幻冬舎メディアコンサルティング 2,549件 人気順 新着順 Passengers 過ぎ去りし人たちへのレクイエム 桂真風 想いは言葉となり、そして別れゆく人々を彩る花となる。医師として幾多の人生に伴走し、向き合い、そして看取った日々を振り返るメモワール 1,320円 光と闇の葛藤を意識する 統合失調症の精神世界と日常 デコ 統合失調症を長く患った著者が、自らの人生を赤裸々に記したエッセイ集。 自分は宇宙全体の視野には入らないほど小さい存在だ、が私たちは存在している。生きていること自体が精神を持っている。 精神を持って生まれくるのか。それとも精神を持って生まれ人としてなるのか。 神秘と精神世界は一体している。と自分は実感している。 神秘と精神世界、不思議と現象、それらの意味を含め経験し人生のケジメとして自分を曝け出しまとめ書き上げたエッセイ集です。(「まえがき」「あとがき」より抜粋) <著者紹介> 元統合失調症患者。神秘と精神世界、不思議と現象、それらを含め、自身の経験したことを曝け出し、人生のケジメとして書き上げたエッセイ。 1,100円 ビッグヒストリー 宇宙・生命・素粒子の未来 田辺 透 自然、環境、生命、宇宙。言語、文化、文明、思考。この地球において大切なものたちの壮大な歴史を、アートと詩で表現する。視覚にも感覚にも訴えかけてくるメッセージ集から、あなたは何を感じ取るだろうか。 880円 不完全な親子【文庫改訂版】 松谷美善 前著『涙のち晴れ 母と過ごした19年間の介護暮らし』から5年、介護の末に両親を看取った著者が明かす両親への複雑な思い、そこから導き出される自身の人生の終い方とは? 親子関係に悩むすべての人に贈る。 「見たかった父の笑顔」 お父さん こんなはずじゃなかったね 「部屋を借りたよ。お父さんの部屋もあるよ。 お正月は一泊する?」 何度聞いても首を横に振った とても寒がりだった父 あなたの「あったかいね」が聞きたくて 床暖房のついた部屋を借りた 私が見たことのない顔で笑ってよ 顔くしゃくしゃにした笑い顔 一度でいいから見たかったの 「第5章 終わりのときに向けて」より 528円 満ちてくる海鳴り挽歌 長尾靖 未来のキリスト教布教の重責を担ったのは、うら若き紅顔の美少年四人。逆巻く荒波を超えていったのは「選ばれし者」だったのか、それとも――。 時は1582年、戦国の世を制した織田信長の時代。イエズス会巡察師ヴァリニァーノの発案により、日本国を足掛かりとしたアジアにおけるキリスト教布教の礎を築くため、欧州へ向けて使節団が派遣される。キリシタン大名の名代として選ばれるは、主席正使の伊東マンショ祐益、そして千々石ミゲル、中浦ジュリアン、そして原マルティノ。未知なる世界へ向かう高揚感とともに、四人の少年を乗せた船は長崎の港を出航してゆく――。「天正遣欧少年使節」として世界を見聞した少年たちの船旅と、時代に翻弄された彼らの数奇な運命をドラマチックに描く歴史小説。 <著者紹介> 長尾 靖(ながお やすし) 関西学院大学文学部英文科卒業。以後、県立高校で英語教師として勤務。他の著書に、イエスと弟子たちを描いた「聖者たちのレクイエム」がある。 1,144円 南風が吹く場所で 愛澤みずき 親子の関係、そして家族の絆を繊細に綴った 心温まるエンターテインメント小説。 四国の小さな町でみかん農家の娘として生まれ、大酒飲みの父親と優しい母のもとで育ったお調子者の実里。 おいしいみかんを作る父だったが、大学進学をきっかけに実里が町を離れたあとも相変わらず酒癖が悪く、家族は困り果てていた。 月日は流れ、結婚や出産で実家に帰ると、実里はいつも「お酒は、一日一日はほどほどに、この先長ーくね」と声をかけ、父も頷き小指を立てるのだった。 しかし、ある大雨の日、父が膵臓がんにおかされているという事実を知り――。 親子の関係、そして家族の絆を繊細に綴った心温まるエンターテインメント小説。 〈著者紹介〉 愛澤みずき(あいざわ みずき) 神戸市外国語大学、国際関係学科卒業。国際紛争・貧困を解決したいという志を抱き、国際機関の職員を目指すが、在学中に参加した中米・グアテマラでのボランティア活動がきっかけで断念。その後、会社員になることを選択するも、国際問題、社会問題に関心を向け続け、2021年、一作目となる「南風が吹く場所で」の発表に至る。 <目次> 第一章 大自然の中で 第二章 大自然から描いていた未来 第三章 大自然にかえる 1,100円 元カノ皆殺しの日々を送るカノジョの密やかな楽しみ 上野文G 殺される“元彼女”と“彼女”の、十二章の物語。 「貴女は、元カノのヨシハさんですか?」北赤山の路上で不意に呼び止められたヨシハの前に、笑みを浮かべて立つ“彼女”。ヨシハを「処刑する」ために現れたという”彼女”に戸惑うヨシハだったが、恨まれる出来事には一つだけ思い当たることがあった。それは、先日振った男、ケンイチ――。カフェで相対する“彼女”とヨシハだが、“彼女”が語るのは予測不可能な主張の数々だった。“彼女”のゆがんだ哲学と、発言の真意とは――。 〈著者紹介〉 上野文G (うえの ぶんじ) 1972年生まれ。都内在住。 1,100円 揺れ動く女の「打算の行方」 松村勝正 行きつけの喫茶店がある、通いなれた自由が丘。学生時代からの友だちとの晴れやかな会話から掘り起こされる、あの別れ話――。 恋愛のトラウマに縛られているつもりはない、でも忘れられない。 緑の庭園に秘められるアヴァンチュール、欲望が無意識に犯してしまった事故、旅先のスペインでの邂逅。そして、美代子はなにを決断したのか。 人生と恋愛に悩むすべての年代の読者に贈るラブ・ストーリー。 528円 ライフスワップゲーム 松尾月乃 クルーズ船『はるかぜ』に乗り込んだ大河朔空と芦田涼の卒業旅行(4泊5日)は西日本横断クルーズツアーと称され、神戸港を出るところから始まった。ツアーの参加者は全部で12人。女性同士や夫婦の旅、子ども連れのファミリー旅行と目的はそれぞれだ。心踊らせて乗船した大河と芦田、参加者だったがツアーはその日のうちに不穏な空気に包まれていく。ツアーの責任者・鬼ノ内の誘導で命の交換ゲーム(ライフスワップゲーム)のアプリをDLさせられ12人全員に残りの寿命時間が与えられた。「寿命を交換って? ゲームだよね……?」とゲームを始めた参加者だったが1日目の3月20日、午後7時、参加者の一人である長谷みどりが突然倒れて亡くなった。このゲームを操る鬼ノ内は何者なのか……。果たして朔空と涼は生き残れるのか? 1,144円 落日の向こう 不二久 昭和20年終戦前後、日本が最も悲惨な時代を生きた母と子たち。その絆や愛とたくましさが戦前世相歌とともに蘇る。 1,320円 日給300万円のSS級トレーダーが明かす botterのリアル richmanbtc 過去の価格データをコンピュータに読み込ませ、AIによる機械学習で“勝てる投資戦略”を探し出す。 それに基づいて発注するプログラム“bot”を作り、仮想通貨の取引所のシステムに接続して、自動売買で稼ぐトレーダーのことを「 botter 」と言います。 本書は、SS級(月収1億)のbotter自身が初めて明かす、 botter になるための入門書です。 Pythonで組み立てる機械学習を使ったビットコイン売買の初歩テクニックの解説「機械学習botのチュートリアル」付きで、実際に何をどうやってはじめたのか、著者自身の体験とともに「botterになるためのはじめの一歩」を教えてくれる一冊。 【CONTENTS】 CHAPTER 1 勝ち続けるのは“まぐれ”ではない 知られざるbotterの世界 CHAPTER 2 預金の“底”が見え3カ月で 私はbotterになった CHAPTER 3 努力は必要だが才能はいらない 機械学習には“チャンス”がある CHAPTER 4 なぜ!? 突如“凍結”された 3億円を取り返すまでの闘い CHAPTER 5 お金で実現できること―― あなたも世界を変えられる 1,144円 パンティストッキングのお部屋 <前編> 厚木野太一 <本文より> 幼い頃バレリーナになるコトを夢見たママの影響で習い始めたボクのクラシックバレエの道は謎の腰痛症によって高1時代が終わると共に僅か5年で途絶えてしまいました。下半身も露な恥ずかしい王子様のタイツ姿に憧れてお稽古では一年中穿いていたタイツですがバレエを辞めてしまうと真夏にタイツは暑すぎて代わりにパンティストッキングを穿く様になったのです。 然るに大学に進学してハイキング同好会に入部すると合宿などでパンティストッキングも穿けない日々が続いたコトはボクにとって大きなストレスでした。 1979年、大手婦人靴下メーカーによってパンティストッキングに革命をもたらす画期的な繊維構造が開発されると、レッグ部だけでなくパンティ部も含めて穿き心地の良さに加えて強度も飛躍的に向上しました。パッケージ写真も衝撃的で、パンスト直穿き姿で逆立ちするモデルさんに習って素肌に直接穿いてはみたモノの、その上にズボンを穿くだけでは心許ないコトからママのアドバイスでショーツガードルを穿くコトにしたのです。それから三十有余年、バブルの崩壊以来長引く不況に喘ぐ冷え切った我が国経済の立て直しを図るべく介護福祉士として特別養護老人ホームで認知症のお年寄りをケアするかたわら、大好きなパンティストッキングをテーマに女性向けのブログを書いていたところ、これを一冊の書籍にまとめようと思い立ったのでした――。 <著者紹介> 厚木野太一(あつぎの たいち) 幼くして母と観賞したクラシックバレエの下半身も露な恥ずかしい王子様のタイツ姿を見てタイツフェチの自我が芽生え、高校時代にはパンティストッキングの魅力に目覚める。 就職すると間もなくして女性誌の婦人肌着特集をテキストにメジャーを使用するコトなく乳房を見るだけでアンダーバストとカップサイズを見極めるなど、フィッティングスキルを独学で修得すると伝説のカリスマフィッターとして母娘三代を含む100組以上のカルテを作成する。自らもショーツとパンティストッキングを穿いてボディスーツを着るなど肌着女装にハマって今日に至る。 1958年6月26日生まれ 戌年 蟹座 血液型A型 出身地 東京都江東区 出身校 平久小学校 深川第三中学校 國學院久我山高校 國學院大學文学部卒 職 歴 登山用品専門店でスポーツブラとショーツのフィッティングアドバイザーとして27年間勤務した後、特別養護老人ホームの介護職員として12年目を迎える。 資格は介護福祉士 880円 終恋―SHUREN― 高生椰子 たとえ何があっても、決して後悔はしない。 ある日届いた一通のショートメール。 そこから始まる最後の愛――。 限られた時間の中で紡がれる「大人の恋愛」を描いた極上の純愛小説。 「相原てつやです。突然に失礼します。お元気でしょうか?」 初恋の相手・徹也から、志津恵のもとにいきなり連絡がくる。 最初は不審に思う志津恵だったが、彼のペースに押されて会う約束をしてしまう。 再会した二人は青春の甘く切ない気持ちを思い出し、 45年間の空白を埋めていくようだったが――。 1,144円 〈ほっと一息〉 高島義一 先日、急に息子が「結婚したい」と言いだしました。 もうプロポーズはすんだようで、相手は17歳年上の幼稚園の先生でした。 相手も「うれしい」とまんざらでもない様子だそうですが、 「それじゃあ早く大きくならないと」と言うと、 「やっぱり無理かなあ」と考え込んでいました。 さすがに気恥ずかしいのか、この告白はトイレのドア越しでした。 ――本文より 1,144円 あおぞらぜん「青空然と生きていきなさい」 夕矢すみれ 心の中で隠れんぼをしていた小学生 “マリー”との再会の物語 ある朝みつけた全く意味のわからない一枚のメモ。 それは、私自身がすっかりその存在を忘れ去っていた インナーチャイルドからの挑戦状だった――。 ・偶然のひとことから ・心の中のマリーの住処 ・わからないからまちがえちゃう ・意外とシビアでした...... ・ぶたはどうぶつえん ・マリーのボーイフレンド ・あおぞらぜんと生きる ……ほか 880円 IGEZARA MUSEUM 渡辺景吾 新しい器も100年経ったら骨董品だという もちろん、それは人間が決めたことだ 人間よりも長く生きていることへの尊称だろうか 今や日本人で100歳を超える人は8万人以上いる そろそろ骨董品の条件も変わるのかもしれない Antique seems a title given with respect to those that have existed for more than 100 years since produced by humans. Surely it may be awe of living longer than humans. Currently, there are more than 80,000 people over 100 years old in Japan. Sooner od later the definition Of antique will be destinated to be rewritten. 3,520円 一闡提の輩 安達信 不可解な死を遂げた父と、娘・瑠衣の抱えた心の傷、そしてふたりの秘め事……。 倫理を、常識を、善悪をも超越した「縁」を描く衝撃の物語。 ※「一闡提」とは……仏法を信じることなく、成仏の素質を欠く者 1,320円 Wish You Were Here 檀田加理 全世界に数千万人のユーザーを抱えるSNS「My Life」。雑然とした現実を生きる人々の人生が「MyLife」を通じて絡み合い、連鎖する――。 全世界に数千万人のユーザーを抱えるSNS「My Life」。そこでは、世界各地のさまざまな人々の人生が絡み合い、連鎖していた。ある時、その世界的なサービスの終了が決定した。同時に、ある男の頭に「ある考え」が芽生え、それはどんどん大きくなっていく――。 〈著者紹介〉 檀田加理(だんだ かり) 1979年生まれ。本作が初めての短編小説。 990円 WOMAN Serendipity SeasonII THE PROFESSIONAL 道端泰代 【コンテンツ】 Special対談 SINGER SONGWRITER・大黒摩季 × ASIA BUSINESS TRUST CEO・道端泰代 時代を創る“カリスマ経営者” 挑戦し続けるspirit―その魂に迫る― 令和を彩るプロフェッショナル “女性企業家”50人 “想い”が持続可能な社会へと導くSDGs特集 1,320円 おもしろうてやがて悲しき 榎本ひとみ 俺は元祖・にゃん太郎。 並みの猫とは違うんだ。 ドジで臆病な一方で、高貴な血筋(?)と信じ、 毅然と生きているつもりのにゃん太郎。 どういう訳か、人間の言葉が理解できる摩訶不思議な猫なのです。 飼い主とともに紡いだ悲喜こもごもの物語。 <目次> 第1章 俺はにゃん太郎 第2章 実はドジで臆病 第3章 にゃん太郎の毎日 第4章 にゃん太郎の旅 第5章 世情に物申すにゃん太郎 第6章 病にも負けず狩猟三昧 第7章 さようなら。榎本さん 792円 1 ... 596061 ... 128 TOP 電子書籍(本・小説) 幻冬舎メディアコンサルティング 60ページ目