高校野球に学ぶ「流れ力」
手束仁 1,199円
あらすじ
3000を超える試合のスコアをつけてきた著者が解き明かした、
「流れ」の正体とその活用法!
よく「流れに乗る」とか「流れが悪い」などといいますが、この「流れ」とはいったい何なのでしょう。
2007年夏の甲子園大会で優勝したのは、無名の地方公立校・佐賀北高校でした。
数年来、「流れ」の分析と研究に取り組んでいた著者は、
その佐賀北が大会を勝ち進んでいく姿を通して、「流れ力」の存在を確信します。
そしてたどりついた「流れ」の正体とは?
野球の「流れ」を分析することで、勝利のパターンを知り、好展開の連鎖を導くための法則性を探ります。
知的興奮と実用的側面を同時に味わえる一冊!
*目次より
◎ 「流れ」が来る前には必ず予兆がある
◎ 流れは「ショート、ミドル、ロング」の三つのスパンから成り立つ
◎ 三の倍数で節目が来る野球の「流れ」を読む
◎ 「個」の流れか、「衆」の流れかを見分ける
◎ 一度失った流れも、呼び戻すことができる
◎ 「慢心と自信」「驕慢と余裕」の違いを知る
◎ 映画のラストシーンと逆転満塁ホームラン
◎ 勝ちパターンをどのように定着させるか
◎ 「最後の一瞬」で流れを変えられるか
◎ 流れを呼び込めれば、ツキはやってくる etc.
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