アルキメデスの大戦
4.6点
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440円
1933年(昭和8年)。欧米列強との対立を深め、軍拡路線を歩み始めた日本。海軍省は、世界最大の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。だが省内は決して一枚岩ではなく、この計画に反対する者も。「今後の海戦は航空機が主流」という自論を持つ海軍少将・山本五十六は、巨大戦艦の建造がいかに国家予算の無駄遣いか、独自に見積もりを算出して明白にしようと考えていた。しかし戦艦に関する一切の情報は、建造推進派の者たちが秘匿している。必要なのは、軍部の息がかかっていない協力者…。山本が目を付けたのは、100年に一人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直。ところがこの櫂という男は、数学を偏愛し、大の軍隊嫌いという一筋縄ではいかない変わり者だった。頑なに協力を拒む櫂に、山本は衝撃の一言を叩きつける。「巨大戦艦を建造すれば、その力を過信した日本は、必ず戦争を始める」…この言葉に意を決した櫂は、帝国海軍という巨大な権力の中枢に、たったひとりで飛び込んでいく。天才数学者VS海軍、かつてない頭脳戦が始まった。同調圧力と妨害工作のなか、巨大戦艦の秘密に迫る櫂。その艦の名は、「大和」…。
レビュー・口コミ（8件） 一覧へ
漫画が原作とはいえ邦画も捨てたものではないと思いました。アニメではなく俳優が演じてこそ活きるストーリーと感じました。特に平山造船中将を演じた田中さんの演技が秀逸でした。
5点いや?騙された。
菅田将暉と大和こじつけ映画と思った。どんな最後にするんだろうと。
ちょー面白い。
数式強いとなるとガリレオを思い出すけど、同じようなシーンがあるけど、違う。
纏め方が素晴らしかった。本当だったらなーと思う。
ダメダメ邦画でこれは秀逸。5点反戦争の考えを持ちながら、それが通らない世の中が怖いと思いました。
4点面白い。菅田将暉がいい。「美しい」というセリフも格好良かった。大和誕生秘話？
4点※ネタバレありのレビューです。
5点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2019年
- キャスト
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スタッフ
監督・脚本 : 山崎貴 原作 : 三田紀房