樋口明雄 35件 人気順 新着順 ドッグ・ラン! 樋口明雄 夢から覚めた探偵・鯉沼と鷹羽の首に時限爆弾が仕掛けられていた。依頼を果たせなければ48時間で首輪が爆発するという。横浜ベイサイドを舞台に、貧乏探偵コンビと愛犬マーロウが、ヤクザ、警察、チャイニーズ・マフィアのアンダーグラウンドの抗争に巻き込まれる、ジェットコースター・アクション・ミステリー。第二回エキナカ書店大賞を受賞した『ミッドナイト・ラン!』に続く、待望の横浜事件シリーズ第2弾! 825円 ミッドナイト・ラン! 樋口明雄 きっかけは集団自殺だった。ネット心中を計画した5人の男女が、山中で実行間際、ヤクザに追われる少女を助けてしまう。だが山を下りると、無数のパトカーに包囲され―なぜか指名手配?どうせ、死ぬつもりだったんだ。今さら怖いモノなどあるものか。警察に追われ、ヤクザに撃ちまくられても、ひたすら突っ走る!生きているという真の意味を問うために―。 817円 南アルプス山岳救助隊K-9 紅い垂壁 樋口明雄 谷川岳一ノ倉沢。魔の山と呼ばれる超難関ルートで二人の登山者が登攀中に滑落、一名が死亡。救助された川越は、死亡したバディの田村が自分でザイルを切ったと証言、事故として処理された。しかし目撃者がいた。一ノ倉沢の観光地から双眼鏡で一部始終を見ていたその男は川越を脅迫する。さらに兄の死に納得がいかない田村の妹・透子も川越の動向を探り始める。一方、南アルプス山岳救助隊では新人研修が行われていた。候補生の桐原健也は抜群の体力で、いままで残った者のいない厳しい訓練をこなす。だが協調性のない彼の言動に隊員たちは戸惑い……。好評山岳ミステリーシリーズ最新刊。【文庫書下し】 913円 標高二八〇〇米 樋口明雄 「目がおかしくなったみたい。景色がぶれて見える」―標高3193メートルの南アルプス北岳山頂に立ったとき、息子・涼に高山病の兆候がみえ始めた。早めの下山を決意した父の滝川だが、途中で立ち寄った山小屋には誰ひとりとしていなかった。いったいこの山で何が起こったのか―?想像を絶するカタストロフィを描いた表題作など8篇の怪異譚にくわえ、新作『闇の底より』を特別収録! 660円 酔いどれ犬 樋口明雄 一度だけドラマの主役を射止めたが、最近は声もかからず、妻にも逃げられた鳴沢。今では過去の栄光を捨て、自堕落な日々を過ごしている。そんなある日、飲み友達が殺された。どうやら、巨額の保険金がかけられていたらしい。事件後、身に覚えのないはずが、なぜか鳴沢の周辺を嗅ぎ回る者たちが現れはじめる。不穏な空気を感じつつも、独自に死の裏を洗うと、意外な事実が見つかり…。 660円 さよならの夏 南アルプス山岳救助隊K-9 樋口明雄 北岳で救助活動の帰路、南アルプス山岳救助隊員の星野夏実と相棒の救助犬メイは、岩場にたたずむ若い男性を発見する。意識ははっきりしていたが、名前も住所もわからないという。ザックの中の免許証から水越和志という名前が判明した。白根御池小屋で話を聞くうち少しずつ思いだしたようで、いまは都内に住んでいるが、実家は甲府だという。翌日、夏実は和志を甲府市内の実家まで送る。妹の真穂は、会社の同僚からの電話で、和志は登山のため休暇を取っていたが、下山予定日を過ぎても出社してこないこと、しかも北岳ではなく別の山に登る予定だったことを知る。なぜ彼は北岳にいたのか?一方、甲府では連続殺人事件が起きていた。被害者はいずれも若い女性で、両眼を鋭い凶器で刺し貫かれていた。好評書下し山岳ミステリー最新刊。 924円 武装酒場 樋口明雄 阿佐ヶ谷のガード下にある居酒屋「善次郎」。妻を絞め殺したと思いこんだ男、借金の取り立てから追われる男、その他、様々な窮地に立たされた常連客たちが、己の苦境から現実逃避するために、偶然この店に集まってしまった。一方、別の事件で警察が「善次郎」の向かいの店にパトカーで出動。サイレンの音を聞いた常連客たちは、それぞれが自分を捕まえにきたと思いこみ、事態は立て籠もり事件にエスカレートしてしまうのだが・・・・・・。抱腹絶倒のスラップスティック小説の金字塔、待望の文庫化! 691円 武装酒場の逆襲 樋口明雄 阿佐ヶ谷ガード下の居酒屋〈善次郎〉に転がり込んできた十六歳の美少女は、かつての常連客の娘だった。路上で父が殺された現場を目撃した少女の口を塞ごうと、異様な防護衣スタイルで店を包囲した謎の暗殺部隊。店にたむろするユニークな酔客たちは、たったひとりの少女を守るために再び立ち上がる。もてる知力と体力、勇気、そしてアルコールの力となけなしの幸運を最大の武器として! さらにパワーアップした〈武装酒場〉の続編がここに登場! 「今度は戦争だ!」 712円 逢魔ヶ刻 樋口明雄 ゆく宛のない旅の中、見知らぬ駅に降り立った笹森。「夜見」というその街で唯一の旅館に泊まることになった彼は、酒場で小夜子という女と出会う。彼女と街の不思議な魅力に捕らわれて、数日間この街に滞在するうちに、この土地に伝わる悲劇の伝説と、二年前に起きた旅行者の失踪事件を知ることになる。時間の流れが止まったようなこの街で何が起ころうとしているのか? 幻想的な古都を舞台に描くサスペンス&ホラー。 838円 風に吹かれて 樋口明雄 米軍基地と古い城下町が共存する地方都市、岩国。フェンスの向こうをファントムが飛び立ち、でっかい入道雲が青空にわき上がっていたあの夏。中学二年のモリケンこと森木健一は、幼なじみのノッポ、ムラマサ、転校生のミッキーとともに、ある小さな冒険をしようとしていた。それは彼らが大人になるための通過儀礼だった──。 946円 還らざる聖域 樋口明雄 解放部隊です。現在、われわれは全島を武装制圧しています。違反を見つけた場合は警告なしに射殺します──突如、街中に響いた宣言。部隊は上陸に際し、多くの島民を虐殺。警察署などを爆破し、あらゆる通信を遮断した。孤島となった屋久島で、山岳救助隊員・高津夕季と山岳ガイド・狩野哲也らは生き残りを賭けて、山嶺を駆け巡る! 空前の山岳アクション大作。(解説・西上心太) 1,034円 白い標的 南アルプス山岳救助隊K-9 樋口明雄 甲府市内の宝石店が強盗グループに襲撃された。警備員二名を殺傷し、三億七千万円相当の宝石を強奪した犯人たちは、なぜか冬の北岳へと向かった!追跡する刑事たち、それをバックアップする山岳救助隊の夏実や静奈。そして救助犬二頭。非情な裏切りや、果てなき欲望が渦巻く白い山。その静寂を切り裂いて、一発の銃声がしたとき──!(解説:村上貴史) 1,012円 ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-9 樋口明雄 南アルプス北岳に至る三つの林道で崩落事故が発生、一帯は陸の孤島になった。その頃、内閣危機管理センターに集まる閣僚たちの元へ、自衛隊施設からVXガスが盗まれたと報告がもたらされ、やがて北岳山荘に立てこもるテロリストからの要求が届いた!大型台風の到来で警察も自衛隊も接近不能。しかしそこには三頭の救助犬と山岳救助隊がいた──。 1,012円 南アルプス山岳救助隊K-9 それぞれの山 樋口明雄 山はいつだってここにある――。南アルプス・北岳を舞台に、山岳救助隊とバディの救助犬の活躍を描く好評シリーズ最新刊。 825円 男たちの十字架 樋口明雄 南アルプスの山中に現金20億円を積んだヘリコプターが墜落。その金は台湾マフィアが裏金を国外へ運び出す為のものだった。同僚をマフィアに殺された刑事・尾方、元台湾マフィアの功刀、組織の面子の為に、また己の野望の為に、二人を追いかける台湾マフィアの殺し屋・揚烈輝。それぞれの野望とプライドを賭けての現金争奪戦が始まった――。極寒の苛烈な雪山の中での壮絶なるサバイバル戦。20億の現金を手にするのは果たして誰なのか・・・・・・? 1,034円 光の山脈 樋口明雄 犬たちとともに山を駆けめぐり、イノシシを狩るロッタこと六田賢司。無欲で純粋なこの若き猟師の前に立ちはだかったのは、暴力団と手を握った企業による悪辣な自然破壊だった。その魔手が、身重の妻と新聞記者である兄に及んだとき、ロッタは狼犬・シオと、豪雪と蒼氷の南アルプスにたてこもる。マイナス20度の極寒の世界で、容赦なく顔を叩く地吹雪。壮絶なサバイバル戦の火蓋が切って落とされた……。山岳冒険小説の金字塔と大絶賛された感動の物語。 1,012円 狼は瞑らない 樋口明雄 佐伯鷹志は、かつて警視庁警備部警護課に在籍し、SP(セキュリティー・ポリス)として、政治家の警護をしていたエリート警察官だった。いまは一線を退き、北アルプスと立山連峰に挟まれた、広大な山岳地帯で遭難者を救助する、山岳警備隊の隊員となって久しい。その佐伯を狙う謎の暗殺集団。彼らは、警察と政界の闇の部分を知りすぎた佐伯を消すために送り込まれた、“掃除屋”と呼ばれる男たちだった。そして、幾重にも張りめぐらされた非常の罠。風速四十五メートルの大型台風に襲われ、下界と完全に弧絶した、標高二千メートルを超える険峻な山岳地帯を舞台に、過去を背負った男たちの、決死のサバイバルが始まる! 1,012円 サイレント・ブルー 樋口明雄 蛇口をひねれば天然水! そんな環境で暮らそうと秋津俊介は八ヶ岳南麓に移住した。病気がちだった息子も元気になり、開業したレストランの経営も順調だったが、ある日突然、井戸に異変が起こり、やがて水が出なくなってしまう。問題を解決しようと奔走するうち、秋津は“水”という自然からの贈り物の本当の価値に気づく――。骨太の社会派エンタテインメント! 935円 南アルプス山岳救助隊K-9 異形の山 樋口明雄 北岳の向こうに巨大な火球が落ちたという目撃情報が。 それから間もなく、北岳白根御池小屋の厨房が破られ、備蓄食料が荒らされた。 通報を受け、現場に到着した山岳救助隊が目撃したのは、とても人間業と思えないすさまじい破壊の光景だった。 さらに北岳の冬季ルート池山吊尾根で、プロカメラマンが望遠レンズで捉えた北岳の稜線には、白い毛むくじゃらの獣の姿が。 その写真がネットに載ったとたん世間が大騒ぎになった。北岳で雪男が目撃された――!? 825円 田舎暮らし毒本 樋口明雄 田舎暮らしにスローライフはあり得ない! ――東京から自然あふれる地方に移住して20年の小説家が満を持して贈る、田舎暮らしのノウハウとダークサイド。土地探しから家の建築、移住費用、田舎ならではの生活必需品、地元民との関係、次から次へと襲いかかってくる都会ではあり得ないトラブルまで、軽妙な筆致で克明に綴るキレイゴト抜きの「田舎暮らし毒本」。本書を読まずして移住するべからず! 990円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 樋口明雄