菊地秀行 176件 人気順 新着順 吸血鬼ハンター6 D―聖魔遍歴 菊地秀行 辺境を内と外に二分する砂漠は、帰らざる砂漠として恐れられている。外辺境の町から、今しもその砂漠へ足を踏み入れようとする奇怪な一団がいた。D、八年前に貴族に誘拐された娘を救出して家族のもとに送り届けようとする“人探し”バイパー婆さん、それにDをつけ狙う外辺境一の戦闘士・ビューロー兄弟。だが一行の誰も、その砂漠が意志を持っていることを、まだ知らなかった。 550円 吸血鬼ハンター7 D-北海魔行[上] 菊地秀行 海から貴族が上がってきた夜に浜辺で拾った珠を売りに町に出た少女は、顔役ギリガンに珠の由来を問い詰められた挙句、無残に殺されてしまった。死の間際の少女の願いに応えて、Dは珠を持って少女の村フローレンスに向かったが、珠を狙うギリガン配下の戦闘士やDとの勝負に執念を燃やす美貌の剣士等が、その後を追っていた。《吸血鬼ハンター》シリーズ第7弾、全2巻で登場! 495円 吸血鬼ハンター7 D-北海魔行[下] 菊地秀行 凍てついた海辺の村に、わずか一週間だけの束の間の夏が訪れた。だが、待ちわびた夏は一年に一度、犠牲者を求めて海から貴族が上がってくる季節でもあった。そして、珠を狙う五人の戦闘士や奇怪な老人等とDとの抗争が、今年の夏にさらに凄惨な彩りをそえていた。夏の第一日目、ついに死闘の幕は切って落とされた。壮大なスケールと圧倒的な迫力でおくる<D-北海魔行>完結編! 550円 吸血鬼ハンター8 D-薔薇姫 菊地秀行 薔薇に埋もれた城館に住む“姫”と呼ばれる貴族と、それに仕える忠節無比の四人の騎士は、妖物や天災から村を守る一方、命に背く村人を容赦なく惨殺して、長い年月、村を支配下に置いてきた。だが、時の流れはこの村にも貴族の支配に疑念を抱く若者を生み、それに対する姫の側の報復も凄惨の度を増した。そして、惨劇のさなか、Dが村に足を踏み入れた。人気シリーズ、待望の最新刊。 495円 吸血鬼ハンター9 D-蒼白き堕天使1 菊地秀行 旅のあいだは吸血を禁じるとの条件つきで、クラウハウゼンの村へ送ってほしいというバラージュ男爵の護衛依頼を、Dは承諾した。青いマントをまとったその美しい貴族は、西部辺境統制官である父を弑する旅に出るのだ。貴族と貴族を狩るハンター、本来なら到底あり得ぬ奇怪な組み合わせの一行は、間違いなく選りすぐりの刺客たちが待ち受ける危険な街道へと、歩を踏み出した。 495円 吸血鬼ハンター9 D-蒼白き堕天使2 菊地秀行 さらわれたヒュウを敵の手から奪い返せぬまま先を急ぐDの一行に、新たなるヴラドの刺客が襲いかかった。触れたものすべてを液化する黒い水を操る“闇水軍”である。指揮官ガリルが仕掛ける執拗な攻撃を凌ぐうちに、メイと女貴族ミスカとの間には奇妙な連帯感が芽生え、Dとバラージュ男爵の連携も力強さを増す。だが、跡を絶たぬ刺客の波状攻撃の前にクラウハウゼンの村は遠い。 495円 吸血鬼ハンター9 D-蒼白き堕天使3 菊地秀行 ついに一行はクラウハウゼンの村に入った。Dは男爵を守り抜き、契約は果たされたのだ。Dと分かれた男爵は、最後のそして最大の仕事をやり遂げるべく、己れの呪われた過去が秘められた父ヴラドの居城へと向かった。だがそこには、奇怪な老科学者カリオールに率いられた三人の刺客が待ち受けている。ヴラドの魔手は同時にDにも伸び、辺境の村で凄惨な戦いがはじまろうとしていた。 495円 吸血鬼ハンター9 D-蒼白き堕天使4 菊地秀行 苛烈な父と子の相剋のドラマは、老学者カリオール、娼館の主ラグーンの思惑もからんで、混迷の度を増していた。緒戦に完敗したバラージュ男爵は、父を斃すためにミスカの体内の“破壊者”を我が身に呼び込もうと決意し、Dの力に脅えたヴラドは“山の民”に守られた山城に居を移そうとする。そして数次の戦いを経て、刺客たちがすべて死に絶えたとき、悲劇の最後の幕が上がった。超人気シリーズ、壮絶な完結巻! 495円 吸血鬼ハンター10 D-双影の騎士1 菊地秀行 「ムマへ行け」――死にゆく貴族が投げつけたこの呪詛の言葉は、なぜかDの心を騒がせた。魔道士オリガを訪ねて、自らの中に封印された過去の記憶を掘り起こそうと試みた後、Dは狂ったように馬を飛ばして、とある辺境の村へ向かった。だが、Dがあらわれたとき、その村・セドクでは、すでに異変がはじまっていた。常に己を律し、孤独な夜の世界を歩んでなお揺るぎない最強の戦士・Dの存在を脅かすほどの異変が――。 495円 吸血鬼ハンター10 D-双影の騎士2 菊地秀行 巨大な地下の実験場に戻ったDは、エネルギー源の“揺曳炉”の爆破を試みるが、貴族の超科学力を用いた防御装置に阻まれる。間一髪、炉は転移したのだ。恐らくはムマへ――。 Dとミア、そして奇妙な共闘関係にある“にせ”Dは、青い刺客と戦い、神祖の老サイボーグ技術者ギイに問い質し北の地にシューシャを訪ねて、ひたすらムマへの道を辿ろうとした。大いなる悲劇と二人のDの過去を秘めた、宿命の地を求めて。 495円 吸血鬼ハンター11 D-ダーク・ロード1 菊地秀行 かつて、南部辺境区で最悪最凶の貴族として恐れられたギャスケル将軍の領地に、Dはさしかかっていた。途中、“犠牲者”の村の生き残りのロザリアを拾ったり、輸送隊のメンバーと行を共にしたりするが、行く先々で、水死人の攻撃、人間消滅など、あまりにも怪異な出来事が連続してDを襲う。すべては、陽光の下で処刑されたはずのギャスケルの存在を暗示していた。果たして、彼は蘇ったのか。それは――何故!? 495円 吸血鬼ハンター11 D-ダーク・ロード2 菊地秀行 史上最凶の貴族・ギャスケルのもとに招かれた客人たちは、その悪逆非道の残忍さでは彼にひけを取らない、一騎当千の貴族ばかりであった。彼らが新たに蘇った理由は唯一つ、Dを斃すことにある。ギャスケルの移動領地に入ったDの一行に、死煙と恋針を操るローランサン夫人が、そして装甲甲冑に身を固めたゼノン公が襲いかかった。確実に屠り、撃退するDだが、陽光の下での相次ぐ戦いに激しい消耗を強いられていく。 495円 吸血鬼ハンター11 D-ダーク・ロード3 菊地秀行 村の処刑場に仕掛けられた死の罠を打ち破り、輸送隊のメンバーを救出したDは、グレートヘン博士、ゼノン公ローランドと、襲いかかる刺客を続けざまに屠っていく。ここに至って、残りのメンバーでは到底Dを斃せぬと悟ったギャスケル大将軍は、自らが招いた刺客三人の生命と引き換えに、ある貴族の覚醒を図ることを決意した。最大の敵を迎えるDと、共に旅した五人の男女の運命は!? 495円 吸血鬼ハンター12 D-邪王星団1 菊地秀行 その比類なき富と力で“絶対貴族”と呼ばれ、その限りなき凶悪さゆえに“神祖”の手で宇宙空間に放逐されていたヴァルキュリアが五千年ぶりに地球に帰還し、己の追放劇にかかわった三人の貴族と、それに手を貸した人間の子孫への復讐を開始した。Dは、その中のひとりブロージュ伯爵の抹殺を依頼されていたが、ひとまず矛(ほこ)を収め、彼とソムイの村へと向かう。標的となった母子をヴァルキュリアの七人の刺客から守るために。 495円 吸血鬼ハンター12 D-邪王星団2 菊地秀行 ガリオンの谷間でDを待ち受けていたのは、五千年の眠りから覚めた反陽子コンピュータ“シグマ”だった。Dはシグマが生み出す幻覚攻撃に耐えて人質の兄妹を救出するが、ブロージュ伯爵を失い、ミランダ公爵夫人も行方不明のままに終わる。兄妹を守って『砦』に向かう孤高のDに、シグマが生み出す新たなる刺客と、生き残ったヴァルキュアの七人が渾然一体となって襲い掛かった! 495円 吸血鬼ハンター12 D-邪王星団3 菊地秀行 苛烈な戦いを切り抜け、Dとブロージュ伯爵は、七人目の刺客スーラに連れ去られた兄妹を追ってラモアの砦を出た。標的たち、とりわけDを己の領土におびき寄せようとするヴァルキュアの意図とは別に、刺客たちは容赦なく一行に襲いかかる。水妖ルシアンをDが、伝道師クールベをミランダが斃したものの、スーラを背後で操る新たな敵が出現した。キマという名のその刺客は、なぜかDをよく知る者のようであった。 495円 吸血鬼ハンター12 D-邪王星団4 菊地秀行 初めて本格的に刃を交えたとき、ヴァルキュアはDを異空間に送り込みその力を見極めようとした。五千年前、宇宙に放逐されたこの“絶対貴族”の思いは、いまや己の操り人形と化したマシューとスー、そして致命傷を負わせた二人の貴族への復讐よりも、DとDをこの世に送り出したものの方へと向けられているようであった。“神祖”の痕跡が刻み込まれた黒き鋼の大地で最後の壮絶にして奇怪な戦いが始まった!邪王星団ここに完結!! 495円 吸血鬼ハンター16 D-血闘譜 菊地秀行 Dの眼前で五千年の眠りから覚醒したマキュラー男爵は、その容姿といい行動といい、従来の貴族の概念からは遠くかけ離れた珍妙な存在だった。だが、彼は、彼自身がそうであるように陽光の下で生きる貴族を作り出す方程式の解を手にした研究者であり、その研究材料として多くの人間を惨殺して告発された貴族でもあった。移動裁判所への護送の任務を負い、男爵と行を共にすることになったDに、男爵への欲と怨みにかられた多くの敵が襲いかかる。 495円 吸血鬼ハンター(23) D‐冬の虎王 菊地秀行 死を賭したその妻の依頼を受けて、Dはヴァン・ドーレン公爵の下を訪れた。<北部辺境区>の管理官として勇名を馳せ、<虎>と呼ばれた貴族も年老い、その城下には、かつて公爵が封印した究極の兵器を求めて反乱軍、野盗の群れが押し寄せている。彼らを公爵が自分の手で討ち果たした後に抹殺してほしいと、妻は願ったのだった。それを知りながら、孤独な<虎王>は静かにDを迎えた。 ※吸血鬼ハンター D-冬の虎王(22)以前の吸血鬼ハンターシリーズは朝日新聞社にて販売しております。 495円 魔界都市<J> 菊地秀行 <魔界都市>から世界を破滅させる甲冑が盗まれた。<新宿>を統べるドクター・メフィストは、<新宿警察>の誇る屍(かばね)刑事に奪還指令を発した。メフィストが屍の相棒に指名したのは、善悪の感情がない錬金術師・ブロワ銀城。甲冑が持ち去られたのは長野県麝鏡市。重火器で武装し、西欧の魔女も味方する<無法都市>へ<魔界都市>の最凶コンビが乗り込んだ。 550円 1 ... 678 9 TOP 電子書籍(本・小説) 菊地秀行 8ページ目