石田空 30件 人気順 新着順 神様のごちそう―新年の祝い膳― 石田空 神様にも食育は必要!? 人気!神様グルメ奇譚第三弾! 神隠しに遭い「神様の料理番」となった、りん。 美しい神様・御先様に「美味い」と言わせるべく、電気もガスもない世界「神域」で毎日奮闘している。 師走を迎えたある日、りんは不思議な夢を見る。 子どもが泣きながらお腹が空いたと泣いているのだ。 実はそれが、ある神様からの呼び出しのサインで――。 続々重版の人気シリーズ、第三弾の舞台は伊勢! おせち料理と神様たちの迎春の物語。 ◎著者 石田 空 大阪府生まれ。10年以上前に個人サイトを立ち上げて自作の小説発表をはじめる。 やがてウェブ小説サイトへ投稿するようになり、2013年『スイッチの入った瞬間』で電子書籍デビュー。 16年に「失恋美容院」で第2回「お仕事小説コン」特別賞を受賞。受賞作を改題した『サヨナラ坂の美容院』で紙書籍デビュー。 紙書籍2作目となる『神様のごちそう』が発売後即重版のヒット作となった。 ◎カバーイラスト 転 693円 幕末恋語り~春の雪~ 石田空 人を本気で愛した事のない遊郭の花、深雪太夫と、剣の道を志し夢を求めて上洛した近藤勇。 互いにないものを見出し、思いを通い合わせるものの、二人には越える事のできない溝があり。 幕末と言う激動の時代の中、春の雪のようにただ儚い、交わる事のない想いの物語。 330円 幕末恋語り~冬の菊花~ 石田空 舞妓の君菊が座敷で見かけたのは、酒の席ではあまりに場違いな酒を拒む男、土方歳三。 本音と建て前を使い分ける土方に徐々に入れ込むようになった君菊だが、土方は隊のあり方に大きく悩み、彼女の恋心に気付く素振りを見せない。 すれ違うだけだったら、どれだけ苦しくなかったか分からない。ただ座敷の上でだけは夢を見させて下さい。 330円 カクテル言葉を教えて 石田空 バー【BLUE NOTE】には今日も様々な客がやってくる。 酒を飲んで彼女を口説くのもよし、日頃の鬱憤を酒で晴らすもよし。時には昼とは違う姿を見る事だってあるだろう。 バーテンダーはただ、訪れた客にカクテルを差し出すだけだ。 一夜の物語は、夢か現か。 220円 桜茶房にいらっしゃい 石田空 うららは姑にいびられ続け、実家へと出戻った。 実家の茶房の手伝いをしている内に、常連客の三浦の事が気になるように。 互いに脛の傷を持っている者同士、上手くいく訳なんてない。そう分かっているはずなのに。 ままならない大人達の、ほろ苦い物語。 330円 魔法少女狩り 石田空 スーパーコンピューターが生み出した万能補助機、電子妖精。 全ての電子機器を使えるように生み出されたそれは意志を持ち、人類に襲い掛かって来た。 対抗手段は毒を持って毒を制す。少年少女が電子妖精をまとって戦う事。人はそれを「魔法少女」と呼んだ。 世界のために魔法少女を狩る側に回った女性、降魔紀子と、魔法少女に選ばれ、かつての紀子と同じく青春を魔法少女に捧げる事になった降魔春香。 二人の姉妹の仲は、「狩る側」と「狩られる側」に回った事で、引き裂かれて行く──。 660円 カフェ・シャルマントの冬休み 石田空 カフェ・シャルマントは年末年始を通り過ぎても、忙しい事には変わりはない。 世間は冬休み。冬休みライブが開催された日にだって、それどころじゃない人達はいる訳で。 今は美味しいものを食べて、ちょっとだけ弱音を吐いて、またもうひと踏ん張りすればいい。 220円 ナラクの底の大冒険 石田空 ある国では、超高齢化社会になり、様々な問題が生じていた。 そこで、国は全国民にポイント制度を導入する。 ポイントがゼロになった瞬間、国民は「ナラク」に落とされる事になり、全財産を国に没収される事となった。 国の少年ナギは、ある日ひょんな事からナラクへうっかり落ちてしまう。 ナラクの底で出会ったのは、生まれてこの方ナラクから出た事がないと言うナミと言う少年だった。 ナミの案内で、ナギは地上へと戻るために冒険をする事となった。 ここは天国? それとも地獄? 大冒険の、はじまりはじまり。 220円 真夏の眠り姫 石田空 のばらは彼氏の拓人と喧嘩をした帰りに、突然倒れてしまう。目が覚めたら、彼女が倒れてから十年も経っていて。人生を生き直そうと思った矢先に、転校した学校で、拓人は担任として現れる……。あたしにとって、ついこの間まで彼氏だったの。でも今は担任で、既に新しい彼女だっていて。でも、どうやって諦めればいいの? 440円 アリスのお茶会 石田空 「ゲームをしましょう、アリスを探すの……見つけられなかったらそうねえ、全員死ぬ事になるかもしれないわね」いつも楽しくゲームをしながらお茶を楽しんでいるお茶会同好会に、季節外れの新入部員がやってきた。彼女が持ち掛けてきたのは、命をチップにアリスを探すと言うゲームだった。ゲームを通じて次々と暴かれていく女の子達の本音。それを嘲っている二人の『アリス』。ゲームが終わった時、最後にお茶を飲んでいるのは誰……? 440円 奇譚カレンダー 石田空 元々人が暦を作ったのは、種を撒くのに都合がいい日、収穫するのにちょうどいい日……など、農作に便利なようにとの目的があった。それが今では、次々と記念日を作っては商戦を繰り広げている。不思議な事に、人が作った暦や記念日には、それに沿った出来事が生まれるもので。これはただのでたらめ?それともどこかで起こった事?カレンダーの間にひっそりと潜む物語をあなたに。 660円 結婚狂想曲 石田空 六月の大安吉日。ジューンブライド。ある式場では、一組のカップルを祝うために、あちこちで大騒ぎ。新郎の元カノが現れたり、式場を間違えたり、小さな恋が繰り広げられたり。打算だってある、素直に祝福できない事だってある。でも、六月は皆に等しく訪れる。甘くて苦い、このよき一日。 220円 ねえ、お母さん 石田空 ほこりだらけの場所に、気付けば私はいました。食事の時間にだけ、お母さんがご飯を持ってやってきます。お利口にしています。ちゃんと食器も使えるようになります。部屋から出ません。だから、抱きしめて下さい。えらいと言って下さい。……ねえ、お母さん。 110円 ワタシ達はずっとトモダチ 石田空 新学期、友達と離れ離れになってしまった美津子は、たまたま同じクラスになった佐知子と図書館での勉強会を通じて友達になる。しかし佐知子は変な噂が付きまとっていた。それを知った美津子は佐知子と距離を置こうとするが。友達を信じられますか?それとも、信じるのをやめますか? 220円 ホラー小説家 石田空 「小説家って因果な仕事なのよ。全ての不幸も全ての不運も、みぃーんな「ああ、使えるな」って考えてしまうと言う」サイン会に行くほど好きな小説家と偶然本屋で出会い、そのまま家に遊びに行かせてもらったと思うのに、目が覚めたら檻の中にいた──。いろんな表情を見せて、絶望する顔を見せて、ぜぇーんぶ、「かいてあげる」。 220円 カフェ・シャルマントのバレンタインデー 石田空 カフェ・シャルマントにもバレンタインデーが到来。甘いカップルもいれば、大人のビターな関係もある。ただ苦いだけでなく、ただ甘いだけでもなく。チョコレートの匂いとコーヒーの香りと共に、バレンタインデーを召し上がれ。 220円 夢幻迷廊~語られざる物語~ 石田空 地下鉄のリニューアル工事。それが終わって以降、不穏な人身事故が多発するようになった。「地下鉄がお腹を減らして獲物を探している」ある少女もまた、白い腕に落とされて、もう一つの地下鉄「ラビリンス」へといざなわれてしまう。出会ったのは協調性のかけらもない七人の人々。ラビリンスで化け物を倒したら元の世界に帰してあげると言われても、これでは自分の身すら守る事はできない。少女が剣を握る時、──悲劇は加速する。これは守りたいと願った少年少女の物語。 440円 コーヒーの残り香(2) 石田空 「私」はたまたま出かけた喫茶店で、男性と再会をし、奇妙な話を聞く事となる。それは隣町の話なのかもしれない。知らない街の話かもしれない。もしかしたら、この街の話なのかもしれない。コーヒーを飲み終えた頃には読み終わってしまう物語。一枚の甘いクッキーをかじりながら、カップを片手にどうぞ。 330円 夫婦茶碗はないけれど 石田空 いい夫婦の日に向けた、いろんな夫婦の形。恋だけではない。惚れた腫れたはとうの昔に過ぎ去っている。時には趣味や仕事で振り回されたり、振り回したりもする。夫婦だからと言って、同じ価値観で生きてきた訳じゃない。色んな形で人生のパートナーとのこれからを楽しめばいい。 220円 マイノリティーは必要ありません 石田空 主人公の仲真千春はマイノリティー。女子のべたついた付き合いが苦手で、SNSもやっていないために自然と一人でいる事が多い。そんな中、いきなり学校がテロリストに占拠されてしまった。彼らから課せられたのは、多数決。マイノリティーは必要ないから殺すと言うおかしな事を言われ、見せしめに理不尽にもクラスの半分が殺されてしまう。強制的な仕分けの中で、千春はこの多数決の本当の意味に薄々気付き始めて…… 440円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 石田空