第二話～第六話

各話一覧

• 00:23:40

  第二話 幻術師 天満屋

  あらすじをみる 慌ただしい一夜が明け、骨董屋で達磨を磨きながら店番をしていた矢三郎は、骨董屋の主人・忠二郎から急な仕事を頼まれる。矢三郎が寺町通商店街にある紳士服屋の事務所にあがると、作業通路の先にひとつの小屋が建っていた。
  あらすじをみる 慌ただしい一夜が明け、骨董屋で達磨を磨きながら店番をしていた矢三郎は、骨董屋の主人・忠二郎から急な仕事を頼まれる。矢三郎が寺町通商店街にある紳士服屋の事務所にあがると、作業通路の先にひとつの小屋が建っていた。
• 00:23:40

  第三話 欧羅巴の香り

  あらすじをみる 初夏の山道。蛙の姿のまま狸に戻れなくなった次兄・矢二郎を治すための薬を祖母に調合してもらうため、矢三郎と母は狸谷山不動院へと向かっていた。参道の入り口に到着した母は懐かしそうに石段を見つめるのだった。
  あらすじをみる 初夏の山道。蛙の姿のまま狸に戻れなくなった次兄・矢二郎を治すための薬を祖母に調合してもらうため、矢三郎と母は狸谷山不動院へと向かっていた。参道の入り口に到着した母は懐かしそうに石段を見つめるのだった。
• 00:23:40

  第四話 狸将棋大会

  あらすじをみる 弁天の帰国、二代目との激突の報が狸界隈で盛り上がる中、もうひとつ話題に上っていたのは長兄・矢一郎が復活させた南禅寺狸将棋大会だった。亡き父・総一郎から将棋を教わり、兄弟で唯一腕が立つ矢二郎は将棋大会に出場することに。
  あらすじをみる 弁天の帰国、二代目との激突の報が狸界隈で盛り上がる中、もうひとつ話題に上っていたのは長兄・矢一郎が復活させた南禅寺狸将棋大会だった。亡き父・総一郎から将棋を教わり、兄弟で唯一腕が立つ矢二郎は将棋大会に出場することに。
• 00:23:40

  第五話 続・大文字納涼船合戦

  あらすじをみる 矢一郎と玉欄の仲を取り持った矢三郎だが、新たな問題が浮上する。それは毎年恒例となっている“五山の送り火”を空中から見物するための船がないことであった。矢三郎は俺にまかせろと、赤玉先生のアパートへと向かう。
  あらすじをみる 矢一郎と玉欄の仲を取り持った矢三郎だが、新たな問題が浮上する。それは毎年恒例となっている“五山の送り火”を空中から見物するための船がないことであった。矢三郎は俺にまかせろと、赤玉先生のアパートへと向かう。
• 00:23:40

  第六話 有馬地獄

  あらすじをみる かつては金曜倶楽部に所属していたが、矢三郎たちの母を救い出し、今では「狸鍋廃止!」を訴える対抗勢力「木曜倶楽部」を設立した淀川教授。そんな教授の陣中見舞いに訪れた矢三郎は、金曜倶楽部の会合が有馬温泉で開かれることを知る。
  あらすじをみる かつては金曜倶楽部に所属していたが、矢三郎たちの母を救い出し、今では「狸鍋廃止!」を訴える対抗勢力「木曜倶楽部」を設立した淀川教授。そんな教授の陣中見舞いに訪れた矢三郎は、金曜倶楽部の会合が有馬温泉で開かれることを知る。