伊集院 静 21件 人気順 新着順 ミチクサ先生(上) 伊集院 静 ミチクサが多いほうが、人生は面白い! てっぺんには裏から登ったって、足を滑らせたっていい。あちこちぶつかったほうが道は拓ける。 夏目家の「恥かきっ子」金之助は生まれてすぐに里子に出されたり、年老いた父親にガラクタ扱いされながらも、 道楽者の祖父の影響で子供ながらに寄席や芝居小屋に入り浸る。学校では異例の飛び級で頭角をあらわし、 心のおもむくままにミチクサをして学校を転々とするように。その才能に気付いた兄に英語を仕込まれ、 東京大学予備門に一番で合格した金之助は、そこで生涯の友となる正岡子規と運命の出会いを果たす。 伊集院静がずっと共鳴し、いつか書きたかった夏目“漱石”金之助の青春。 日経新聞の人気連載小説を書籍化し、「日曜日の初耳学」はじめ朝日新聞や「週刊現代」各紙誌で取り上げられ 「ラジオ深夜便」「大竹まことゴールデンラジオ」でも話題になった注目作が文庫化。 913円 それでも前へ進む 伊集院 静 追悼・伊集院静。2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の文庫化! めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、優しさに満ちた魂のメッセージ。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」に加え、3.11後のこの国の風景を語った特別エッセイ、角田光代、池井戸潤、中島京子、朝井まかて、塩田武士、加藤シゲアキの6人による追悼エッセイを特別収録。 230万部突破の国民的ベストセラー「大人の流儀」リーズに連なる、小説家・伊集院静の魅力満載。悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たちへの魂のメッセージ! 682円 ミチクサ先生(下) 伊集院 静 皆が読みたい小説を書いてほしいんです! 「こんなに美しい富士山と海を、どんな文章でお書きになるのか、読んでみとうございます」 鏡子の言葉は、金之助の胸の奥を揺り動かした。 英語教師として松山で子規と過ごした金之助は、次に赴任した熊本では鏡子を迎えて新婚生活が始まる。 英国に留学している間に子規は亡くなり、帰国すると帝国大学の教師に。高浜虚子から子規ゆかりの句誌 「ホトトギス」に小説を書いてほしいと頼まれ、初めて書いた小説「吾輩は猫である」が大評判に。 やがて東京朝日新聞の社員として連載した数々の小説で国民作家となり、後進の文学者たちにも多大な影響を与える。 処女作「吾輩は猫である」がいきなり評判となり、「坊っちゃん」で国民作家に。 『機関車先生』『いねむり先生』に続く「先生」シリーズ第三弾! 日経新聞の人気連載小説を書籍化し、「日曜日の初耳学」はじめ朝日新聞や「週刊現代」各紙誌で取り上げられ 「ラジオ深夜便」「大竹まことゴールデンラジオ」でも話題になった注目作が文庫化。 913円 48 KNIGHTS(フォーティエイト・ナイツ)~もうひとつの忠臣蔵~ 伊集院 静 忠臣蔵は世界最高の騎士道物語だ――。元禄十四年、赤穂藩主・浅野内匠頭は吉良上野介に対し刃傷、即日切腹の裁定が下る。仇討ちかお家再興か。未曾有の事態のなか、家老・大石良雄の決意は“君、辱められし時は、臣死す”。すでに一命を賭す覚悟だった。良雄を陰で支える“四十八番目の志士”とは!? 史上名高い四十七士の復讐劇を新たな視点で描き切る歴史巨編!(『いとまの雪』改題) 935円 志賀越みち 伊集院 静 僕は何か尊いものを見ている気がした――。昭和38年、京都祇園。東京の大学生、津田雅彦は花模様の浴衣姿で一心不乱に祈る女性と出会う。輝く眸(ひとみ)に心を奪われ、若者は恋に落ちる。容姿も芸技も随一と評判の舞妓、真祇乃。やがて彼女も雅彦に想いを寄せていく。逢瀬を重ね、恋情を育む二人だったが……。許されぬ恋に身を焦がす、歓喜と悲哀の名作。 990円 君のいた時間 大人の流儀Special 伊集院 静 そうか君はもういないのか。 いったい何千人の人が、 この切ない気持ちを味わったのだろうか。 ーーともかくノボよ、ありがとう。 愛するペットを失ったすべての人へ送る珠玉のエッセイ集 935円 誰かを幸せにするために 大人の流儀8 伊集院 静 今年の秋で、三十三年目を迎える。知らん振りをしてやり過ごすようにはしているが、夏の終りの雨垂れを病院の窓から見ていると記憶は容赦なく背中を叩く。――あの笑顔は、すべて私のためだったのだ。彼女は自分が生きている間は、このダメな男を哀しませまいと決心していたに違いない。人間は誰かをしあわせにするために懸命に生きるのだ。 825円 ひとりで生きる 大人の流儀9 伊集院 静 一人で生きることを自覚せよ、と言っても、そう簡単にできるものではない。泣く雨の夕暮れも、一人で膝をかかえて星を見上げる夜半もあるであろう。孤独というものには、やるせなさがどこかに隠れている。なのに一人で生きようとしている人には、家族、兄弟姉妹、仲間、同僚、友と日々、逢ったり、連絡を取り合って、普通に生きている人たちには、ないものがある。あの潔さに似たものは何なのだろうか? ひとりで生きることは、一見淋しいものに思えるが、実は美しい人間の姿であるのかもしれない。――伊集院静シリーズ累計195万部超の大ベストセラー第9弾。 825円 ひとりをたのしむ 大人の流儀10 伊集院 静 人は誰でも別れ、離れ、ひとりになる。そして誰にも静かな時間がやってくる。喧騒が消え、孤独が友となる。ひとりのときをじっと味わう。人生、こんなたのしみもあったのだと、気づく。ーー伊集院静 シリーズ累計206万部突破の大ベストセラー第10弾。 935円 タダキ君、勉強してる? 伊集院 静 小学校1年生。最初の学期末にもらった通信簿はオール1! そんな西山忠来(タダキ)少年はいかにして伊集院静となったのか!? 故郷の師、銀座のママ、伝説の車券師、阿佐田哲也、ビートたけし、松井秀喜から愛犬、両親まで、人生を導いてくれた30人の凄い「先生」たちとの出会いと学びとちょっと恥ずかしい事実――。きっとあなたもあなたの「先生」に会いたくなる! 最新エッセイ集。 1,650円 もう一度、歩きだすために 大人の流儀11 伊集院 静 累計220万部を突破した大ベストセラー「大人の流儀」シリーズの第11弾、『もう一度、歩きだすために』がいよいよ発売となります。 著者の伊集院静氏はくも膜下出血を患い、一時は生死の境を彷徨いました。 「もしこのまま目が覚めなかったら……」 そんな不安が頭をよぎり、眠れない夜を過ごすこともありました。 それでも、伊集院氏は帰ってきました。再び筆をとった氏が見たのは、コロナ禍に苦しみながらも、懸命に生きる人々の姿でした。 大切な人を失ったあなたへ、生きることに絶望してしまったあなたへ、そしてコロナ禍に苦しむすべての人へ。 「それでも人には、再び立ち上がる力がある」 二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家は語りかけます。 伊集院氏の言葉がきっと、先行きの見えない世の中を歩んでいく際の道標になるはずです。 935円 琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 上 伊集院 静 明治12年、大阪船場、薬問屋が並ぶ道修町に近い釣鐘町で一人の男児が産声を上げた。両替商、鳥井忠兵衛の次男信治郎、後に日本初の国産ウイスキーを作り、今や日本を代表する企業サントリーの創業者の誕生であった。丁稚奉公先の小西儀助商店では薬以外にウイスキーも輸入して扱っていたが、儀助は国産の葡萄酒造りを考えていた。信治郎は夜毎、儀助と葡萄酒造りに励んだ――。 814円 琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 下 伊集院 静 信治郎、二十歳の春、鳥井商店を開業。明治39年、屋号を寿屋洋酒店に変更、日々葡萄酒の味の研究に勤しむ中、赤玉ポートワインが完成する。ライバルは東京、神谷伝兵衛の蜂印葡萄酒。宣伝の重要性を知っていた信治郎は、新聞広告、赤玉楽劇座、ヌードポスターと攻勢に出た。国産ウイスキー造りは周囲からは猛反対にあっていた。そんな時、関東大震災が起きる。瓦礫と化した東京を見て、信治郎は誓う。「わてが日本をええ国にするんや。ウイスキーを作ってみせる」。竹鶴政孝を雇い、莫大な借金をして山崎蒸溜所を建設する――。 880円 大人のカタチを語ろう。 伊集院 静 ――今のままじゃダメなんだ。ガキのままでいいわけがない。真の大人になるために、少しきついことも言うが、大人のカタチを語ってみよう。――仕事、男と女、出逢いと別離、喧嘩、親と故郷、金とギャンブル、神の存在……。さまざまな人生の局面で岐路で、何を考え何をなすべきか。作家自身が「苦節、修羅場、絶望の中で見つけたもの」と表現する「大人のカタチ」が、ときに厳しくときに優しく、読む者の心に響く言葉で、語るように綴られる。週刊プレイボーイで大好評だった連載を大幅に加筆修正、再構成してまとめた、伊集院静の最新エッセイ集。 990円 大人の男の遊び方 伊集院 静 大人としての生き方、考え方、身の処し方を説く大ベストセラーシリーズ「大人の流儀」の伊集院静氏が放つ「遊びのススメ」。麻雀、カジノ、ゴルフといったものから、酒の飲み方まで、娯楽を通して人は成長し、一流の大人になることができる。よく働き、よく遊んできた著者だからこそ語れる「大人の遊び方・実践編」待望の文庫化。 539円 いろいろあった人へ 大人の流儀 Best Selection 伊集院 静 累計170万部突破! 国民的ベストセラー『大人の流儀』シリーズより珠玉のエッセイを抜粋。人は何かを失って、何かを手にする……。そして、あなたの困難、悲しみにもいつか終わりが来る。最後の無頼派作家が送る、希望と勇気、励ましの一冊。 825円 いねむり先生 伊集院 静 最愛の妻である女優と死別し、ボクは酒とギャンブルに溺れる日々にあった。そんな折、友人のKさんが、初めて人を逢わせたいと言った。とてもチャーミングな人で、ギャンブルの神様として有名な作家、色川武大(阿佐田哲也)その人だった。先生に誘われ、旅打ちに一緒に出かけるようになる。先生の不思議な温もりに包まれるうち、絶望の淵から抜け出す糸口を見出していく。自伝的長編小説の最高峰。 660円 人生なんてわからぬことだらけで死んでしまう、それでいい。 伊集院 静 週刊文春好評連載「悩むが花」第二弾! 読者の悩みに、生きるヒント満載な言葉で答える人生相談第二弾。 読者からの名問、珍問にときに親身に、ときに厳しく答える伊集院氏の魂から発せられる言葉の数々。 「人が人を救うことはできない。しかし共に闘うことはできる」 「すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる」―― 膝を打ったり頭を垂れたりしながら読み進み、人生そんなに悪くないと思う一冊! 590円 悩むが花 伊集院 静 あなたも悩んでるうちがハナなんだよ 息子が主人に似てバカなんです……。情けない質問の連発に怒りながら、人生の機微を伝えます。 名言あり、苦言あり、箴言あり、ユーモアあり、ホロリとさせられることもあり、毒もあり。 悩んでいる人の心には伊集院さんの言葉が響きます。 伊坂幸太郎さん、湊かなえさんら人気作家たち、そして桑田佳祐さんの悩みも! 529円 大人の流儀 セレクト 伊集院 静 こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。「本物の大人」になりたいあなたに捧げる、この一冊。二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家が届ける、切なく易しいメッセージ。シリーズ累計100万部超の大ベストセラー『大人の流儀』のセレクト版! 伊集院静が語る、強くやさしく生きる方法――。 103円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 伊集院 静