著者:林 真理子 33件 人気順 新着順 マリコ・ジャーナル 著者:林 真理子 社会、ファッション、暮らし、映画、文化、世の中や人生の大小様々な出来事とその機微を軽快に綴ったマリコの新聞です。なににでもジャーナリスティックな見識と、本質を見透す作家の目が光る、卒直で愉快な話題の数々――。なかでも最高の読み物は、最後の「その日の私」。挙式前日、ひとりで質素な夕食をとりながら、結婚という新しい幸福を実感する感動の手記で終わる、ハッピーエンドのエッセイ集。 506円 マリコ・ストリート 著者:林 真理子 林真理子事務所前の閑静な道を名づけて、マリコ・ストリート。その道を通いつめる「an an」美男編集者テツオさん。二人の絶妙なかけひきから生まれた、「an an」大評判連載の、待望の一冊本です。時の流れやファッションやアイドル等々について、マリコエッセイは軽快なのに、人間の欲望の本質をついていて奥が深い。読む喜び!最高の楽しさ!を満喫できます。 506円 真理子の青春日記&レター 著者:林 真理子 昭和50年代はじめ。大学は卒業したものの、仕事も恋人も思うようにならない日々。が、真理子の心は、天才作家としてのデビュー、芥川賞受賞へとタイムスリップ――。夢と挫折、愛と憎しみ、妄想と野心が入り混じった、まばゆいまでの「青春」の足跡が綴られた日記、手紙を全公開します。それらは、やがて直木賞を受賞する真理子文学の「原点」そのもので、さらに、創作とはちがう生の迫力、たくまざるユーモアが満ちあふれているのです。 396円 真理子の夢は夜ひらく 著者:林 真理子 理想の彼とこんな恋がしたい。恋におちるのはもう一人の私……。北軽井沢のサナトリウム、不治の病にかかった患者と情熱的な担当医の悲恋。絶世な美を誇る高慢なプレイボーイ・メイトとカメラマン。政治家二号、外交官夫人に、アイドル歌手。想像の翼を自由自在に羽ばたかせ、夢とロマンスの世界へ――。エッセイなのか、小説なのか、はたまた妄想か――。読み始めたらとまらない、女の子の願望を描いた夢見るエッセイ。 462円 美華物語 著者:林 真理子 タイガースのジュリーや竹の子族、大正時代の竹久夢二、制服姿の海軍兵学校生や弾圧下のキリシタン等々。 時代の「アイドル」に寄せる、「ミーハー心」は、いつの世も変わらない。 一途に思いつめて、入れ上げて、禁じられれば一層、燃え上ってしまう。憧れと嫉妬、そしてやがておとずれる喪失感を、日本のアイドルの系譜とともに、やさしい共感をもって描いていく。究極のミーハーを自認する著者ならではの、オリジナリティゆたかな愛すべき小説集。 462円 みずうみの妻たち 上 著者:林 真理子 老舗和菓子店に嫁いだ朝子は、浮気に開き直る夫に望みを突きつけた。「フランス料理のレストランをやりたいの」。東京の建築家に店を依頼した朝子は、初めて会った男と共に、夫の浮気相手に遭遇してしまう。 660円 みずうみの妻たち 下 著者:林 真理子 東京在住の建築家・大和田に、新しいレストランの設計を依頼した朝子。打ち合わせを重ね、小競り合いを繰り返すごとに惹かれてゆく二人。東京と地元とを行き来する朝子の前に、思わぬ障害が現れて--。 660円 南青山物語 著者:林 真理子 ローレックス、英会話、玉の輿、お金持ち、ケリーバッグ、女の早口etc――欲しいもの、気になること、女の子の願いや怒りを総ざらいします。流行の発信地、南青山に居をかまえ、取材で世界をかけめぐり、おしゃれに文章に、ますます磨きがかかった、最高潮の真理子エッセイ。「アン アン」の最終頁を飾り、うしろから開かせるエッセイといわれるほど人気を集めた連載の、待望の文庫版。 506円 身も心も 著者:林 真理子 「君は可愛いから好きだ」「愛してるよ」――そう言ってもらうのを心待ちにする22歳のデザイナー・千鶴。冷静、潔癖、頑な性格で充分な愛をふりそそごうとはしない英宗。彼への思慕と焦燥をベースに、新しい恋、別離、再会を繰り返す、6年間にわたる愛の軌跡をせつせつと謳い上げた秀作「身も心も」。マスコミ界に生きる男女数人が、好奇心から裏ビデオ観賞会を開く。一本のビデオを機軸にそれぞれの心模様が映し出される一夜の出来事を軽妙に綴った「ビデオパーティー」。 440円 紫色の場所 著者:林 真理子 このささやかな成功がいつまでも続いて欲しい。自分だけがいつも他人からちやほやされ、一流の仕事を山のように持っていたい――。不安と野心が交錯する売れっ子スタイリスト・見村ヒロミは初めて体験した「浄霊」に興味をもち、除々に新興宗教「久慈尊光教」に深入りしていく。心の平安、生活の安泰を求める私たちにとって、神の役割りとはなんなのだろう。「宗教」と現代人の心の接点を細やかに描き、新境地を切り開いた傑作長編小説。 418円 ルンルン症候群 著者:林 真理子 はじめてのエッセイ集「ルンルンを買っておうちへ帰ろう」が大ベストセラーになってから1年半。一躍マスコミ界のスターとなり、エッセイ連載、テレビルポ、さらに長編小説執筆などなど大活躍して多才ぶりを発揮。すっかり有名にもなり、お金持ちにもなれた彼女が、もうひとつ手にしたいほんとうの「愛」はいずこに……。夢見る真理子の本音エッセイ決定版。 462円 ローマの休日 小説 ロマンチック洋画劇場 著者:林 真理子 平凡で色あせた日常に光のように射し込んで来た「恋」に酔う18歳の2人は、やがておとずれる中年期や倦怠のことなど思いもよらないことだった――「いつも2人で」。結婚目前の私、見合いを始める愛子。いくつもの諦めを胸にアトランタへと旅立った――「風と共に去りぬ」。その他「ローマの休日」「卒業」など12の名画の名場面、名セリフをモチーフにした、映画より心おどらせ、胸つまらせる、私たちの恋愛小説集。 506円 ワンス・ア・イヤー 私はいかに傷つき、いかに戦ったか 著者:林 真理子 もうこの男の手の届かないところにいる――このフレーズをつぶやくまでに、私はどれほど傷つき、戦ってきたことか。就職が決まらなかった女の子がベストセラー作家にステップ・アップしていく道のりは、身を切るような恋の出会いと別れの日々でもあった。23歳から36歳まで、その人生を決定づける大切な14年間の、愛と葛藤のすべてを一年ごとに描き切った、画期的自伝長編小説。 506円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 著者:林 真理子 2ページ目