各話一覧
00:45:44 第6回 偽善無用 あらすじをみる
廻船問屋・鳴海屋の手代・佐吉(森下哲夫)は律義者と評判で、奉行所から表彰されるほど。ところが、かんのん長屋に住むおちか(清川虹子)は、仇のように佐吉を悪人呼ばわりし、主水(藤田まこと)も手を焼くほどだった。その矢先、寅の会の殺しの競り市に一両で佐吉がかけられたが誰も落札せず、この一件は頼み人に差し戻された。一方、おちかの娘おたよ(吉本真由美)は佐吉と恋仲で佐吉のもとへ走ってしまう。おちかは質屋の店先から三十両を盗んだ。やがて開かれた寅の会。再び佐吉がかけられ、その頼み料は三十両だった――。
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廻船問屋・鳴海屋の手代・佐吉(森下哲夫)は律義者と評判で、奉行所から表彰されるほど。ところが、かんのん長屋に住むおちか(清川虹子)は、仇のように佐吉を悪人呼ばわりし、主水(藤田まこと)も手を焼くほどだった。その矢先、寅の会の殺しの競り市に一両で佐吉がかけられたが誰も落札せず、この一件は頼み人に差し戻された。一方、おちかの娘おたよ(吉本真由美)は佐吉と恋仲で佐吉のもとへ走ってしまう。おちかは質屋の店先から三十両を盗んだ。やがて開かれた寅の会。再び佐吉がかけられ、その頼み料は三十両だった――。
00:45:45 第7回 貸借無用 あらすじをみる
湯女の首を絞めたうえ、剃刃で肌をずたずたに切り殺すという事件が続いて五回も起きた。風呂屋に薪を入れている仙太が下手人としてあげられたが、仙太の姉で女郎のお袖(片桐夕子)は無実だといい張った。実は殺しの犯人は、湯屋専門の出歯亀で変質者の羅漢寺一家の若親分・重吉だったが、伜をかばうため、羅漢寺政五郎(須賀不二男)が、主水(藤田まこと)の上役・村上と組んで、仙太に罪をきせたのだ。お袖は顔なじみの正八(火野正平)に「仕置人に政五郎らを殺すよう頼んでほしい」と訴える――。
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湯女の首を絞めたうえ、剃刃で肌をずたずたに切り殺すという事件が続いて五回も起きた。風呂屋に薪を入れている仙太が下手人としてあげられたが、仙太の姉で女郎のお袖(片桐夕子)は無実だといい張った。実は殺しの犯人は、湯屋専門の出歯亀で変質者の羅漢寺一家の若親分・重吉だったが、伜をかばうため、羅漢寺政五郎(須賀不二男)が、主水(藤田まこと)の上役・村上と組んで、仙太に罪をきせたのだ。お袖は顔なじみの正八(火野正平)に「仕置人に政五郎らを殺すよう頼んでほしい」と訴える――。
00:45:46 第8回 裏切無用 あらすじをみる
岡場所で鉄(山崎努)は手代風の男が浪人に斬られるのを見た。殺されたのは「美人丹」というあやしげな薬を売るかねみ屋の手代だった。寅の会の殺しのセリに、そのかねみ屋と盗賊、闇の重元がかけられた。かねみ屋は鉄が競り落としたが、重元の競りになったとたん、仕置人のひとりが元締の虎(藤村富美男)に鉄球を投げつけて逃げ出した。実はこの男が重元で、仕置人の会に入りこんでいたのだ。鉄らがさぐってみると、重元、かねみ屋、そして手代殺しの浪人は一味だった。やがて、虎は重元を追いつめ、重元の鉄球と虎の物干竿が対決する――。
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岡場所で鉄(山崎努)は手代風の男が浪人に斬られるのを見た。殺されたのは「美人丹」というあやしげな薬を売るかねみ屋の手代だった。寅の会の殺しのセリに、そのかねみ屋と盗賊、闇の重元がかけられた。かねみ屋は鉄が競り落としたが、重元の競りになったとたん、仕置人のひとりが元締の虎(藤村富美男)に鉄球を投げつけて逃げ出した。実はこの男が重元で、仕置人の会に入りこんでいたのだ。鉄らがさぐってみると、重元、かねみ屋、そして手代殺しの浪人は一味だった。やがて、虎は重元を追いつめ、重元の鉄球と虎の物干竿が対決する――。
00:45:47 第9回 悪縁無用 あらすじをみる
深川一の美人芸者の呼び声高いおりく(大関優子)が、無宿者の音吉(早川保)に追われて、巳代松(中村嘉葎雄)のところへ逃げこんだ。実は音吉はおりくのかつてのヒモで、美人局をさせられるのがいやさに、おりくは音吉を刺して江戸に逃げてきていたのだ。音吉はおりくが自分との間にできた文太を隠し子として育てているのを知り、これをネタに一計を企む。おりくは音吉殺しを寅の会に頼んだ。
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深川一の美人芸者の呼び声高いおりく(大関優子)が、無宿者の音吉(早川保)に追われて、巳代松(中村嘉葎雄)のところへ逃げこんだ。実は音吉はおりくのかつてのヒモで、美人局をさせられるのがいやさに、おりくは音吉を刺して江戸に逃げてきていたのだ。音吉はおりくが自分との間にできた文太を隠し子として育てているのを知り、これをネタに一計を企む。おりくは音吉殺しを寅の会に頼んだ。
00:45:46 第10回 女房無用 あらすじをみる
口入れ稼業を表向きに、裏ではご法度の阿片を女郎に喫わせて荒稼ぎしている、香具師の総元締・惣五郎(神田隆)が寅の会の殺しのセリにかけられた。頼み人は無理に運び屋をさせられていた船頭の政吉(常田富士男)。その政吉が牢に逃げこんだために、主水(藤田まこと)の妻・りつ(白木万理)が惣五郎らにさらわれ「政吉を渡せ、さもないと殺す」と脅迫状が主水に届く―。
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口入れ稼業を表向きに、裏ではご法度の阿片を女郎に喫わせて荒稼ぎしている、香具師の総元締・惣五郎(神田隆)が寅の会の殺しのセリにかけられた。頼み人は無理に運び屋をさせられていた船頭の政吉(常田富士男)。その政吉が牢に逃げこんだために、主水(藤田まこと)の妻・りつ(白木万理)が惣五郎らにさらわれ「政吉を渡せ、さもないと殺す」と脅迫状が主水に届く―。
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