西村京太郎 567件 人気順 新着順 十津川警部 鳴門の愛と死 西村京太郎 アリバイの真偽を洗え! 十津川警部宛てに、ある作家から一冊の本が送られてくる。一年前に女優である妻を殺したのは、夫のカメラマンだと告発するもの。夫には事件当日アリバイがあり、十津川は容疑者から外した。しかし、四国八十八カ所巡りで出会った女性お遍路のアリバイ証言者は現在、行方不明。しかも事件後、夫が車ではねて死なせた女性は証言者の友人で、一緒に巡礼に行っていた。口封じか? 十津川の確信は揺らぐ!? 550円 十津川警部の挑戦(上)<新装版> 西村京太郎 20年も前に警視庁捜査一課の刑事だった父親が、勤めていた会社を退職して、「小樽へ行く」との置き手紙を残して失綜してしまった。心配した一人娘は、十津川警部の制止を振りきり、<がんがん部隊>という意味不明のメモを頼りに、父を探しに小樽へ飛ぶ。だが、そこでわかったのは、父が昔に起きた何かを調べに来たらしい、ということだけ。父が会いに行ったと思われる老婆が、謎を解くカギを握っているかもしれないと訪ねたときには、老婆はすでに首を吊って死んでいた。いったい何が起きているのか、父親は連絡もないまま帰ってこない。十津川が案じていたのは、その警察OBの失綜ばかりではなかった……。 550円 十津川警部の挑戦(下)<新装版> 西村京太郎 表向きは解決し、封印された過去の連続女性殺人事件。しかし、再調査に乗り出した元刑事が殺された。20年の時を経て、忘れられていた事件が腐臭を放ち始める。若き日、十津川が捜査課に入ったときにはもう終わっていた事件は、どこかで警察の暗部につながっているのか? 当時、容疑をかけられ自殺した28歳の代議士秘書は、犯人ではなかったのか? 上層部はいったい何を揉み消したかったのか? 警察権力の中枢からの圧力と警告をはねのけ、十津川警部は生涯最大の難事件に挑む!! 550円 尾道・倉敷殺人ルート 西村京太郎 日下(くさか)刑事の両親が乗った観光バスが消息を絶ち、身代金として、1億円相当の宝石が要求された。事件は、容疑者の事故死によって、解決の様相を見せたが、第2、第3の殺人事件が発生。十津川(とつがわ)警部の必死の捜査にもかかわらず、謎はさらに深まった。バスジャック事件の背後にあるものは? そして、日下の淡い恋の行方は? 刑事の「宿命」が胸を打つ、傑作長編推理! 550円 鳥取・出雲殺人ルート 西村京太郎 鳥取砂丘に出現した神秘の湖で、アマチュアカメラマン・三谷(みたに)は、女性の絞殺死体を発見した。その女性の名前を名乗り、三谷に接近してきた謎の女。そして、心中を偽装して殺された代議士の秘書――。錯綜する事件の真相を追って、十津川(とつがわ)警部は、ブルートレイン「出雲」で、山陰に向かった。隠蔽された「薬害」犯罪を追いつめる、社会派トラベル・ミステリーの傑作! 550円 十津川警部捜査行 愛と幻影の谷川特急 西村京太郎 容疑者が死体で発見された! 自殺か他殺か……。深まる謎に捜査陣は? 小説雑誌の編集部に、人気作家からの原稿がファクスで送られてきた。しかし、奇妙なことに、作家はそんな小説は書いていないという。そして、その数日後、作家は死体となって発見された。さらに、小説の内容と酷似した事件が実際に起きていたことが判明した。謎はいっそう深まっていく……。 550円 十津川警部捜査行 愛と殺意の伊豆踊り子ライン 西村京太郎 被害者の女性たちは全員、パジャマやバスローブ姿だった……。事件の発端は、渋谷のマンションで発見された女性の死体だった。バスローブ姿で、死因は絞殺だった。顔見知りの犯行ということで捜査がはじまったが、同一犯の犯行と見られる新たな事件が発生し、捜査は行き詰まりを見せた。そして捜査陣をあざ笑うかのように、捜査の秘密が雑誌にすっぱ抜かれた! 550円 十津川警部捜査行 恋と哀しみの北の大地 西村京太郎 深い雪に埋もれた憎悪が過去からよみがえってくる! 新婚一年目の刑事夫婦が、招待旅行で北海道を訪れた。しかし、宿泊先のホテルに、次々にメッセージが届けられた。もともと十津川警部が行く予定のホテルだった。あるいは十津川警部に対して恨みを抱いている人間からのメッセージかもしれない。十津川警部の前に、過去の事件が亡霊のように浮かび上がってくる! 550円 十津川警部捜査行 愛と哀しみの信州 西村京太郎 白鳥に魅せられた写真家は白鳥と心中したのか? 遠くシベリアの地から白鳥が飛来する初冬、信州松本に近い「白鳥の湖」の畔で、ひとりの写真家が首を折られた一羽の白鳥とともに死んでいた。その一カ月後、男の友人のカメラマンが、東京の自宅で血みどろの死体となって発見された。ふたつの事件に関連はあるのか? はじめは病死として処理されていた写真家の死に疑問を持った十津川警部は、直ちに松本に飛んで、事件の真相を探る! 550円 十津川警部捜査行 古都に殺意の風が吹く 西村京太郎 十津川班西本刑事の友人が京都で行方不明に! 十津川班の西本刑事は、友人の本田のフィアンセから呼び出されて京都に赴いた。「今、京都にいる。僕は間違いなく、ここであいつに殺される……」という本田からの手紙を、フィアンセが受け取り、西本に助けを求めてきたのだ。しかし、西本が京都に着いたとたん、謎めいた殺人事件が起きた。被害者は本田のコートを着て、本田のキャッシュカードを所持していたのだ。そしてさらに、第二の殺人事件が……。京都府警と協力しながら西本は事件の謎に迫る。そして、東京から十津川警部が駆けつけ……。 550円 十津川警部捜査行 神話と殺意の中国路 西村京太郎 離婚した男女の再婚旅行に仕掛けられた鉄壁のアリバイトリック! 出雲から博多に向かう急行列車の中で、毒物による殺人事件が発生した。しかし、犯人の目ぼしがつかないまま、事件は迷入りになってしまった。ところが、スポーツ紙に載っていたアニメ・プロデューサーの結婚の記事を目にした十津川班の西本刑事が、奇妙な符号に気づいた。迷宮入りをした事件の被害者と、新聞記事の人物との接点を発見したのだ。事件は新たな進展を見せることになる。さっそく、十津川班の刑事が、事件現場に飛んだ。 550円 越後・会津殺人ルート 西村京太郎 十津川警部の名刺を持った女性の刺殺死体が、井の頭公園で発見された! 何者かの罠であることを予感しながら、十津川は、被害者が行く予定だった会津から越後へまわる旅に出た。特急「スペーシア」にかかってきた謎の電話。そして、十津川につきまとう女性写真家――。殺人の容疑を受け、絶体絶命の窮地に落ちた十津川警部の活躍を描く、白熱のサスペンス! 550円 特急ゆふいんの森殺人事件 西村京太郎 暗い過去を持つ元刑事の私立探偵に、失踪人の捜索依頼があった。2人組の男女が会社の金を持ち逃げしたというのだ。2人の足取りを追って、九州に向かった私立探偵を待ち受けていたのは、十津川(とつがわ)警部が担当している殺人事件だった! 交錯する2つの怪事件の接点は、何か? 由布院、耶馬渓(やばけい)、阿蘇(あそ)、天草(あまくさ)――九州の名勝を舞台に、十津川の推理が冴える傑作推理長編! 550円 L特急やくも殺人事件<新装版> 西村京太郎 事故死か、殺人か? 退職した刑事が娘を誘い、岡山県の吉備線の旅に出た。古代史好きの父は吉備路を歩き、その間、娘は旅情ある倉敷を訪れる計画である。L特急「やくも11号」の車内で待ち合わせた父は、しかし、伯備線との合流駅・総社に現れず、翌日、轢死体で発見される。岡山県警の事故死説に娘は納得せず、十津川警部は現地に飛ぶ! 表題作ほか3編を収録。 550円 十津川警部捜査行 愛と哀しみのみちのく特急 西村京太郎 東京・岡山・仙台を結ぶ殺意のトラベル・ライン! 事件の発端は、東京駅に着いた岡山発の「ひかり98号」の車内で、財布の忘れ物が発見されたことだった。その持ち主が殺害されたことから、十津川班の出動となった。刑事たちの捜査が進む中で、阿武隈川で事件に関係のある女性の死体が発見された。同一犯の犯行なのか? 十津川警部は直ちに仙台に飛んだ! 550円 十津川警部捜査行 北の事件簿 西村京太郎 尊敬する先輩刑事を殺したのは誰だ! 定年退職した警視庁の名物刑事・川島が、八カ月後、函館本線の線路際で死体となって発見された。首に絞められた痕があり、函館警察署は殺人事件として捜査を開始した。十津川の調べで、川島は自分が在職中に手掛けた殺人事件の再調査をしていたことが判明した。川島が逮捕した殺人犯は獄死していたが、生前川島に冤罪を訴えた手紙を出していた。その事件の真犯人が川島を殺したに違いない。十津川は重要容疑者を捜し出したが、彼には強固なアリバイが――。 550円 シベリア鉄道殺人事件 西村京太郎 新宿のホテルで外国人娼婦が殺された。被害者は偽造パスポートで入国していた。現場にあった商社マンの名刺から、ソ連邦崩壊後のロシアに狙いをつけた、国際謀略が発覚、事件を捜査する十津川(とつがわ)警部に、ロシア行きの密命が下った。モスクワへ向かうシベリア鉄道の車中で、殺人と諜報戦の火蓋(ひぶた)がきられる。手帳も拳銃もなく孤軍奮闘する十津川。国際サスペンス大作! 660円 東北新幹線「はやて」殺人事件 西村京太郎 十和田(とわだ)への帰郷を楽しみにしていた奥田(おくだ)は、なぜ殺されたのか? 彼を慕うスナックのママ・明子(あきこ)は、奥田が乗るはずだった「はやて13号」で、青森に向かった。奥田の過去を調べる明子に襲いかかる魔の手。十津川(とつがわ)警部の必死の捜査が、事件の背後に潜む欲望の利権構造を炙(あぶ)り出す! 旅情あふれるトラベル・ミステリーに、社会派のテーマを盛り込んだ意欲作! 550円 外房線60秒の罠 西村京太郎 亡き恋人との思い出の南房総を傷心旅行中、男は安房鴨川駅前の喫茶店で若い女と知りあう。彼女は男を携帯のカメラで撮り、名刺をもらう。その女が東京の井の頭公園で殺された。男は容疑者として、警視庁捜査一課にマークされるが、自分が鴨川シーワールドに一緒に行った女は、被害者とは別人だと主張。十津川警部は真相を求め、捜査に乗り出す。 550円 十津川警部「目撃」 西村京太郎 政財界を巻き込んだスキャンダルに、十津川警部が挑戦する! 事件は、東京の高級マンションと、宇奈月温泉のトロッコ電車から始まった。いずれも青酸を注射されて殺されたのだ。両方の事件の被害者に共通するものは何か? 捜査の指揮を執る十津川警部は、事件の背後に政財界の大物の存在を知る。しかし、その政治的影響力を考えると、うかつには手が出せない。だが、犯人たちの魔手は、次のターゲットを狙っている。残された時間は少ない。十津川警部の懸命な捜査が続く……。 550円 1 ... 232425 ... 29 TOP 電子書籍(本・小説) 西村京太郎 24ページ目