川副秀樹 3件 人気順 新着順 街の裸婦考 川副秀樹 裸婦像。その「お嬢さん」たちは、駅前に、公園に、公共施設に、あられもない姿をさらしています。もちろんそれが芸術であることは、わかっています。でも、「彼女たち」はじつにリアルで、はっきりいうとエロなのです。ジロジロ見るのははばかられます。芸術なのにじっくり「鑑賞」できない。これっておかしくないでしょうか。この違和感の正体を探るべく、街を探索してみました。すると、いろいろなことがわかってきました。女性の裸は「平和と自由」の象徴? とか、「軍人さん」の替わりの裸婦とか……。見てないフリは改めて、ともに謎解き散策してみましょう。カラー写真多数。 1,760円 笑う 神さま図鑑 川副秀樹 私たちの身近な神さま(本書では仏さまも含む)は、有難いご利益があるだけではなく、じつは思わず笑ってしまうようなところがあるのです。ヘンなところ、意外な側面、とほほな感じ(なのに人気)や、「愛される理由」とか、「ひみつ」とか、「残念な性格」とかを、図版をまじえて解説します。怖い神さまもいらっしゃいますが、神さまは決して威張っているわけではありません。「威張っているのは神さまの背後に隠れ、神さまを利用している一部の人たちなのです」(まえがきより)。類書にはあまり登場しない神さまのとびっきりなエピソードを楽しんでください。神さまたちと一緒に笑って、ご利益もいただいちゃいましょう! 1,320円 浅草と高尾山の不思議 川副秀樹 河原と霊山は異界との境界線だ。そこに発生した聖と俗が入り交じった二つの文化。その周囲に渦巻く混沌の雲の下に続々と集結する「海外観光客や若者」たち。彼等の行動と、東西の祈祷寺が醸し出した長い歴史と風俗の仕掛けをのぞき見ると、不思議な光景が見えてくる。今、この一冊から全く新しいカタチの「大人のミステリー・ツアー」が始まる。 1,760円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 川副秀樹