蘭陵王
第2話~第46話
各話一覧
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第2話 芽生えた愛あらすじをみる 温泉で出会った男(蘭陵王)の馬を治療するため、雪舞は危険を冒して彼を村へ連れて帰る。雪舞の優しさに触れた蘭陵王は、成人の儀で誰からも帯を受け取ってもらえず、村人から嘲笑される雪舞をかばい帯を受け取る。しかし、それを見た祖母は激怒し、「あの男は1年以内に死ぬ運命」と雪舞に親密にならぬよう釘を刺す。あらすじをみる 温泉で出会った男(蘭陵王)の馬を治療するため、雪舞は危険を冒して彼を村へ連れて帰る。雪舞の優しさに触れた蘭陵王は、成人の儀で誰からも帯を受け取ってもらえず、村人から嘲笑される雪舞をかばい帯を受け取る。しかし、それを見た祖母は激怒し、「あの男は1年以内に死ぬ運命」と雪舞に親密にならぬよう釘を刺す。00:45:08
第3話 仕組まれた罠あらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)が忘れた軍神の面を届けるために村を出た雪舞(せつぶ)は、韓暁冬(かんきょうとう)に騙されて闇娼館に売られてしまう。一方、蘭陵王は周の罠にはまり捕えられた腹心の須達(しゅだつ)を救い出すため、雪舞のいる闇娼館に協力者を求めてやってくる。蘭陵王が女を買いに来たと思い傷つく雪舞だったが、人助けと知り新婚夫婦を装い周の潜入に協力することに…。あらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)が忘れた軍神の面を届けるために村を出た雪舞(せつぶ)は、韓暁冬(かんきょうとう)に騙されて闇娼館に売られてしまう。一方、蘭陵王は周の罠にはまり捕えられた腹心の須達(しゅだつ)を救い出すため、雪舞のいる闇娼館に協力者を求めてやってくる。蘭陵王が女を買いに来たと思い傷つく雪舞だったが、人助けと知り新婚夫婦を装い周の潜入に協力することに…。00:45:10
第4話 女カ廟の誓いあらすじをみる 蘭陵王の「新婚行列」は周の尉遅迥(うっちけい)に疑われるが、女カ廟(じょかびょう)で蘭陵王と雪舞が結婚の誓いをたて難を逃れる。別れ際に渡された玉飾りを見て、彼が蘭陵王であると気づいた雪舞は、その危機を救うために引き返す。須達を処刑台から助けるも厳重な封鎖に追いつめられる蘭陵王。間一髪で雪舞の策が功を奏し、脱出に成功するが…。あらすじをみる 蘭陵王の「新婚行列」は周の尉遅迥(うっちけい)に疑われるが、女カ廟(じょかびょう)で蘭陵王と雪舞が結婚の誓いをたて難を逃れる。別れ際に渡された玉飾りを見て、彼が蘭陵王であると気づいた雪舞は、その危機を救うために引き返す。須達を処刑台から助けるも厳重な封鎖に追いつめられる蘭陵王。間一髪で雪舞の策が功を奏し、脱出に成功するが…。00:45:18
第5話 別れのときあらすじをみる 雪舞(せつぶ)は尉遅迥(うっちけい)に捕えられ、河の上に逆さ吊りにされてしまう。河に落とされ、溺れかけたその時、蘭陵王(らんりょうおう)が雪舞を救い出す。蘭陵王との別れを惜しみながら斉(せい)の軍営をあとにした雪舞は、一晩を過ごすために再び闇娼館を訪れる。そこには息途絶えた闇娼館の夫婦と瀕死の青年がいた。雪舞は追手から逃れ、青年を連れてとある村へ向かい…。あらすじをみる 雪舞(せつぶ)は尉遅迥(うっちけい)に捕えられ、河の上に逆さ吊りにされてしまう。河に落とされ、溺れかけたその時、蘭陵王(らんりょうおう)が雪舞を救い出す。蘭陵王との別れを惜しみながら斉(せい)の軍営をあとにした雪舞は、一晩を過ごすために再び闇娼館を訪れる。そこには息途絶えた闇娼館の夫婦と瀕死の青年がいた。雪舞は追手から逃れ、青年を連れてとある村へ向かい…。00:45:05
第6話 疫病の危機あらすじをみる 蘭陵王率いる斉軍は、雪舞のいる疫病が蔓延する村を焼き払うことを宣告する。雪舞は蘭陵王の非情な言動に傷つくが、知恵を振り絞り疫病を消し去ることに成功する。だが、安心したのもつかの間、蘭陵王は雪舞が救った阿怪(あかい)を周の間諜と確信し処刑を決める。必死に阿怪を庇う雪舞だったが、阿怪は周の皇子・宇文ヨウ(うぶんよう)だった。あらすじをみる 蘭陵王率いる斉軍は、雪舞のいる疫病が蔓延する村を焼き払うことを宣告する。雪舞は蘭陵王の非情な言動に傷つくが、知恵を振り絞り疫病を消し去ることに成功する。だが、安心したのもつかの間、蘭陵王は雪舞が救った阿怪(あかい)を周の間諜と確信し処刑を決める。必死に阿怪を庇う雪舞だったが、阿怪は周の皇子・宇文ヨウ(うぶんよう)だった。00:45:26
第7話 雪舞の決意あらすじをみる 周軍の毒矢を受けて衰弱する蘭陵王(らんりょうおう)を見た斉(せい)の皇太子・高緯(こうい)は、蘭陵王の勢力を抑える好機と判断し、自ら洛陽(らくよう)防衛の指揮を執るべく兵を奪う。責任を感じた雪舞(せつぶ)は、唯一の治療法の解毒薬を手に入れるため、暁冬(きょうとう)と共に周に乗り込むことを決める。雪舞が周に到着すると、天女を得て天下を得ようと企む宇文ヨウ(うぶんよう)が待ち構えており…。あらすじをみる 周軍の毒矢を受けて衰弱する蘭陵王(らんりょうおう)を見た斉(せい)の皇太子・高緯(こうい)は、蘭陵王の勢力を抑える好機と判断し、自ら洛陽(らくよう)防衛の指揮を執るべく兵を奪う。責任を感じた雪舞(せつぶ)は、唯一の治療法の解毒薬を手に入れるため、暁冬(きょうとう)と共に周に乗り込むことを決める。雪舞が周に到着すると、天女を得て天下を得ようと企む宇文ヨウ(うぶんよう)が待ち構えており…。00:45:24
第8話 復活した周の皇子あらすじをみる 周軍の厳重な警備でなかなか解毒薬を手に入れることができない雪舞は、自ら毒薬を服薬し、宇文ヨウが口移しで飲ませた解毒薬を手巾に含ませることに成功する。一方、斉を攻める宇文ヨウは高緯率いる斉軍を打ち破り洛陽城に追い込む。時を同じくして、暁冬が命がけで持ち帰った解毒薬で回復した蘭陵王が立ち上がろうとしていた。あらすじをみる 周軍の厳重な警備でなかなか解毒薬を手に入れることができない雪舞は、自ら毒薬を服薬し、宇文ヨウが口移しで飲ませた解毒薬を手巾に含ませることに成功する。一方、斉を攻める宇文ヨウは高緯率いる斉軍を打ち破り洛陽城に追い込む。時を同じくして、暁冬が命がけで持ち帰った解毒薬で回復した蘭陵王が立ち上がろうとしていた。00:45:08
第9話 洛陽城の奇跡あらすじをみる 周の大軍は斉軍が立てこもった洛陽(らくよう)城を完全に包囲し、もはや周の勝利は揺るぎないかのように見えた。まさに洛陽城が攻め入られようというとき、軍神の面をかぶった蘭陵王(らんりょうおう)が現れる。そしてわずか500騎で10万の大軍を撃退する。なんとか周軍から逃げ出した雪舞(せつぶ)は蘭陵王と再会を果たし、彼の幼少期の家で一晩を共にする。あらすじをみる 周の大軍は斉軍が立てこもった洛陽(らくよう)城を完全に包囲し、もはや周の勝利は揺るぎないかのように見えた。まさに洛陽城が攻め入られようというとき、軍神の面をかぶった蘭陵王(らんりょうおう)が現れる。そしてわずか500騎で10万の大軍を撃退する。なんとか周軍から逃げ出した雪舞(せつぶ)は蘭陵王と再会を果たし、彼の幼少期の家で一晩を共にする。00:45:26
第10話 忘れえぬ夢あらすじをみる かげがえのない一時を過ごした雪舞と蘭陵王。しかし、その晩、雪舞は祖母の予言を夢に見る。蘭陵王の運命の相手は自分ではないと知った雪舞は、蘭陵王と距離をおいてしまう。斉では兵や民たちが勝利をもたらした蘭陵王の帰還を歓迎し、その功績をたたえた祝宴が開かれる。一方、高緯(こうい)は屈辱と嫉妬の念をつのらせていた。あらすじをみる かげがえのない一時を過ごした雪舞と蘭陵王。しかし、その晩、雪舞は祖母の予言を夢に見る。蘭陵王の運命の相手は自分ではないと知った雪舞は、蘭陵王と距離をおいてしまう。斉では兵や民たちが勝利をもたらした蘭陵王の帰還を歓迎し、その功績をたたえた祝宴が開かれる。一方、高緯(こうい)は屈辱と嫉妬の念をつのらせていた。00:45:26
第11話 各国の内紛あらすじをみる 周の大宰相・宇文護(うぶんご)の邪魔で勝利を逃した宇文ヨウ(うぶんよう)は、宇文護を監視すべく女人を贈呈する計略をたてていた。宇文護もまた宇文ヨウに強い警戒心を抱いていた。一方、斉では、蘭陵王(らんりょうおう)と秘策を授けた雪舞(せつぶ)が皇帝の称賛を浴びていた。強い危機感を抱いた高緯(こうい)と祖テイ(そてい)は、蘭陵王から天女を引き離すため、蘭陵王の正妃冊立(さくりつ)を提案し…。あらすじをみる 周の大宰相・宇文護(うぶんご)の邪魔で勝利を逃した宇文ヨウ(うぶんよう)は、宇文護を監視すべく女人を贈呈する計略をたてていた。宇文護もまた宇文ヨウに強い警戒心を抱いていた。一方、斉では、蘭陵王(らんりょうおう)と秘策を授けた雪舞(せつぶ)が皇帝の称賛を浴びていた。強い危機感を抱いた高緯(こうい)と祖テイ(そてい)は、蘭陵王から天女を引き離すため、蘭陵王の正妃冊立(さくりつ)を提案し…。00:45:08
第12話 蘭陵王の妃選びあらすじをみる 皇帝の命には逆らえず、蘭陵王は気乗りしないまま妃選びを開始する。雪舞は蘭陵王を想いながらも、いつか現れるかもしれない蘭陵王の運命の女性「鄭児(ていじ)」を意識し、これ以上傷つく前に白山(はくさん)村へ帰りたいと思うのだった。しかし、妃選びの場に本当に「鄭児」という娘が現れ、雪舞は動揺を隠しきれないまま妃選びの会に参加する。あらすじをみる 皇帝の命には逆らえず、蘭陵王は気乗りしないまま妃選びを開始する。雪舞は蘭陵王を想いながらも、いつか現れるかもしれない蘭陵王の運命の女性「鄭児(ていじ)」を意識し、これ以上傷つく前に白山(はくさん)村へ帰りたいと思うのだった。しかし、妃選びの場に本当に「鄭児」という娘が現れ、雪舞は動揺を隠しきれないまま妃選びの会に参加する。00:45:27
第13話 忍び寄る魔の手あらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)を陥れようと企む皇后と祖テイ(そてい)は、蘭陵王の心を得たいと願う鄭児(ていじ)を利用し罠をしかける。雪舞(せつぶ)は刺客に襲われ、危ういところで蘭陵王に助けられる。雪舞の危険を予知した祖母は帰村を命じ、雪舞は蘭陵王への想いを断ち切れぬまま宮廷を去ることを決意する。雪舞を守りきれないと悟った蘭陵王もまた別れを覚悟していた――。あらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)を陥れようと企む皇后と祖テイ(そてい)は、蘭陵王の心を得たいと願う鄭児(ていじ)を利用し罠をしかける。雪舞(せつぶ)は刺客に襲われ、危ういところで蘭陵王に助けられる。雪舞の危険を予知した祖母は帰村を命じ、雪舞は蘭陵王への想いを断ち切れぬまま宮廷を去ることを決意する。雪舞を守りきれないと悟った蘭陵王もまた別れを覚悟していた――。00:45:27
第14話 運命の別れ道あらすじをみる 悲しみにくれて宮廷を去った雪舞は祖母との再会を果たす。雪舞は再び祖母と共に白山(はくさん)村で暮らすことを決意するが、その道中、蘭陵王が無実の罪で牢に入れられたことを知ると、苦悩の末、祖母に永遠の別れを告げて蘭陵王のもとへ戻ることを決める。雪舞の機転で蘭陵王の罪は晴れ、祖テイは厳しい懲罰を受け、胡(こ)皇后は皇后を廃される。あらすじをみる 悲しみにくれて宮廷を去った雪舞は祖母との再会を果たす。雪舞は再び祖母と共に白山(はくさん)村で暮らすことを決意するが、その道中、蘭陵王が無実の罪で牢に入れられたことを知ると、苦悩の末、祖母に永遠の別れを告げて蘭陵王のもとへ戻ることを決める。雪舞の機転で蘭陵王の罪は晴れ、祖テイは厳しい懲罰を受け、胡(こ)皇后は皇后を廃される。00:45:07
第15話 再び周へあらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)の妃になることが決まった雪舞(せつぶ)だったが、別れた祖母が気がかりで心から喜べずにいた。雪舞と蘭陵王は気晴らしのため外出するが、些細なことで口論になり別行動をとってしまう。その隙に、雪舞は潜伏していた周兵に連れ去られてしまう。目を覚ました雪舞が見たのは、姪の宇文貞(うぶんてい)を助けて欲しいと懇願する宇文ヨウ(うぶんよう)の姿だった。あらすじをみる 蘭陵王(らんりょうおう)の妃になることが決まった雪舞(せつぶ)だったが、別れた祖母が気がかりで心から喜べずにいた。雪舞と蘭陵王は気晴らしのため外出するが、些細なことで口論になり別行動をとってしまう。その隙に、雪舞は潜伏していた周兵に連れ去られてしまう。目を覚ました雪舞が見たのは、姪の宇文貞(うぶんてい)を助けて欲しいと懇願する宇文ヨウ(うぶんよう)の姿だった。00:45:09
第16話 天女の治療あらすじをみる 周にやってきた雪舞は、奇病に苦しむ宇文貞の治療に励んでいた。そんな雪舞を密かに衛兵に化けて潜伏した蘭陵王が見守っていた。宮中では、宇文護(うぶんご)が謀反に向けて動き出し、ボウ山(ぼうざん)の大敗を理由に宇文ヨウの腹心・尉遅迥(うっちけい)を死に至らしめる。ある晩、宇文ヨウの手先の玉兎(ぎょくと)は、宇文護が宇文ヨウに毒を盛る計略を話しているのを耳にしてしまう。あらすじをみる 周にやってきた雪舞は、奇病に苦しむ宇文貞の治療に励んでいた。そんな雪舞を密かに衛兵に化けて潜伏した蘭陵王が見守っていた。宮中では、宇文護(うぶんご)が謀反に向けて動き出し、ボウ山(ぼうざん)の大敗を理由に宇文ヨウの腹心・尉遅迥(うっちけい)を死に至らしめる。ある晩、宇文ヨウの手先の玉兎(ぎょくと)は、宇文護が宇文ヨウに毒を盛る計略を話しているのを耳にしてしまう。00:45:08
第17話 謀反の結末あらすじをみる 宮中の異変を悟った蘭陵王(らんりょうおう)は一刻も早く逃げようとするが、雪舞(せつぶ)が宇文貞(うぶんてい)を心配し逃げ遅れてしまう。宇文護(うぶんご)の計略は成功したかに見えたが、すべては宇文ヨウ(うぶんよう)の筋書き通りで、謀反を起こした宇文護はついに粛清される。宇文ヨウは雪舞を周に留めたいと願うが、蘭陵王を愛する雪舞を見て二人を解放し、蘭陵王には斉との停戦を約束する。あらすじをみる 宮中の異変を悟った蘭陵王(らんりょうおう)は一刻も早く逃げようとするが、雪舞(せつぶ)が宇文貞(うぶんてい)を心配し逃げ遅れてしまう。宇文護(うぶんご)の計略は成功したかに見えたが、すべては宇文ヨウ(うぶんよう)の筋書き通りで、謀反を起こした宇文護はついに粛清される。宇文ヨウは雪舞を周に留めたいと願うが、蘭陵王を愛する雪舞を見て二人を解放し、蘭陵王には斉との停戦を約束する。00:45:27
第18話 停戦と仏寺建立あらすじをみる 斉に戻った蘭陵王は、周との停戦協議書を皇帝に献上し称賛を受ける。それをおもしろく思わない高緯(こうい)は、貧困に苦しむ民を思って反対する蘭陵王を制し、仏寺建立案を推し通す。宮中では蘭陵王と雪舞の婚礼準備が慌ただしく進んでいた。一方、追放され官奴となっていた鄭児(ていじ)は、地獄のような仏寺建立の現場で働かされていた。あらすじをみる 斉に戻った蘭陵王は、周との停戦協議書を皇帝に献上し称賛を受ける。それをおもしろく思わない高緯(こうい)は、貧困に苦しむ民を思って反対する蘭陵王を制し、仏寺建立案を推し通す。宮中では蘭陵王と雪舞の婚礼準備が慌ただしく進んでいた。一方、追放され官奴となっていた鄭児(ていじ)は、地獄のような仏寺建立の現場で働かされていた。00:45:27
第19話 二度目の婚礼あらすじをみる 婚儀当日、親族のいない雪舞(せつぶ)は皇太后の祝福のもと、煩わしいしきたりを省いた愛に満ちた婚礼を挙げる。雪舞は多くの苦難の末に得た幸せを噛みしめて涙を流す。その前夜、なんとか脱走した鄭児(ていじ)が蘭陵王(らんりょうおう)府に保護されていた。幸せそうな蘭陵王と雪舞の婚儀の様子を陰から見つめる鄭児は、雪舞から蘭陵王を奪うことを心に誓う。あらすじをみる 婚儀当日、親族のいない雪舞(せつぶ)は皇太后の祝福のもと、煩わしいしきたりを省いた愛に満ちた婚礼を挙げる。雪舞は多くの苦難の末に得た幸せを噛みしめて涙を流す。その前夜、なんとか脱走した鄭児(ていじ)が蘭陵王(らんりょうおう)府に保護されていた。幸せそうな蘭陵王と雪舞の婚儀の様子を陰から見つめる鄭児は、雪舞から蘭陵王を奪うことを心に誓う。00:45:24
第20話 招かれざる客あらすじをみる 幸せな生活を送っていた雪舞と蘭陵王だったが、突然蘭陵王府にやってきた道士が「蘭陵王が妾を娶らないと災いが起こる」と予言し、雪舞を不安にさせる。一方、城外では、宇文ヨウ(うぶんよう)の策で民が次々と周へ流れていた。財政危機に瀕した皇帝は資金調達を蘭陵王に命じ、雪舞は蘭陵王の力になるべく秘かに傷兵(しょうへい)村の自活に取り組む。あらすじをみる 幸せな生活を送っていた雪舞と蘭陵王だったが、突然蘭陵王府にやってきた道士が「蘭陵王が妾を娶らないと災いが起こる」と予言し、雪舞を不安にさせる。一方、城外では、宇文ヨウ(うぶんよう)の策で民が次々と周へ流れていた。財政危機に瀕した皇帝は資金調達を蘭陵王に命じ、雪舞は蘭陵王の力になるべく秘かに傷兵(しょうへい)村の自活に取り組む。00:45:08
第21話 鄭児の思惑あらすじをみる 財政問題に頭を悩ませる蘭陵王(らんりょうおう)と、毎日傷兵(しょうへい)村へ通う雪舞(せつぶ)は会えない時間が増えていた。その隙を狙って蘭陵王の心を得ようとする鄭児(ていじ)は、雪舞に忠実な韓暁冬(かんきょうとう)を邪魔に感じるようになる。ある日、機会を得た鄭児は韓暁冬を陥れることに成功する。蘭陵王は韓暁冬の罪を咎めなかったが、韓暁冬は雪舞を守るため蘭陵王府を去って行く。あらすじをみる 財政問題に頭を悩ませる蘭陵王(らんりょうおう)と、毎日傷兵(しょうへい)村へ通う雪舞(せつぶ)は会えない時間が増えていた。その隙を狙って蘭陵王の心を得ようとする鄭児(ていじ)は、雪舞に忠実な韓暁冬(かんきょうとう)を邪魔に感じるようになる。ある日、機会を得た鄭児は韓暁冬を陥れることに成功する。蘭陵王は韓暁冬の罪を咎めなかったが、韓暁冬は雪舞を守るため蘭陵王府を去って行く。