サンケイスポーツ文化報道部 12件 人気順 新着順 性の体験告白 ヌードの季節 サンケイスポーツ文化報道部 汗ばむふたり、 濃厚なひととき……。 人生を彩る性愛の記録。 「じゃあ童貞君、そこに立ってみようか」――カメラマンに背を向けて、後ろ向きに立つよう命じられた。私の背中に仁美がぴたりと体を重ねる。柔らかい胸と乳首の突起を背中に感じ、濃い陰毛が尻に当たる。長い両腕を私にまわして、仁美の右手が胸に、左手が股間に触れる。右の手の爪が私の乳首を突いて、左手の爪が下着の上から亀頭のふちをなぞった。体は興奮しているのに、頭がそれを認めるのを拒否した。(「ヌードの季節」より)――サンスポ・性ノンフィクション大賞入選作から厳選12篇収録。 【目次】 妖しい誘惑 輪姦願望の女 ヌードの季節 個別指導 ミュンヘンの処女 女医に品定めされて 日帰り温泉で 徒花 陶器店の娘 馬ガール クレームの女 魅惑の臭気 825円 性の体験告白 紅い花 サンケイスポーツ文化報道部 兄嫁とはいえ、女だ。湯上がりの体から甘い体臭を漂わせていて、私は眠れずに何度も寝返りを打った。すると、兄嫁の手が私の胸に伸びてきて、「……明彦さん、眠れねぇだか? おらみてぇな女でもいいなら……おらはいいだよ」やさしく私の背中を抱いた。私はたまらず、兄嫁の巨乳をわしづかみにすると、その股間を割ってゆく。そこは、熱い淫液をあふれかえらせていた。(「二人の兄嫁」より) 「性ノンフィクション大賞」歴代金賞受賞作から11篇収録。 825円 性の体験告白 あこがれの娘は未亡人 サンケイスポーツ文化報道部 第18回サンスポ・性ノンフィクション大賞入選作から厳選収録。 十年前、あこがれだった曜子とばったり会い、同じ街に住んでいることを知って感激した。そして、同窓会の準備をきっかけに体を合わせるようになった。人の縁とはつくづく不思議なものだ。「ねえ、寝よ」曜子が私の手を引いて寝室へいざなった。真んなかにキングサイズのダブルベッドがデンとすえられていた。ふっと、仏壇わきの壁にかけられていたご主人の遺影が思い浮かんだ。いいのか、こんなところで……。(「あこがれの娘は未亡人」より) 825円 性の体験告白 熟れた果実 サンケイスポーツ文化報道部 こぼれる吐息、あふれる蜜汁…… 第18回サンスポ・性ノンフィクション大賞入選作から12編を収録。 私の肉棒を挟みこんでしっかりと抱き合い、ときどき唇を重ねながらゆっくりと真由美が腰をくねらせる。深くつながったまま揉むような、スローな動きがたまらなく心地いい。年下の男を好きなようにオモチャにしているつもりなのかもしれないが、私も年上の人妻が次第に乱れていく姿を見るのが何より快感。心身ともに満足感を与えてくれる。(「PTAの熟女たち」より) 825円 性の体験告白 女の素顔 サンケイスポーツ文化報道部 周りには乗客がいなかった。ずっと離れた席に老夫婦が二組いたが、席が向こう向きだった。私たちを見ることができない場所だった。萌子は出航のドラの合図とともに、私の手をとり大胆にも両腕を私の首に巻き、引き寄せた。そして私にブラウスの上から胸を触らせ、接吻をしてきた。接吻は荒々しく情熱がこめられ、舌と舌とが口の中で絡み、吸い込み合った。イチモツは一挙に大きく勃起して、脈を打ちはじめた。――(「人目をはばからず」より) 825円 性の体験告白 女の隙間 サンケイスポーツ文化報道部 「やん……恥ずかしい…」ぴったりととじ合せた太腿のつけ根で、白く小さな逆三角形が陰毛の丘を覆っていた。大人の女性が身に着けるには幼すぎると思える下着。おしゃれでもセクシーでもない、女子高生がはくような、なんの飾りもないただの木綿のパンティーだった。だが、私はなぜか激しく欲情した。その単純な白さがまぶしかった。太腿を押し開く。すでに尋常ではない蜜液の染みが舟底に拡がっている。──表題作「女の隙間」など11篇を収録。 825円 性の体験告白 快楽の郷愁 サンケイスポーツ文化報道部 私は興奮しながらも、いったん唇を離し、自分の布団に戻って考えた。これ以上してもいいのか? だが、心配は無用と考えた。だって、向こうから舌を絡めてきたのだから……。決心した私はランニングを脱ぎ、パンツ一枚の姿で八重子さんの唇に吸いついた。再び、八重子さんが舌を絡めてくる。甘酸っぱい唾液を存分に味わったあと、私は八重子さんの掛け布団をはがした。――(「よばい」より)「性ノンフィクション大賞」受賞作の中から11篇を収録。 825円 性の体験告白 ささやかな残照 サンケイスポーツ文化報道部 中沢さんのあえぎとともに、私はゆっくりと腰を使いはじめる。彼女の心にある性交の原風景を私色に染め直したい……そう思いながら静かに抜いては、また一気に貫いてゆく。この腰遣いには、祈りにも似た私の願いが込められていた。「いいっ、いいわ、ステキよ。もっともっと、いっぱい愛して」――(「ささやかな残照」より)「性ノンフィクション大賞」入選作の中から11篇を収録。また、巻末に最新第17回選考会の模様を一部収録。 825円 性の体験告白 すてきな未亡人 サンケイスポーツ文化報道部 人生を彩る性愛の記録。 サンスポ・性ノンフィクション大賞入選作より12編を収録 「捕まえていて。ずっと……」半泣きの顔を私の胸にうずめ、彼女は全身でその思いをぶつけてくる。幼い交わりだったと思う。感情と欲情ばかりが先走り、暴走する体を制御することができなかった。私の性技は下手で、早紀子はそれ以上に未熟だった。股間はおびただしく濡れているのに膣孔は狭く硬い。ヴァージンだったのかもしれない。それでも早紀子は、私のすべてを受け入れて優しく包みこむ。(「雪の降る町」より) 825円 性の体験告白 ふたたびの性愛 サンケイスポーツ文化報道部 私は苦しくなるほど強く口づけされ、貪欲に舌をからめられると、彼の両手が私の頬をスルリとなでる。これは合図だ。彼のおねだりは日を追うごとに上手になり、頬を両手でなぞれば、舐めてもらえると覚えたらしい。(「濡れる夜勤」より) ――人生を彩る性愛の記録。 第20回サンスポ・性ノンフィクション大賞入選作を一挙収録!! 880円 性の体験告白 モモとザクロ サンケイスポーツ文化報道部 荒々しく和子を押し倒し、両脚を開いて、女陰に男根を持っていった。いきり勃った男根の先を陰裂にこすりつける。そこにあるのは、かつて子ども時代に見たものとは似ても似つかない女性の恥部だった。あのときは、白くて柔らかく、滑らかなモモの実が、中にあるものをおおい隠していた。未熟だったが、清純さがあった。しかし今、目の前にあるものは、陰毛に囲まれ、派手な花びらのように赤く口を開いている。――(「モモとザクロ」より) 825円 性の体験告白 友人の母 サンケイスポーツ文化報道部 人生を彩る性愛の記録。 第21回サンスポ・性ノンフィクション大賞入選作より厳選収録!! 「あの家にいたころ不倫してたの。そのことは、将ちゃんのお母さんも知ってるわ」じゃあ、勉強を教えてくれたときや、お尻をふりながら階段を上ってきたときは、ほかの男とエッチしたあとだったのかも……。さすがにショックだったが、それなら僕の相手もしてよと気を取り直した。「おばちゃんが好きやねん」「あかん。人としてあかんよ。お母さんになんて言うの」「言わんでええやん」ええいままよと、間髪を入れず唇を奪った。──(「友人の母」より) 【目次】 高い授業料 あなたのにおいを嗅がせて 友人の母 俺の愛したひとに 追憶 チンチンがふくらむ女 湯けむりのひと 通過駅の女性 済州島の熱情 墓の中まで 奥さまがライバル 825円 1 TOP 電子書籍(本・小説) サンケイスポーツ文化報道部