字 世界にひとつのプレイブック

何となく借りて何となく見られた作品。時間があるならレンタルしても。って感じ。

重たくて苦しい内容であるのに、さらっとコミカルに、けれど繊細に？作った映画という印象でした。前向きを押しつけずに、傷だらけの心に寄り添ってくれるような映画かな。自分はすごく好きです。音楽の使い方も上手いし、主演の二人の演技もさることながら、脇役を固めた俳優達の存在感と演技も良かったです。ティファニーを演じた女優さんは活躍されてるなかで、自分はこの映画から知ったんですが、確かに実力を感じる魅力あふれる女優さんだと思いました。

ジェニファーローレンス、本当に美しいです。クールで媚びない雰囲気も最高です！

深く傷ついた人間が、いったり来たりしながらも、少しずつでも前進しようとする姿に感銘を受けました。

最初はちょっとみるの辛かったけど、だんだん引き込まれる良い作品だった。