!? 笑いと涙の時代小説、注目の大転換期! 679円 悪友顛末 うつけ屋敷の旗本大家 二 井原忠政 大家稼業で借金返済を目指す小太郎と官兵衛は、貸家で次々起こる騒動に頭を抱えていた。目下の悩みは、絵師の偕楽と役者の円之助。売れない二人はいつも喧嘩ばかりで、ある晩ついに抜刀騒ぎを起こしてしまう。これ以上の争いを防ぐため小太郎たちは一計を案じるが、そんな時、邸内に狐の面を被った覗き魔まで現れて……。笑いと涙の人情時代小説! 647円 闇夜の決闘 人撃ち稼業(三) 井原忠政 南町奉行所の同心・本多圭吾は、卒中で急死したとされる田安家家老の墓を秘かに暴いた。丹沢の鉄砲撃ち名人・玄蔵が狙撃したのではないかと睨んだ本多は、遺体を検分しその確信を深める。一方、玄蔵は狙撃しようとすると手に震えが出て、撃てない状態におちいっていた。徒目付の多羅尾や女忍の千代ら仲間とともに青梅へ転地療養に行くことに──。絶体絶命の戦場で、玄蔵らは家族や仲間を救えるのか!? 大ベストセラーシリーズ「三河雑兵心得」の著者の人気シリーズ、待望の第三弾。 748円 長篠忠義 北近江合戦心得〈三〉 井原忠政 かつてない迫力の長篠合戦!シリーズ第三弾! 旧浅井家重臣の遠藤与一郎は、浅井家再興という本懐のため、羽柴秀吉のもと、足軽から再出発することとなった。 与一郎と、家来の弁造・左門の三人は、来る一向一揆討伐のための物見、そして姿を消したかつての恋人・於弦の消息を辿るべく越前に潜行する。そこで於弦が一揆の指導者・七里頼周の囲われ者となったという噂を聞き意気消沈する与一郎に、さらなる重大な情報が舞い込んだ。徳川信康の重臣・大賀弥四郎が敵方の武田勝頼と内応し、岡崎城を乗っ取ろうとしているというのだ。報せを受けた秀吉から与一郎にまた無茶な命がくだるーー「大賀弥四郎はおみゃあが殺せ」。 そして徳川家中が落ち着き、勝頼が兵を長篠城に向け南下させ始めたことを知った織田信長は、「武田を潰す好機」と設楽原にありったけの鉄砲と丸太を集めた。大普請の末に築いた長大な馬防柵の最前線、人馬入り乱れ、鉄砲玉飛び交う激戦場で、弓使いの与一郎らは活躍なるか!? かつてないディテールと臨場感が迫る、お家再興戦国物語第三弾! 737円 殿様行列 人撃ち稼業(二) 井原忠政 凄腕の鉄砲撃ち・玄蔵が、江戸に連れてこられて早やふた月。与えられた仕事は「悪人である大身を、世のため人のために撃つ」こと。あまり気の進まない玄蔵に、御公儀徒目付の多羅尾は「しくじれば、お前の女房子供の人生も終わる」と冷たく突き放す。標的である並び鷹の羽紋の大身は、馬で毎朝登城するという。玄蔵は、仕事を補佐する良庵や開源、千代らと共に秘策を練るが──。忽ち重版の人気シリーズ「人撃ち稼業」待望の第二弾。興奮と感動必至のノンストップエンターテインメント時代小説。 748円 長島忠義 北近江合戦心得〈二〉 井原忠政 「三河雑兵」と対をなすお家再興戦国物語! 「ええか、浅井家を復興したくばワシに忠誠を尽くせ」 浅井旧臣で弓馬の名手・遠藤与一郎は、於市を通じ秀吉と取引をしたーー長政の遺児を匿ってもらう代わりに、羽柴家のため働く。ただし、足軽からの登用である。 早速与一郎は、朝倉方を即裏切った守護代への不満と一揆の機運が高まる越前への潜行を言い渡される。元山賊の郎党・弁造と共に奮闘する最中、信長が三度目の長島一向一揆討伐を発令。今度は秀吉の弟・長秀の麾下三百人に組み込まれ、長島に急行することに。長秀は、兜武者を十人倒せば与一郎を士分にしてやると言うが……。 織田勢十二万と一揆勢十万が対峙する伊勢湾、命運をかけた大激戦が始まる! 忠義一途、再起奮闘の戦国物語、第二弾。 弓の名手、遠藤与一郎。読む者の心さえ射貫く。 新たな合戦絵巻の始まりに、胸が踊ること間違いなし! ーー今村翔吾氏 759円 人撃ち稼業 井原忠政 時は天保十二年。丹沢で熊獲り名人と呼ばれている玄蔵は、恋女房の希和とふたりの子どもと共に幸せに暮らしていた。そんなある日、御公儀徒目付の多羅尾と名乗る武士が突然玄蔵の元にやって来て、「お前、江戸に出て武家奉公をしてみないか」という。どうやら己の鉄砲の腕が欲しいらしい。とんでもないと断ろうとした玄蔵だが、「お前の女房は耶蘇なのか」と脅され、泣く泣く多羅尾と共に江戸へ……。孤立無援の玄蔵を待ち受けている苛酷な運命とは!? 人気作家による、手に汗握る熱望の書き下ろし時代小説、新シリーズ。 704円 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉 井原忠政 第六天魔王・信長の首、頂戴つかまつる! 元亀元年(一五七〇)六月二十八日(新暦七月三十日)、浅井・朝倉勢と織田・徳川勢が激突した姉川の合戦が、弓の名人・与一郎の初陣だった。父・遠藤喜右衛門が壮絶な戦死をしてから三年、家督を継いだ与一郎と、郎党の大男・武原弁造は、主君・浅井長政率いる四百の兵とともに巨大な山城・小谷城の小丸に籠っていた。まさに風前の灯だった。長政には、信長の妹で正室の於市との間に、五歳の長女・茶々以下三人の女子があり、於市ら四人を織田方に投降させるという。だが、十歳の万福丸と乳飲み子の万寿丸は、信長とは血の繋がりがない。信長は決して男児を許すまい。万福丸を連れて落ち延びよ。主命とはいえ、浅井家が果てようという時に、自分一人生き残るなど、与一郎には、及びもつかない。だが、死にゆく主人から嫡男を託されて、古風も美意識も矜持も吹き飛んだ。浅井家再興がなるまで守り抜く。与五郎と改名させた万福丸を弟に仕立てて、小谷城脱出を決行する与一郎。供は、元山賊の頭目・武原弁造ただ一人。天正元年(一五七三)旧暦八月二十八日未明、三人は敦賀を目指して出立した。 748円 うつけ屋敷の旗本大家 井原忠政 大矢家当主・小太郎は、堅物の朴念仁。甲府から五年ぶりに江戸へ帰ると、博打で借金を作った父・官兵衛が、返済のために邸内で貸家を始めていた! しかも住人は、借家で賭場を開くゴロツキや、倒幕思想を持つ国学者など曲者揃い。そんな時、老中から条件付きで、小太郎の出世を約束してもらうのだが――。常識破りの親子バディシリーズ始動! 647円 羆撃ちのサムライ 井原忠政 時は幕末。箱館戦争で敗れ、傷を負いつつも蝦夷の深い森へ逃げ延びた八郎太。だが、そこには──全てを失った男が、厳しい未開の大地で羆撃ちとなり、人として再生していく本格時代小説! 913円 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義 井原忠政 迫りくる甲斐の武田信玄との戦い。家康生涯最大のピンチ、三方ヶ原の戦いが幕を開ける。怯むな茂兵衛、ここが正念場! 戦国足軽出世物語、早くもクライマックスの第3巻! 693円 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義 井原忠政 ついに三河を統一した家康。「松平」から「徳川」へ姓も改めた。今川領、遠江侵攻を皮切りに、朝井・浅倉攻め(金ケ崎の退き口、姉川の戦い)、浜松城築城と、家康、勇躍の時。がんばれ茂兵衛、出世のチャンスだぞ! 戦国足軽出世物語、シリーズ第2弾。 693円 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義 井原忠政 喧嘩のはずみで人を殺め、村を出奔した18歳の茂兵衛は、松平家康の家来である夏目次郎左衛門の屋敷に奉公することに。だが時悪しく一向一揆が勃発。熱心な一向宗門徒である次郎左衛門は主君に弓引くことを決意する。立身出世どころか謀反人になってしまった新米足軽・茂兵衛の運命やいかに!? 693円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 井原忠政