武田櫂太郎 5件 人気順 新着順 憤怒の剛刀 誠四郎包丁さばき 武田櫂太郎 ようやく自分の素姓を知った誠四郎だったが、お庭番だった父は切腹、御家は断絶、しかも父切腹の理由は不明。途方に暮れる誠四郎は、両国広小路で屋台商売をしながら父の死の謎を探ろうとしていた。そんなある日、奥州の小藩・如月藩から台所方の仕事を頼まれた誠四郎。だが、赴いた屋敷はひとけがなく謎めいた佇まいだった。屋敷で見聞きしたこと他言無用と念を押され、誠四郎は不審を抱く。如月藩には跡目の問題があるらしい―日が経つうちに屋敷の秘密に気づいた誠四郎だが、その矢先誠四郎は何者かに襲われ、誠四郎の命の恩人である甚兵衛も凶刃に斃れる。如月藩にうごめく跡目問題と、父の死にはなにか関わりがあるのか?書下ろしシリーズ第二弾。 693円 飛燕の小太刀 誠四郎包丁さばき 武田櫂太郎 葛飾郡行徳の浜に一隻の小舟が流れ着いた。舟のなかに倒れていた若い侍は、背中に斬られた痕があり、昏睡状態だった。浜の連中に助けられ、ももんじ屋「入船屋」に運び込まれた男は意識を回復するものの、名前や経歴をいっさい覚えていなかった……。袂に入っていた手紙によって、名前は誠四郎とわかるものの、苗字は不詳。ただ、入船屋で料理を手伝い、自分にその筋の才能があるらしいことが唯一の手がかりだった。喪われた記憶を求めて江戸に向かった誠四郎だが、そんな彼を待っていたのは、何者とも知れぬ刺客の凶刃。敵と立ち合うことで、自分に剣の腕があることを知った誠四郎は、自らの身の上の背後にうごめく秘密を暴くべく動き出した。 715円 知るほどに訪ねたくなる歴史の百名山 武田櫂太郎 北海道から沖縄まで、日本に名山と呼ばれる山は数あれど、歴史という観点から見た山は、まったく違う貌を持っています。かつて栄華を極めたゆかりの人物の知られざるエピソード、時代を動かした大事件が起こるべくして起こった場所……歴史から見た日本の山の魅力を紹介! 標高5mから3776mまで、名山は各地にあり! 671円 「和食と日本人」おもしろ雑学 武田櫂太郎 日本人に身近な「和食」には、こんな隠れたエピソードがある! 本能寺の変の原因は鮒寿司だった? 佃煮が生まれたのは徳川家康のおかげ? 松花堂弁当の起源は? 高級料亭が提供した超高級なお茶漬けとは? 肉じゃがの元祖はイギリスにあった? 知るほどに深くておもしろい、和食の謎と秘密をひもとく本! 693円 暦と日本人88の謎 武田櫂太郎 そもそも誰が暦を作ったのか? 日本にはいつ、どのようにして広まったのか? 江戸時代に庶民が使っていたのはどんな暦? 日本古来のしきたりの目的は? 暦についての素朴な疑問から、暮らしに根差した年中行事の意味と目的まで、知るほどに深くて面白い、誰かに話したくなる暦の秘密! 693円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 武田櫂太郎