探偵・藤森涼子の事件簿 太田忠司 550円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 1993年、世の中がまだバブル景気に浮かれていたころ、OLを辞め、「求む、バカな人」という求人広告に惹かれて探偵事務所の門を叩いた女がいた――20年にわたって書き続けられている「藤森涼子シリーズ」の短編の中から、「善意の檻」「封印された夏」「遊戯の終わり」「追憶の猫」「ウンディーネの復讐」の5編を収録。緻密な謎解きやサスペンスを堪能できる本格ミステリとしてはもちろん、ひとりの女性の成長物語としても十二分に楽しめる傑作短編集。(構成・解説/大矢博子) ジャンル 文芸 小説 ミステリ 出版社 実業之日本社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 太田忠司 探偵・藤森涼子の事件簿