著者:南原 幹雄 22件 人気順 新着順 付き馬屋おえん 女郎蜘蛛の挑戦 著者:南原 幹雄 華の吉原で父親から馬屋稼業を受け継いだおえんは、見世からの依頼で、客が払わないツケを取り立てるのが商売。証文をもって取り立てに命を貼るおえんの活躍。 594円 付き馬屋おえん 吉原水鏡 著者:南原 幹雄 色街での遊びのツケを、女だてらに容赦なく回収する付き馬屋、弁天屋のおえんが活躍する痛快時代シリーズ。天神屋おとよ、通称・女郎蜘蛛が三たびおえんに挑む「女郎蜘蛛は死なず」など、ますます妖艶な連作七編! 638円 豪商伝 薩摩・指宿の太平次 著者:南原 幹雄 三井、鴻池に並ぶ豪商と謳われた薩摩の海運商・浜崎家は、八代目太平次の時代、藩政改革を進める家老・調所広郷と結び、全盛を迎えた。その富で、薩摩を一躍雄藩へと押し上げた男の、先見に満ちた不屈の生涯。 858円 城取りの家 著者:南原 幹雄 父祖二代にわたって“城取り”で武功をあげてきた竹中家に生まれ、宿命のようにして難攻不落の要塞、稲葉山城を攻略してゆく半兵衛の人物像を陰影豊かに浮かび上がらせた表題作「城取りの家」。関ケ原役において九州を平定し天下をも望む加藤清正一世一代の野望を描く「虎之助一代」。ほかに福島正則、直江兼続、大月義政など、戦国乱世を駆け抜けた男たちの生と死を綴った雄渾の戦国武将伝。 ※本書は、一九九六年一二月に新人物往来社より刊行された『戦国武将伝 虎之助一代』を改題し、文庫化したものです。文庫化にあたり「時代小説大全99夏号」(新人物往来社)に掲載された「寝返りの陣」を新たに巻末に収録しました。 638円 天皇家の忍者(しのび) 著者:南原 幹雄 大御所家康が没し、幕府の体制固めを急ぐ2代将軍秀忠は、朝廷への強硬策を繰り出していた。同じ頃、天皇に仕える忍者(しのび)の地位をめぐって、静原冠者と八瀬童子の暗闘が始まる。四つ巴の熾烈な抗争の行方は? 770円 天皇家の戦士 著者:南原 幹雄 江戸中期、急進派公家たちが倒幕を企てた。天皇直属の忍者(しのび)の地位をめぐり八瀬童子と争ってきた静原冠者も、その謀議に加わる。八瀬童子は現状維持を望む公家たちの側につき、朝幕戦争の死闘が幕を開けた! 814円 札差平十郎 著者:南原 幹雄 旗本・御家人への金融を請け負う札差。吉宗が将軍になって以来、この札差ほど江戸で発展した商売はない。だが巷には札差の金庫を狙う悪党どもが……。武士の横暴や経済犯罪に敢然と立ち向かう札差辰巳屋平十郎の活躍。 660円 名将 大谷刑部 著者:南原 幹雄 秀吉の奉行として活躍、後、越前敦賀に五万石を領有。病との闘い。盟友・三成との友情。そして関が原。名将大谷刑部の生涯を描いた長編時代小説。 792円 隠密太平記 著者:南原 幹雄 松平忠輝公を高島城から奪取せよ!徳川の体制ようやく定まった三代将軍家光の世。幕府を震撼させた伊達政宗謀反の騒乱と、その先兵となって骨肉相食む死闘を繰り広げる忍者兄弟の苛烈な運命を描く。 660円 鉄砲三国志 大坂の陣外伝 著者:南原 幹雄 日野鉄砲衆惣年寄の父から密命を受けた和田重友は、秘伝の「巻張り」製法を窃取すべく、堺にに潜入する。だが、その背後に国友からの刺客が・・・。 682円 徳川御三卿 (上) 著者:南原 幹雄 長男家重を将軍につけた吉宗は、万一の場合にそなえ、御三卿を新設。田安・一橋・清水、登場す! 尾張・水戸の両家は京都で猛威をふるう竹内式部の尊皇思想に呼応、御三卿と全面対決。本格歴史巨編。 572円 徳川御三卿 (下) 著者:南原 幹雄 京都で猛威をふるう竹内式部の尊皇思想に尾張、水戸の両家が呼応し、御三卿と全面対決。生きのこるのはどちらか――。本格歴史巨編。 572円 徳川四天王(上) 著者:南原 幹雄 四天王に守られた帝釈天の幻を見たお大の方は、無事、竹千代を出産する。「家康に過ぎたる者」といわれた本多平八郎忠勝を中心に、弱小大名・松平家と徳川家康を支えた三河武士「四天王」の活躍を描く長編歴史小説。 924円 徳川四天王(下) 著者:南原 幹雄 信長が斃れ、天下は秀吉の手に落ちた。四天王は酒井忠次の隠居で三傑となり、本多正信ら新しい家臣団の登用が始まる。三河武士たち武功派と官僚派の危うい均衡の中、家康は天下人への道を登り詰める。傑作歴史長編。 924円 謀将 真田昌幸(上) 著者:南原 幹雄 六文銭の旗印を立てよ。敗亡した一族再興のため武田信玄に仕えた真田幸隆。六文銭を旗印に、信玄の謀将として活躍。その父幸隆の志を継いで、昌幸は真田家の自立と戦国の争覇戦に乗り出してゆく……。類いまれな軍略と奇謀で、戦国乱世を生き抜いた幸隆・昌幸父子を描く渾身の歴史巨篇。 792円 謀将 真田昌幸(下) 著者:南原 幹雄 武田家が滅亡し、信長が本能寺に斃れた。天下の政情が激変するなか、真田昌幸は信州に自立し、領国経営に邁進してゆく。慶長五年、太閤秀吉の遺命により、打倒家康に起った昌幸は、石田三成、直江兼続と連携し、次男幸村とともに、徳川の大軍を上田城に拠って迎え撃つ。天下分け目の関ヶ原に奇謀を揮った知将の戦国魂を描く、雄渾の大型歴史巨篇。 792円 謀将 直江兼続(上) 著者:南原 幹雄 天下の覇権は家康へ帰し、上杉は大減封され米沢三十万石へ。転封の困難の中、上杉景勝の執政・直江兼続は他日を期し、策略を秘める。それから十数年、直江は関ケ原以来の密計を果たして達成できるのか。 682円 謀将 直江兼続(下) 著者:南原 幹雄 幕府の基礎を着実に固める家康を横目に、上杉家執政・直江兼続は家康打倒の時期を狙っていた。折しも豊臣方の大物が相次いで亡くなり、豊臣家は存亡の危機に。兼続の胸に秘められた未曾有の謀略がいま明かされる! 682円 謀将 北条早雲(上) 著者:南原 幹雄 最愛の姉・千冬が嫁いだ駿河の守護大名・今川義忠が急死した。幼い世継ぎを抱えた姉の窮地を救うべく、伊勢新九郎、のちの北条早雲は、一路駿河へと下る。お家乗っ取りを画策する重臣・小鹿範満との対決の行方は!? 638円 謀将 北条早雲(下) 著者:南原 幹雄 甥の竜王丸を今川家当主に据え、お家騒動を乗り切った北条早雲は、次第に頭角を現す。己の知謀知略で、どこまでこの乱世に生き残れるのか? 次に狙うのは関東の要、伊豆。宿敵・足利茶々丸との運命の対決が迫る! 638円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 著者:南原 幹雄