遥 士伸 9件 人気順 新着順 超機密自衛隊(1)EGSDF、ソ連軍を撃滅 遥 士伸 2020年、同時多発テロに震撼する日本に対し、さらなる脅威が牙を剥く。めざましい経済発展を遂げた大国ロシアによる外圧である。ロシアは、超大国復権への手始めとして、北方四島の完全領有宣言を発し、サハリンでの大規模軍事演習を行なったのだ。危機を感じた自衛隊は、開発兵器の試験と評価を兼ねて、EGSDF(自衛隊試験評価群)の派遣を決定。完全国産開発の最新鋭ステルス戦闘機F‐3を北方に向けて出撃させる。だが、そこに待ち受けていたものは、想像を絶する超科学的現象であった。EGSDFは、時を超えた1944年の日本に流れ着き、しかもその日本は、第二次大戦の敗北により南北に分割されていたのだ。米ソの代理戦争のごとき南北日本の争いに、EGSDFは否応なしに巻き込まれていく…。自衛隊架空戦記の旗手・遙士伸の大傑作シリーズ登場。 330円 超機密自衛隊(2)南日本の逆襲、仙台上陸作戦 遥 士伸 ステルス戦闘機F‐3、一〇式戦車、一五式機動戦闘車などの最新鋭兵器を擁するEGSDF(自衛隊試験評価群)は、超科学的現象により、1944年の日本に時空移動してしまう。そこは、第二次大戦の敗北により、日本が南北に分割された異世界であった…。米ソの代理戦争のごとき南北日本の内戦に巻き込まれたEGSDFは、南日本軍に加勢し、熾烈な攻防を繰り広げるが、ソ連の強力な後押しを受けた北日本軍に圧倒され、苦戦を強いられていた。『大和』対『武蔵』の史上最強戦艦対決の砲撃が海原を震わせ、ソ連戦車大部隊をわずか数両の自衛隊最新鋭MBTが迎え撃つ。そして、奮戦虚しく九州にまで追いつめられた南日本軍は、乾坤一擲の奇策とも言える仙台上陸作戦を決行するのだが…。鬼才・遙士伸が贈る自衛隊傑作シリーズ、白熱の第2弾。 330円 超機密自衛隊(3)最強戦艦、宿命の対決 遥 士伸 対馬沖での艦隊決戦と、ソ連の重要拠点であるウラジオストック急襲を経て、南日本軍と超機密自衛隊ことEGSDF(自衛隊試験評価群)は、いよいよ北日本軍に制圧されていた北海道全域の奪還に迫った。分断された日本を再統一する総仕上げとして、択捉島上陸作戦が始動。『大和』率いる南日本艦隊は上陸部隊を護衛しつつ北上していたが、そこに待ち受けていたのは宿命の好敵手ともいえる巨艦『武蔵』であった。一方、千島列島沖を航行する不審船を追ったEGSDFのF‐3に、ロシアの最新鋭ステルス機が襲いかかる。ここに、史上初のステルス機同士による、音速を超えた空中戦が始まった。『大和』と『武蔵』の最強決戦、そして蒼空を切り裂くステルス戦闘機対決の行方はいかに!?米ソの代理戦争で南北に分かれた日本を描く、迫真のリアル架空戦記シリーズ。驚愕のラストが待ち受ける最終章。 330円 真・日本艦隊(1)復讐の自衛隊 遥 士伸 一九四四年十月、レイテ湾突入を目前に米艦載機の攻撃に屈した巨大戦艦『武蔵』は、辛くもシンガポールに逃れたものの、終戦直前の本土回航途上に激しい嵐に巻き込まれて消息を絶った。一方、二〇一五年八月、日中の緊張はついに限界点を越え、弾道ミサイルが東京に向かった。その迎撃に成功したかに見えた瞬間、一隻の空母、つまり対中抑止を目的としてアメリカから海上自衛隊に導入された旧名『ジョンF.ケネディ』こと空母『あかぎ』が忽然と姿を消した。時空を超えた『あかぎ』は東南アジアの海上で、旧日本海軍の、降伏を潔しとしない残存部隊の『武蔵』『熊野』らと邂逅。欧米諸国からのアジア解放という理想を掲げた旧日本海軍の男たちと、その志を継ぐ未来の男たちが合流したのだ。彼らが結成した真・日本艦隊は、宿敵アメリカに鉄槌を下すべく太平洋に進撃することを決意した。 330円 真・日本艦隊(2)復讐の沖縄突入 遥 士伸 一九四七年八月十五日、米英仏三国による空海合同演習が沖縄近海にて行なわれるという情報をつかんだ真・日本艦隊は、戦艦『武蔵』、空母『あかぎ』ら全艦隊を出動させ、乾坤一擲の復讐戦に挑んだ。『武蔵』の巨砲が仏海軍の戦艦部隊を撃破する中、宿敵米艦隊に向かって発動されたのは“復讐の太陽”作戦だった。『あかぎ』のF‐2CVの支援の下、F‐35Jが米艦隊上空に核爆弾を投下。遂に下された雪辱の鉄槌によって連合軍は壊滅し、歴史は変貌を遂げたのだ。およそ七十年後、台湾を植民地にしてアジア支配の楔としているアメリカに対し、日中韓を中心としたアジア連合はこれに対抗、再び戦火が燃え盛ろうとしていた。その尖兵は海自のF‐0こと『ニュー零戦』と、米空軍のF/A‐22。日米の精鋭による歴史を超えた対決がすぐそばまで迫っていた!過去、現代、未来の壮絶な戦乱を描く書下ろし第二弾。 330円 真・日本艦隊(3)復讐の翼・太洋燃ゆ 遥 士伸 「復讐の太陽」作戦によって、沖縄沖に米太平洋艦隊主力を葬った海上自衛軍の空母『あかぎ』と戦艦『武蔵』らの真・日本艦隊は、最後の戦いに挑むべく再び出撃した。目標は敵本土西海岸のサンディエゴ軍港である。だがその行く手を遮ったのは、太平洋艦隊残存艦の総力を挙げた米海軍の猛攻だった。勝算など眼中にない、日本の復権とアジアの解放を実現するための戦いは、熾烈な死闘となった。星条旗をつけた無数のレシプロ機に対し、海上自衛軍のF‐35JとF‐2CVが挑みかかり、『武蔵』と『アイオワ』、日米最後の戦艦の巨弾の応酬が闇の海上を奔騰させる。さまざまな陰謀、策略、裏切り、そして友との皮肉な再会と宿命の対決。男たちの魂が複雑に絡み合った最後の聖戦は、七十年後に訪れるアジアの危機を救うことができるのか!?歴史を超えた衝撃の結末が待つ、時空戦記小説の完結編。 330円 時空連合自衛隊(1)不沈戦艦大和、南海の逆襲! 遥 士伸 戦後65年を経て、日本列島に大異変が起きた。東日本は2010年の現代に、西日本は1945年の大戦中に分裂したのだ。航空自衛隊のパイロットたちが目にしたのは巨艦に群がるレシプロ機、なんとそれは沖縄に特攻出撃した「大和」と米艦載機との死闘だったのである。疑問や矛盾を解消する間もなく、自衛隊パイロットたちは実戦に引きずり込まれてゆく。一方、物量を誇る米軍の猛攻に苦慮していた帝国陸海軍は、突然出現した自衛隊の未来戦術を頼みに反撃し、連戦連勝を得る。襲来するB‐29を航空自衛隊のF‐2とF‐15が迎え撃ち、「大和」の巨砲、対潜・対艦ミサイルが大気を裂く。東西に断裂して時を越えた日本の運命は、太平洋戦争末期に投げ出された陸海空自衛隊と旧陸海軍の“連合自衛隊”の活躍如何にかかった。タイムスリップ戦記小説の新境地を切り開き続ける遙士伸の新シリーズ、ここに発進。 330円 時空連合自衛隊(2)慟哭の空、牙を剥く獅子 遥 士伸 地球プレートのいたずらによって日本列島が断裂し、東日本は2010年の現代のまま、西日本は1945年の太平洋戦争末期の戦乱の中に飛ばされた。そこで遭遇したのは、アメリカ軍の猛攻にもはや壊滅状態に瀕している帝国陸海軍と、次々に焼き払われていく九州の町々だった。事態に驚愕した2010年の日本政府は急遽、東日本の陸海空自衛隊を派遣、ここに帝国陸海軍と自衛隊が共同歩調をとり、連合自衛隊として、アメリカ軍に立ち向かうことになったのである。自衛隊の超戦闘機F‐2Cが米機を蹴散らし、最先端技術により再生、改装された『大和』『長門』が怒涛の反撃を開始。だが、日本優勢の中で講和条約が、と思われた矢先…!?タイムスリップ戦記小説に新風を吹き込む遙士伸が、さらに雄大なスケールで贈るシリーズ第2弾、ここに発進。 330円 時空連合自衛隊(3)巨砲の咆哮、最後の決戦! 遥 士伸 時空の異変により、日本列島は分断され、西日本は1945年、太平洋戦争末期の戦乱の中に飛ばされた。取り残された2010年の日本では、日中間の緊張が限界に達し、東シナ海で中国東海艦隊と海上自衛隊第一護衛隊群が激突する。東海艦隊の奇襲により、危地に陥った第一護衛隊群であったが、超戦闘機F‐35Jを載せ、最新鋭兵装を施された空母『信濃』の活躍により、戦局を覆す。一方、1945年の世界では、和平の願いもかなわず、米軍の原子爆弾による本土攻撃の危機が迫っていた。最後の決戦に備え、未曾有の規模の米海軍大艦隊が沖縄に終結。同じく時空移転によって飛ばされたF/A‐18が待ち受ける決戦海上に、『大和』『こんごう』ら時空連合自衛隊の最終艦隊が出撃する!遙士伸が描くタイムスリップ戦記の新風、ここに完結。 330円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 遥 士伸