蘭陵王
第2話~第46話
各話一覧
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第22話 すれ違う心あらすじをみる 雪舞を心配した皇太后は、鄭児を嫁がせて蘭陵王府から離れさせようするが、追いつめられた鄭児が手を加えた薬膳を飲んで倒れてしまう。屋敷に戻った蘭陵王は、皇太后を粗略にしたとして雪舞を激しく叱責する。翌日、雪舞は謝罪の意を込めて手料理を振る舞って待つが、夜遅く帰宅した蘭陵王の隣には鄭児の姿があった。あらすじをみる 雪舞を心配した皇太后は、鄭児を嫁がせて蘭陵王府から離れさせようするが、追いつめられた鄭児が手を加えた薬膳を飲んで倒れてしまう。屋敷に戻った蘭陵王は、皇太后を粗略にしたとして雪舞を激しく叱責する。翌日、雪舞は謝罪の意を込めて手料理を振る舞って待つが、夜遅く帰宅した蘭陵王の隣には鄭児の姿があった。00:45:24
第23話 皇太后の一計あらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)が鄭児(ていじ)と共に夜遅く帰宅し、玉コウ(ぎょくこう)を受け取るのを目撃した雪舞(せつぶ)は、蘭陵王と大喧嘩する。事の深刻さを察知した皇太后は、雪舞に風邪を装い蘭陵王の心を掴むように勧める。蘭陵王は病の雪舞を心から心配し、鄭児を嫁に出すことを皇太后に約束するが、雪舞の仮病を見抜いた鄭児が嘘を暴露し、蘭陵王の怒りを買ってしまう。あらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)が鄭児(ていじ)と共に夜遅く帰宅し、玉コウ(ぎょくこう)を受け取るのを目撃した雪舞(せつぶ)は、蘭陵王と大喧嘩する。事の深刻さを察知した皇太后は、雪舞に風邪を装い蘭陵王の心を掴むように勧める。蘭陵王は病の雪舞を心から心配し、鄭児を嫁に出すことを皇太后に約束するが、雪舞の仮病を見抜いた鄭児が嘘を暴露し、蘭陵王の怒りを買ってしまう。00:45:07
第24話 馬賊討伐あらすじをみる 蘭陵王は皇帝から残忍な略奪を繰り返す馬賊討伐を命じられる。雪舞は蘭陵王が鄭児を連れて行くことに傷つき、彼を追及してしまう。蘭陵王もまた自分を信じない雪舞に怒りをぶつけ、旅立って行く。落ち込む雪舞だったが、皇太子の企みで安徳王(あんとくおう)が援護に行けないこと知ると、戻ってきた韓暁冬(かんきょうとう)と共に蘭陵王一行のあとを追う。あらすじをみる 蘭陵王は皇帝から残忍な略奪を繰り返す馬賊討伐を命じられる。雪舞は蘭陵王が鄭児を連れて行くことに傷つき、彼を追及してしまう。蘭陵王もまた自分を信じない雪舞に怒りをぶつけ、旅立って行く。落ち込む雪舞だったが、皇太子の企みで安徳王(あんとくおう)が援護に行けないこと知ると、戻ってきた韓暁冬(かんきょうとう)と共に蘭陵王一行のあとを追う。00:45:20
第25話 鄭児の罠あらすじをみる 秘かに鄭児(ていじ)から救出の協力を頼まれた雪舞(せつぶ)は、不審に思いながらも馬賊のアジトに潜入した鄭児の合図をもとに火薬を爆破する。しかし、それにより馬賊を逃した蘭陵王(らんりょうおう)は雪舞を責め、さらに馬賊に傷つけられた鄭児を娶ると宣言する。雪舞は絶望しその場を去っていく。一方、蘭陵王は、楊士深(ようししん)の忠告で鄭児に疑念を持ち始める。あらすじをみる 秘かに鄭児(ていじ)から救出の協力を頼まれた雪舞(せつぶ)は、不審に思いながらも馬賊のアジトに潜入した鄭児の合図をもとに火薬を爆破する。しかし、それにより馬賊を逃した蘭陵王(らんりょうおう)は雪舞を責め、さらに馬賊に傷つけられた鄭児を娶ると宣言する。雪舞は絶望しその場を去っていく。一方、蘭陵王は、楊士深(ようししん)の忠告で鄭児に疑念を持ち始める。00:45:08
第26話 暴かれる悪事あらすじをみる 真相を確かめるため、蘭陵王は馬賊の名を使って鄭児を森の中へ呼び出す。鄭児は約束の場に現れ、蘭陵王は彼女の悪事と雪舞の潔白を悟る。雪舞が馬賊に連れ去られたことを知った蘭陵王は鄭児を許さず、その場に置き去りにして雪舞の救出に向かう。同じ頃、闇市場で売られようとしている雪舞を寸でのところで宇文ヨウ(うぶんよう)が救い出す。あらすじをみる 真相を確かめるため、蘭陵王は馬賊の名を使って鄭児を森の中へ呼び出す。鄭児は約束の場に現れ、蘭陵王は彼女の悪事と雪舞の潔白を悟る。雪舞が馬賊に連れ去られたことを知った蘭陵王は鄭児を許さず、その場に置き去りにして雪舞の救出に向かう。同じ頃、闇市場で売られようとしている雪舞を寸でのところで宇文ヨウ(うぶんよう)が救い出す。00:45:22
第27話 悲しい帰郷あらすじをみる 宇文ヨウ(うぶんよう)は衰弱した雪舞(せつぶ)のために危険を顧みず薬草を採取し、彼女の命を救う。回復した雪舞は宇文ヨウと共に白山(はくさん)村へ帰るが、そこで見たのは、荒れ果てた村に佇む祖母の墓だった。宇文ヨウは悲しみに打ちひしがれる雪舞を励まし、周へ連れて行こうとする。そこへ現れた蘭陵王(らんりょうおう)は怒りに震えて刀を抜き、宇文ヨウと死闘を繰り広げる。あらすじをみる 宇文ヨウ(うぶんよう)は衰弱した雪舞(せつぶ)のために危険を顧みず薬草を採取し、彼女の命を救う。回復した雪舞は宇文ヨウと共に白山(はくさん)村へ帰るが、そこで見たのは、荒れ果てた村に佇む祖母の墓だった。宇文ヨウは悲しみに打ちひしがれる雪舞を励まし、周へ連れて行こうとする。そこへ現れた蘭陵王(らんりょうおう)は怒りに震えて刀を抜き、宇文ヨウと死闘を繰り広げる。00:45:25
第28話 不吉な赤い星あらすじをみる 雪舞と蘭陵王は互いの信頼を取り戻すが、馬賊たちを焼殺しようとする高緯(こうい)と揉め、不和を深めてしまう。さらに皇帝が高緯の残虐な行為を叱責し、皇太子に与えるべき璋玉(しょうぎょく)を蘭陵王に授けたことに高緯は憤怒する。その夜、煌々と輝く不吉な赤い星にただならぬ不安を感じた雪舞は、蘭陵王を守るため彼を勇退させようと考える。あらすじをみる 雪舞と蘭陵王は互いの信頼を取り戻すが、馬賊たちを焼殺しようとする高緯(こうい)と揉め、不和を深めてしまう。さらに皇帝が高緯の残虐な行為を叱責し、皇太子に与えるべき璋玉(しょうぎょく)を蘭陵王に授けたことに高緯は憤怒する。その夜、煌々と輝く不吉な赤い星にただならぬ不安を感じた雪舞は、蘭陵王を守るため彼を勇退させようと考える。00:45:27
第29話 祖テイの陰謀あらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)を案ずる段韶(だんしょう)や安徳王(あんとくおう)らの勧めもあり、蘭陵王は雪舞(せつぶ)と共にしばらく生家で過ごすことを決める。しかし、その間にも宮廷では高緯(こうい)の計らいで牢から出た祖テイ(そてい)の陰謀が動き始めていた。祖テイは不眠に悩む皇帝を恐れさせる出来事を次々と起こし、さらなる凶事を避けるためには皇位継承をする以外に方法はないと皇帝に進言する。あらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)を案ずる段韶(だんしょう)や安徳王(あんとくおう)らの勧めもあり、蘭陵王は雪舞(せつぶ)と共にしばらく生家で過ごすことを決める。しかし、その間にも宮廷では高緯(こうい)の計らいで牢から出た祖テイ(そてい)の陰謀が動き始めていた。祖テイは不眠に悩む皇帝を恐れさせる出来事を次々と起こし、さらなる凶事を避けるためには皇位継承をする以外に方法はないと皇帝に進言する。00:45:22
第30話 皇帝の死あらすじをみる 皇帝は高緯が功を焦り官位を売っていたことに激怒し、蘭陵王を引き合いに高緯を叱責する。皇帝が蘭陵王に譲位することを恐れた高緯は鄭児(ていじ)の皇帝暗殺の策に従う。高緯が毒酒を飲ませようとしていることに気付いた皇帝は、「蘭陵王に譲位する」と叫ぶ。理性を失った高緯は、そばにあった香炉で皇帝の頭を激しく殴りつける。あらすじをみる 皇帝は高緯が功を焦り官位を売っていたことに激怒し、蘭陵王を引き合いに高緯を叱責する。皇帝が蘭陵王に譲位することを恐れた高緯は鄭児(ていじ)の皇帝暗殺の策に従う。高緯が毒酒を飲ませようとしていることに気付いた皇帝は、「蘭陵王に譲位する」と叫ぶ。理性を失った高緯は、そばにあった香炉で皇帝の頭を激しく殴りつける。00:45:27
第31話 新皇帝の誕生あらすじをみる 皇帝が高緯(こうい)に譲位しようとしていたことを知った祖テイ(そてい)は、慌てて高緯のもとへ駆け入るが、時すでに遅く、皇帝は息絶えたあとだった。新皇帝となった高緯は、真相追及を避けるため皇太后を暗殺する。皇帝と皇太后の崩御を知った蘭陵王(らんりょうおう)と雪舞(せつぶ)は悲痛の思いで宮廷に戻る。勇退を望む蘭陵王の意に反し、高緯は彼に復職を懇願する。あらすじをみる 皇帝が高緯(こうい)に譲位しようとしていたことを知った祖テイ(そてい)は、慌てて高緯のもとへ駆け入るが、時すでに遅く、皇帝は息絶えたあとだった。新皇帝となった高緯は、真相追及を避けるため皇太后を暗殺する。皇帝と皇太后の崩御を知った蘭陵王(らんりょうおう)と雪舞(せつぶ)は悲痛の思いで宮廷に戻る。勇退を望む蘭陵王の意に反し、高緯は彼に復職を懇願する。00:45:07
第32話 鄭児から小燐へあらすじをみる 高緯に助けられた鄭児(ていじ)は、罪人のため宮廷で隠れて暮らすしかないことに不満を募らせていた。そこで親友の宮女・馮小燐(ふうしょうれん)を呼び出し毒殺する。"馮小燐"という新たな身分を手に入れ、高緯から妃に娶られた鄭児は体調不良を訴え、雪舞(せつぶ)に看病させる。小燐妃が鄭児であることに気づいた雪舞はただならぬ不安を抱く。あらすじをみる 高緯に助けられた鄭児(ていじ)は、罪人のため宮廷で隠れて暮らすしかないことに不満を募らせていた。そこで親友の宮女・馮小燐(ふうしょうれん)を呼び出し毒殺する。"馮小燐"という新たな身分を手に入れ、高緯から妃に娶られた鄭児は体調不良を訴え、雪舞(せつぶ)に看病させる。小燐妃が鄭児であることに気づいた雪舞はただならぬ不安を抱く。00:45:19
第33話 新皇帝の暴政あらすじをみる 高緯(こうい)は蘭陵王(らんりょうおう)を孤立させるべく段韶(だんしょう)と斛律光(こくりつこう)を遠方に転任させる。さらに蘭陵王の忠告に反して皇后に冊立した小憐(しょうれん)のために仙都苑(せんとえん)建設を決める。建設の進行が遅いのを見た高緯は、蘭陵王に彼の軍隊を建設現場に差し出すことを求める。蘭陵王は国の安全を考え反対するが、高緯に人質にとられた兵士を守るために兵権を手放す。あらすじをみる 高緯(こうい)は蘭陵王(らんりょうおう)を孤立させるべく段韶(だんしょう)と斛律光(こくりつこう)を遠方に転任させる。さらに蘭陵王の忠告に反して皇后に冊立した小憐(しょうれん)のために仙都苑(せんとえん)建設を決める。建設の進行が遅いのを見た高緯は、蘭陵王に彼の軍隊を建設現場に差し出すことを求める。蘭陵王は国の安全を考え反対するが、高緯に人質にとられた兵士を守るために兵権を手放す。00:45:20
第34話 斉の悲劇あらすじをみる 蘭陵王と雪舞(せつぶ)を呼び出した小憐は、残忍な"囚人遊び"を見せる。蘭陵王が小憐を諌め立派な皇后になるよう進言すると、小憐は代わりに雪舞の命を要求する。蘭陵王は激怒し雪舞を命がけで守ることを誓うが、小憐は2人を引き裂く策を用意していた。皇帝の命で蘭陵王が遠征に出発すると、小憐は水門を放水させ、大干ばつを起こす。あらすじをみる 蘭陵王と雪舞(せつぶ)を呼び出した小憐は、残忍な"囚人遊び"を見せる。蘭陵王が小憐を諌め立派な皇后になるよう進言すると、小憐は代わりに雪舞の命を要求する。蘭陵王は激怒し雪舞を命がけで守ることを誓うが、小憐は2人を引き裂く策を用意していた。皇帝の命で蘭陵王が遠征に出発すると、小憐は水門を放水させ、大干ばつを起こす。00:45:15
第35話 高緯の願いあらすじをみる 小憐(しょうれん)の企みで皇帝に娶られることになった雪舞(せつぶ)が、婚儀の檀上で自決しようとしたそのとき、蘭陵王(らんりょうおう)が放水を強要された水役人と共に帰ってくる。そこへ恵みの雨が降り出し、民衆は「蘭陵王こそ天子!」と叫び蘭陵王を称える。蘭陵王と2人きりになった高緯(こうい)は、良い皇帝になるよう懇願する蘭陵王に、「死んで欲しい」と言い…。あらすじをみる 小憐(しょうれん)の企みで皇帝に娶られることになった雪舞(せつぶ)が、婚儀の檀上で自決しようとしたそのとき、蘭陵王(らんりょうおう)が放水を強要された水役人と共に帰ってくる。そこへ恵みの雨が降り出し、民衆は「蘭陵王こそ天子!」と叫び蘭陵王を称える。蘭陵王と2人きりになった高緯(こうい)は、良い皇帝になるよう懇願する蘭陵王に、「死んで欲しい」と言い…。00:45:26
第36話 蘭陵王の死あらすじをみる 民のために死を覚悟した蘭陵王は、雪舞に決意を打ち明けぬまま最後の時を彼女と過ごす。そして雪舞を守るために眠り薬を飲ませると、韓暁冬(かんきょうとう)に護送させる。皇帝と皇后がやってくると、蘭陵王は恐れることなく潔く差し出された毒酒を賜り倒れる。雪舞が逃げたことを知った小憐は、蘭陵王の墓を築き、おびき出そうと考える。あらすじをみる 民のために死を覚悟した蘭陵王は、雪舞に決意を打ち明けぬまま最後の時を彼女と過ごす。そして雪舞を守るために眠り薬を飲ませると、韓暁冬(かんきょうとう)に護送させる。皇帝と皇后がやってくると、蘭陵王は恐れることなく潔く差し出された毒酒を賜り倒れる。雪舞が逃げたことを知った小憐は、蘭陵王の墓を築き、おびき出そうと考える。00:45:23
第37話 傷心あらすじをみる 雪舞(せつぶ)は祖テイ(そてい)に追われて崖から墜落するが、瀕死のところを阿文(あぶん)母子に助けられる。目を覚まし蘭陵王(らんりょうおう)の死を知った雪舞は悲しみにくれ、あとを追おうとするが、妊娠していることを知って思い留まる。一方、雪舞とはぐれた韓暁冬(かんきょうとう)は蘭陵王から預かった手紙を宇文ヨウ(うぶんよう)に届ける。宇文ヨウは行方不明の雪舞を探すため危険を冒し斉へ潜入する。あらすじをみる 雪舞(せつぶ)は祖テイ(そてい)に追われて崖から墜落するが、瀕死のところを阿文(あぶん)母子に助けられる。目を覚まし蘭陵王(らんりょうおう)の死を知った雪舞は悲しみにくれ、あとを追おうとするが、妊娠していることを知って思い留まる。一方、雪舞とはぐれた韓暁冬(かんきょうとう)は蘭陵王から預かった手紙を宇文ヨウ(うぶんよう)に届ける。宇文ヨウは行方不明の雪舞を探すため危険を冒し斉へ潜入する。00:45:27
第38話 悲しい別れあらすじをみる 見張りの兵の目を逸らし蘭陵王の墓参りにやって来た雪舞は、蘭陵王への想いが溢れその場から立ち去れずにいた。そこへやってきた小憐(しょうれん)は雪舞を捕えて殺そうとするが、間一髪のところで駆け付けた宇文ヨウが雪舞を救い出す。雪舞を捕えようと執拗に追う小憐の前に韓暁冬が立ちはだかり、自らを盾に雪舞を守って息を引き取る。あらすじをみる 見張りの兵の目を逸らし蘭陵王の墓参りにやって来た雪舞は、蘭陵王への想いが溢れその場から立ち去れずにいた。そこへやってきた小憐(しょうれん)は雪舞を捕えて殺そうとするが、間一髪のところで駆け付けた宇文ヨウが雪舞を救い出す。雪舞を捕えようと執拗に追う小憐の前に韓暁冬が立ちはだかり、自らを盾に雪舞を守って息を引き取る。00:45:25
第39話 隠された真実あらすじをみる 雪舞(せつぶ)は周の妃に冊立しようとする宇文ヨウ(うぶんよう)に困惑するが、蘭陵王(らんりょうおう)が宇文ヨウに託した手紙を見ると、涙を流して感謝しその申し出を受け入れる。一方、斉では、小憐(しょうえん)が不眠症に悩む高緯(こうい)の目を盗み、毎晩宮中を抜け出してはある穴蔵へ通っていた。そこには小憐が細工した毒酒を飲んで仮死状態となった蘭陵王が幽閉されていた。あらすじをみる 雪舞(せつぶ)は周の妃に冊立しようとする宇文ヨウ(うぶんよう)に困惑するが、蘭陵王(らんりょうおう)が宇文ヨウに託した手紙を見ると、涙を流して感謝しその申し出を受け入れる。一方、斉では、小憐(しょうえん)が不眠症に悩む高緯(こうい)の目を盗み、毎晩宮中を抜け出してはある穴蔵へ通っていた。そこには小憐が細工した毒酒を飲んで仮死状態となった蘭陵王が幽閉されていた。00:45:15
第40話 小憐の悲願あらすじをみる 宇文ヨウは妃になった雪舞を寵愛し、朝廷にも彼女を伴い国政の意見を求めるようになっていた。それをおもしろく思わない阿史那(あしな)皇后は雪舞に反感を募らせる。仮死状態から覚めた蘭陵王は、宮廷を出て2人で暮らすという小憐の希望に応える素振りを見せるが、小憐がいなくなると隠し持った彼女のかんざしで手錠を外す。あらすじをみる 宇文ヨウは妃になった雪舞を寵愛し、朝廷にも彼女を伴い国政の意見を求めるようになっていた。それをおもしろく思わない阿史那(あしな)皇后は雪舞に反感を募らせる。仮死状態から覚めた蘭陵王は、宮廷を出て2人で暮らすという小憐の希望に応える素振りを見せるが、小憐がいなくなると隠し持った彼女のかんざしで手錠を外す。00:45:14
第41話 狙われた二つの命あらすじをみる 小憐(しょうれん)は蘭陵王(らんりょうおう)を助けたことが高緯(こうい)に発覚するのを恐れ、仕方なく蘭陵王を見逃す。宮廷を出た蘭陵王はその身分を捨て、周に潜入し雪舞(せつぶ)の状況を探り始める。その頃周では、嫉妬心に駆られた阿史那(あしな)皇后が、出産を間近に控えた雪舞に刺客を手配していた。雪舞が刺客の手にかかろうとしたその時、間一髪で黒衣の兵士が彼女を救う。あらすじをみる 小憐(しょうれん)は蘭陵王(らんりょうおう)を助けたことが高緯(こうい)に発覚するのを恐れ、仕方なく蘭陵王を見逃す。宮廷を出た蘭陵王はその身分を捨て、周に潜入し雪舞(せつぶ)の状況を探り始める。その頃周では、嫉妬心に駆られた阿史那(あしな)皇后が、出産を間近に控えた雪舞に刺客を手配していた。雪舞が刺客の手にかかろうとしたその時、間一髪で黒衣の兵士が彼女を救う。