南信長 3件 人気順 新着順 メガネとデブキャラの漫画史 南信長 魅力あふれるキャラたちに焦点を当て、 60超の作品から変遷を紐解く「類のない」一冊! マンガの中の定番として欠かせない「メガネキャラ」と「デブキャラ」。1970年代の少女マンガのヒロインから現在連載中の青年マンガまで幅広く取り上げ、マンガというメディアにおいて、メガネキャラとデブキャラがどのように描かれてきたのか、時代の変遷をたどる! 【主な登場キャラクター】 メガネキャラ 国民的ヘタレ男子・『ドラえもん』野比のび太 チームを支える名脇役・『スラムダンク』木暮公延 ダメな中間管理職の典型・『美味しんぼ』の富井富雄 一見優等生なボンクラ男子・『町田くんの世界』の町田一 デブキャラ 真面目な現実主義者・『巨人の星』の左門豊作 心身ともにブレない・『銀の匙』の稲田多摩子 ダイエットの呪いにかかった・『脂肪という名の服を着て』の花沢のこ 鈍足が唯一にして最大の弱点・『ドカベン』の山田太郎 など 登場するキャラクターは総勢130人超。 メガネとデブキャラの年表付き! 2,200円 漫画家の自画像 南信長 〈ベレー帽=漫画家〉をつくった手塚治虫、バッテン目の萩尾望都、動物・ロボ化の鳥山明、不変不動の高橋留美子、そして進化を続ける江口寿史──。 近況欄の自画像から作中に登場する自分キャラ、漫画家マンガの主人公まで 漫画家たちにとって、もっとも身近なキャラは「自分」だった。 彼らは自らをどうキャラ化し描いてきたか? なぜ顔出ししない漫画家は多いのか? 美化して描くか?卑下して描くか? そして、奥深い〈漫画家マンガ〉の世界。 マンガ解説者南信長が、漫画家たちの生態に迫る!ボリューム満点の304頁。 【漫画家マンガ系譜図、リスト付き】 2,090円 1979年の奇跡 ガンダム、YMO、村上春樹 南信長 『機動戦士ガンダム』放映開始、『ルパン三世 カリオストロの城』公開、YMO『テクノポリス』リリース、ソニー「ウォークマン」発売、村上春樹『風の歌を聴け』でデビュー、『地球の歩き方』創刊、日本シリーズ「江夏の21球」……etc. すべて1979年の出来事なんです。ポッブカルチャーを横断的に振り返る超実感的文化史の登場! 東大安田講堂事件から10年後であり、昭和天皇と手塚治虫と美空ひばりが亡くなる10年前。「重厚長大」の70年代と「軽薄短小」の80年代という明確に異なる時代の分水嶺であり、日本のポップカルチャーのカンブリア爆発ともいえるこの奇跡の年を振り返り、その社会的背景を探りつつ、いかに現在につながっているのかを検証・論考する。それが本書の狙いである。(本文より)。 【目次】 第1章 ガンダムと大友克洋 第2章 YMOとウォークマン 第3章 村上春樹と「江夏の21球」 第4章 角川映画と情報誌 第5章 『ジャパン アズ ナンバーワン』と『地球の歩き方』 896円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 南信長