内田康夫 111件 人気順 新着順 隅田川殺人事件 〈新装版〉 内田康夫 家族・親戚とともに水上バスに乗り込んだ花嫁の津田隆子は、船上から忽然と姿を消してしまった。定刻を過ぎても隆子は現れず、新婦不在のまま披露宴を行ったのだった。新郎の池沢英二と同じ絵画教室の縁で出席していた浅見雪江は、息子の光彦に事件を調べるように依頼するが、何の手掛かりも発見できなかった。数日後、築地の掘割で女性の死体が発見される。それは隆子なのか!? 440円 北国街道殺人事件〈新装版〉 内田康夫 良寛と一茶を卒論テーマに選んだ田尻風見子(ふみこ)と野村良樹は、二人で調査旅行へと向かう。途中、野尻湖で人骨が発見されたことを喫茶店のマスターから聞いた風見子は、同じ時期に五合庵ですれ違った人が殺されたことを語る。その情報を伝え聞いた信濃のコロンボこと竹村警部は風見子たちに接触をはかる。そして良樹のフィルムが盗まれてしまい、二人はさらに事件に巻き込まれていく。 704円 「萩原朔太郎」の亡霊 内田康夫 桑畑の黒い地面からまるで人間の手足がはえているような格好で死体が発見された。惨劇の状況が萩原朔太郎の詩そのもの。警視庁の岡部警部が被害者の上野義則を呼び出した人物を追うと、上野の出身地群馬県で起きた三十年前の中学教師殺人事件に突き当たった。上野は当時、教師の妻の犯行を証言した中学生の一人だったのだ! 岡部は二つの事件の関連を読み、教師の息子の行方を追う! 693円 若狭殺人事件~〈浅見光彦×歴史ロマン〉SELECTION~ 内田康夫 水中綱引きの神事で賑わう福井県若狭の名勝日向湖に男の死体が流れ着く! その1年後、東京・高島平で広告代理店勤務の細野久男が絞殺された。細野が死の前に、同人誌に発表していた短編小説「死舞」には、若狭を舞台とし、黒い服の男の謎の行動と暗い過去が描かれていた。浅見光彦は、小説が結びつける2つの殺人事件の接点に引きつけられ、若狭へ向かう! 660円 化生の海(新潮文庫) 内田康夫 加賀の海から水死体で発見された男。北海道・余市の自宅には、底に「卯」の字のある一体の古い素焼き人形が残されていた。事件から五年、かすかに残った男の足跡を辿る浅見光彦は、北九州・北陸・北海道を結ぶ長大なラインに行き当たる。それは江戸から明治期に栄華を極めた、北前船の航路と重なっていた。列島を縦断し歴史を遡る光彦の推理。ついに驚愕の真実が、日本海から姿を現す。 913円 日光殺人事件~〈浅見光彦×歴史ロマン〉SELECTION~ 内田康夫 「天海僧正=明智光秀説」の取材で日光東照宮を訪れた浅見光彦は、華厳の滝で飛び込み自殺に遭遇する! さらに崖下から近くの大牧場主・智秋家の次男の白骨死体が発見された! 彼は2年前に「日光で面白いものを発見した」という言葉を残して失踪、車だけが山形県の日向川で発見されていた――。次男を慕う智秋家の令嬢・朝子の依頼で光彦は「日光」の謎に挑む! 660円 十三の冥府(上) 内田康夫 「都賀留三郡史」なる書物の真偽を確かめるため、青森に赴いた浅見光彦。発見した神社の宮司は、史実であると譲らない。一方、偽書だとする人々の死。「アラハバキ神」の祟りなのか。そして、またお遍路の女性が殺された。神をも嘲笑うような人間の底なしの業に翻弄される光彦……。長篇旅情ミステリーの傑作。著者による書き下ろし自作解説もつきます。 559円 十三の冥府(下) 内田康夫 アラハバキ神の祟りを思わせる死と相前後して、一人のお遍路の女性が殺されていたが、そのお遍路さんと八荒神社の巫女に接点があったことがわかる。そこに隠された真実を探り当てたとき光彦は、神をも嘲笑うような人間の底なしの業(ごう)に翻弄される……。長編旅情ミステリーの傑作。著者による書下ろし自作解説つき。 519円 萩殺人事件 内田康夫 浅見光彦の親友・松田将明は、お見合いのために山口県へ。萩に向かう列車から見かけた赤い傘の女性に心惹かれ、彼女が佇む場所を訪れる。そこに落ちていた萩焼のネックレスを拾ったことから松田は事件に巻き込まれる。この購入者の元市会議員が遺体で発見されたのだ! 赤い傘の女性は何者か? 松田は取材に来ていた浅見とともに萩、美祢防府、長門を駆け巡り真相に迫る! 935円 黄金の石橋 内田康夫 “軽井沢のセンセ”の策略で、浅見光彦は、俳優・絵樹卓夫の依頼を受けるはめに。鹿児島にいる絵樹の母が、謎の男から「金の石橋」の古文書を渡せと、脅迫されているのだ。石橋の取材を兼ね、鹿児島を訪れた浅見は、殺人事件に巻き込まれる。金の石橋と恐喝と殺人……3つの絡み合った謎に浅見が挑む! 著者自作解説つき。 576円 神苦楽島(かぐらじま)上 内田康夫 「浅見光彦シリーズ」、『神苦楽島』の舞台は淡路島。秋葉原で若い女性の不審死に遭遇した浅見光彦は、出張先の淡路にて日本神話、民俗、古くからの習慣が絡み合う、不可解な殺人事件に巻き込まれる。やがて政治家の陰謀まで見え隠れし、事件の背後にある組織に光彦は戦慄(せんりつ)するのだった──。 597円 神苦楽島(かぐらじま)下 内田康夫 「浅見光彦シリーズ」、『神苦楽島』の舞台は淡路島。秋葉原で若い女性の不審死に遭遇した浅見光彦は、出張先の淡路にて日本神話、民俗、古くからの習慣が絡み合う、不可解な殺人事件に巻き込まれる。やがて政治家の陰謀まで見え隠れし、事件の背後にある組織に光彦は戦慄(せんりつ)するのだった──。 597円 合本 棄霊島(きれいじま)【文春e-Books】 内田康夫 浅見光彦は「旅と歴史」の依頼で、長崎県五島列島へ教会堂の取材に行くことになった。飛行機嫌いの浅見がフェリーで九州へ向かっていると、船中で元刑事の後口と出会い意気投合する。彼は浅見を案内しながら、軍艦島で起きた未解決の連続変死事件について語る。だが、後口は娘が住むという長野県へと向かう途中で、静岡県御前崎の海岸で遺体となって発見された。現地で浅見は、後口と意外な人物との接点に気づいたのだが――。 浅見光彦シリーズの快作が合本化! 1,222円 棄霊島(きれいじま)上 内田康夫 九州へと向かうフェリーで、光彦と出会った元刑事の後口が、静岡の御前崎の海岸で死体となって発見された。彼は、30年前に、長崎・軍艦島で起きた連続変死事件を追っていた。光彦は、後口の足跡を辿るうち、娘が暮らす長野の松代で出会った人物に興味を抱いていたことを知った。浅見光彦、100番目の事件は、手ごわすぎる。 639円 棄霊島(きれいじま)下 内田康夫 光彦は、長崎・軍艦島の生まれである教師の篠原雅子とともに、御前崎で元刑事の後口が殺された事件を探るうち、島で不審死した神主が、「大切なもの」を娘に託したことを知る。30年前の夜、島では何が起こったのか……。そして、誰もが口をつぐむ過去の真相とは? 光彦の前に、最大の「巨悪」が姿を現す。自作解説付き。 639円 「首の女」殺人事件 内田康夫 野沢光子は姉・伸子の紹介で知り合った宮田治夫と「高村光太郎・智恵子展」へ出かける。そこで光太郎の彫刻「蝉」を熱心に見ていた男が記憶に残った。ところがその男が福島県・安達太良(あだたら)山の麓で殺され、宮田も島根県・江川(ごうのかわ)で水死体で発見される。事件後、脅迫めいた「怪電話」に伸子は悩まされることになり、妹の幼なじみ・浅見光彦に相談を持ちかける。この二つの事件を結ぶものは? 704円 「紫の女」殺人事件 内田康夫 熱海の和菓子店・芳華堂で一家三人が変わり果てた姿で発見された。生存は絶望視されたが、娘の一恵だけは一命をとりとめた! 警察は借金苦の一家心中と結論づけるも、一恵は納得がいかない。なぜなら瀕死状態の際、幽体離脱をして、犯人の姿を見たのだから……。一方、浅見光彦は推理作家の内田康夫と訪れた和菓子店・月照庵の女将から姪の一恵を助けてほしいと事件解決を依頼される。 682円 長野殺人事件 内田康夫 品川区役所で働く直子は、税金の督促で訪ねた男から、彼女が長野県出身者なのを理由に書類を渡される。一カ月後、その男・岡根は長野県内で遺体で発見された。周囲に怪しい男も出現し、不安に怯えた直子は夫の友人・浅見光彦に相談する。一方、長野で岡根殺人事件を担当するのは「信濃のコロンボ」竹村警部だった。不正支出金と知事選を巡る巨悪に二人が挑む! 715円 浅見光彦のミステリー紀行 総集編I 内田康夫 「本書に書き綴られたエッセイは、内田康夫という実作者の本音であることも事実です。創作の背景にあるものを、包み隠さずさらけ出してもいます。これから内田作品を読もうと思って下さる方への道案内になれば幸甚。あるいは、これからミステリーでも書いてみるかと思っている若い人の、何らかの指針になればと思います」(著者) 大好評シリーズ、総集編第1弾! 660円 浅見光彦のミステリー紀行 総集編II 内田康夫 「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず――ですが、深い浅いはともかく、付き合った編集者の数はおそらく100人近いのではないでしょうか。その人たちのことはすべて懐かしい。取材旅行先での小さな出来事も、全部思い出せます」(著者) ベストセラー作家と編集者の関係や、取材先での驚くべき秘話を余すところなく綴った、総集編第2弾! 660円 1 ... 345 6 TOP 電子書籍(本・小説) 内田康夫 4ページ目