#15～#28

各話一覧

• 00:45:55

  #15 嫁の人選

  あらすじをみる 紀夫人は沈昭児を召還し、罪を問わないばかりか紀衡の面倒を今後も見るように頼む。しかし陳無庸は未だにどうすれば田七を排除できるかばかりを考えていた。この日も阿征と田七は仲良く町で遊んでいた。2人の仲を怪しんだ紀衡は、彼らを捜しに町に出る。すると2人は座敷で酒を飲みながら、踊り子たちを見て楽しそうにしていた。怒った紀衡は田七を連れて紀邸に帰るが、その帰り道に孫潘に馬車を止められる。孫潘は節帥に無礼を働いたと逮捕される。
  あらすじをみる 紀夫人は沈昭児を召還し、罪を問わないばかりか紀衡の面倒を今後も見るように頼む。しかし陳無庸は未だにどうすれば田七を排除できるかばかりを考えていた。この日も阿征と田七は仲良く町で遊んでいた。2人の仲を怪しんだ紀衡は、彼らを捜しに町に出る。すると2人は座敷で酒を飲みながら、踊り子たちを見て楽しそうにしていた。怒った紀衡は田七を連れて紀邸に帰るが、その帰り道に孫潘に馬車を止められる。孫潘は節帥に無礼を働いたと逮捕される。
• 00:45:23

  #16 田七への罰

  あらすじをみる 孫従瑞は自分の息子が逮捕されたことに怒り、紀邸に乗り込んでくる。田七は紀衡が重い処罰を与えると期待していたが、政治的な問題で孫家を敵に回せないと言われ、紀衡を責める。怒った紀衡は田七に重い処罰を与えるが、その後孫藩を左遷し陛下の元での災害支援を指示する。阿征は田七に「女だとバレたら命がない」と言い、一緒に紀邸を出ようと誘うが、彼女は首を縦に振らなかった。その晩、田七は盛安懐から節帥が自分のために孫家を敵に回したと聞く。
  あらすじをみる 孫従瑞は自分の息子が逮捕されたことに怒り、紀邸に乗り込んでくる。田七は紀衡が重い処罰を与えると期待していたが、政治的な問題で孫家を敵に回せないと言われ、紀衡を責める。怒った紀衡は田七に重い処罰を与えるが、その後孫藩を左遷し陛下の元での災害支援を指示する。阿征は田七に「女だとバレたら命がない」と言い、一緒に紀邸を出ようと誘うが、彼女は首を縦に振らなかった。その晩、田七は盛安懐から節帥が自分のために孫家を敵に回したと聞く。
• 00:45:09

  #17 端午の節句

  あらすじをみる 紀衡は罰を与えたお詫びとして田七に銀を渡した。しかし、田七は褒美を受け取らなかったので、紀衡はわけが分からず悔しさを隠せない。そこで紀衡は凧を揚げ田七に謝罪を請う。田七は紀衡を許し、2人は凧揚げを楽しむ。阿征は自分の秘書に田七がほしいと言うが、紀衡と口論になり罰を受けることになる。一方、田七は端午の節句のお祝いに紀衡から金のちまきをもらい上機嫌だった。そして如意を女装させて紀夫人から褒美をもらったことが紀衡にバレ、罰として田七も女装を命じられた。
  あらすじをみる 紀衡は罰を与えたお詫びとして田七に銀を渡した。しかし、田七は褒美を受け取らなかったので、紀衡はわけが分からず悔しさを隠せない。そこで紀衡は凧を揚げ田七に謝罪を請う。田七は紀衡を許し、2人は凧揚げを楽しむ。阿征は自分の秘書に田七がほしいと言うが、紀衡と口論になり罰を受けることになる。一方、田七は端午の節句のお祝いに紀衡から金のちまきをもらい上機嫌だった。そして如意を女装させて紀夫人から褒美をもらったことが紀衡にバレ、罰として田七も女装を命じられた。
• 00:44:51

  #18 放先は畑

  あらすじをみる 生薬畑に左遷された田七は毎日力仕事をしていた。田七は暑さと疲労で気を失い、その事はすぐ紀邸にも伝わった。田七がいなくなった紀衡は、以前のように眠れぬ日々を過ごし、昼間でも心ここにあらずの状態であった。田七は自分の作った美容軟膏が売れると確信し、丁志と美容膏の販売を始める。田七が倒れたと聞き、心配してかけつけた紀衡は、彼が元気に美容膏を売っているのを見て憤慨する。丁志は早く紀邸に帰れるように寧児と紀夫人に美容膏を贈る。
  あらすじをみる 生薬畑に左遷された田七は毎日力仕事をしていた。田七は暑さと疲労で気を失い、その事はすぐ紀邸にも伝わった。田七がいなくなった紀衡は、以前のように眠れぬ日々を過ごし、昼間でも心ここにあらずの状態であった。田七は自分の作った美容軟膏が売れると確信し、丁志と美容膏の販売を始める。田七が倒れたと聞き、心配してかけつけた紀衡は、彼が元気に美容膏を売っているのを見て憤慨する。丁志は早く紀邸に帰れるように寧児と紀夫人に美容膏を贈る。
• 00:45:45

  #19 田七の御泥坊

  あらすじをみる 紀邸では康兄妹が丁志からもらった美容膏を紀夫人に献上した。実は田七を陥れようとした康兄妹が、容膏に毒物を混入していたのであった。田七は突然、徳児に捕らえられ、毒物を入れた容疑で罰せられそうになる。そこに阿征が現れ、田七は何とか難を免れる。しかし、田七は陳無庸に襲われ、孫家の地下室に拉致されてしまう。田七に恨みを抱いていた孫藩が彼に仕返しをするための犯行だった。紀兄弟は田七を助けるために孫邸に乗り込む。
  あらすじをみる 紀邸では康兄妹が丁志からもらった美容膏を紀夫人に献上した。実は田七を陥れようとした康兄妹が、容膏に毒物を混入していたのであった。田七は突然、徳児に捕らえられ、毒物を入れた容疑で罰せられそうになる。そこに阿征が現れ、田七は何とか難を免れる。しかし、田七は陳無庸に襲われ、孫家の地下室に拉致されてしまう。田七に恨みを抱いていた孫藩が彼に仕返しをするための犯行だった。紀兄弟は田七を助けるために孫邸に乗り込む。
• 00:46:48

  #20 媚薬を飲んだ夜

  あらすじをみる 康兄妹の秘密を聞いてしまった春花は内通者だと疑われ、罰を受けて閉じ込められていた。助けに行った田七も一緒に閉じ込められ、それを見た紀衡は2人の関係を誤解する。紀衡は春花を内通者として処罰しない代わりに、田七との結婚を命じる。その夜、寧児は紀衡の酒に媚薬を入れて彼を襲おうとする。紀衡は解毒剤をもらおうと田七の部屋を訪れるが、彼女は髪の毛を下ろして女の格好をしていた。紀衡は田七が女ではないかと疑いながらも倒れてしまう。
  あらすじをみる 康兄妹の秘密を聞いてしまった春花は内通者だと疑われ、罰を受けて閉じ込められていた。助けに行った田七も一緒に閉じ込められ、それを見た紀衡は2人の関係を誤解する。紀衡は春花を内通者として処罰しない代わりに、田七との結婚を命じる。その夜、寧児は紀衡の酒に媚薬を入れて彼を襲おうとする。紀衡は解毒剤をもらおうと田七の部屋を訪れるが、彼女は髪の毛を下ろして女の格好をしていた。紀衡は田七が女ではないかと疑いながらも倒れてしまう。
• 00:46:20

  #21 あいつは女か?

  あらすじをみる 紀衡は母親と康兄妹、春花、田七を呼び、自分が寧児に媚薬を盛られたことや、康兄妹が美容膏に薬を入れたのだと話す。呆れた紀夫人は康兄妹の処罰を紀衡に任せ、彼は2人を紀邸から追放する。紀衡は田七が女かもしれないという疑いが晴れず、田七を尾行し正体を探る。田七が女だと分かった紀衡は、自分の好きな人が男でなくてよかったと喜びながら紀邸に戻る。しかし、どうすれば田七の気持ちを奪えるのか悩み、盛安懐に相談する。
  あらすじをみる 紀衡は母親と康兄妹、春花、田七を呼び、自分が寧児に媚薬を盛られたことや、康兄妹が美容膏に薬を入れたのだと話す。呆れた紀夫人は康兄妹の処罰を紀衡に任せ、彼は2人を紀邸から追放する。紀衡は田七が女かもしれないという疑いが晴れず、田七を尾行し正体を探る。田七が女だと分かった紀衡は、自分の好きな人が男でなくてよかったと喜びながら紀邸に戻る。しかし、どうすれば田七の気持ちを奪えるのか悩み、盛安懐に相談する。
• 00:46:48

  #22 愛の流星雨

  あらすじをみる 田七は自分が男だと隠し通すが、既に紀衡には正体がバレていた。紀衡は田七に女物の衣服を渡し、2人の時は女であることを隠さなくていいと告げる。晴れて恋人同士になれた2人だったが、紀夫人は自分の息子が男とつきあっているとのウワサを聞き不安を隠せない。ある日、紀衡が田七の部屋でふざけて遊んでいると、突然紀夫人が現れる。阿征と紀衡は母親に「田七は女だ」と告げる。「男だと偽った詐欺師を紀邸におけないと」言う紀夫人に、紀衡は「自分が責任を取る」と言う。
  あらすじをみる 田七は自分が男だと隠し通すが、既に紀衡には正体がバレていた。紀衡は田七に女物の衣服を渡し、2人の時は女であることを隠さなくていいと告げる。晴れて恋人同士になれた2人だったが、紀夫人は自分の息子が男とつきあっているとのウワサを聞き不安を隠せない。ある日、紀衡が田七の部屋でふざけて遊んでいると、突然紀夫人が現れる。阿征と紀衡は母親に「田七は女だ」と告げる。「男だと偽った詐欺師を紀邸におけないと」言う紀夫人に、紀衡は「自分が責任を取る」と言う。
• 00:42:04

  #23 母の秘密

  あらすじをみる 紀夫人はまだ田七が沈昭児だとは知らない。母親に手を出されないように、紀衡は護衛を配置して田七を守る。彼もまた、田七が沈昭児だとは知らなかった。ある晩、陳無庸は田七を殺そうと襲いにくるが、たまたま居合わせた阿征のおかげで助かる。一方、阿征は自分の生母が紀夫人に殺されたことを知り紀夫人に怒りをぶつける。身を隠していた陳無庸を見つけた紀衡は、彼から田七の正体が昭児であることを聞く。
  あらすじをみる 紀夫人はまだ田七が沈昭児だとは知らない。母親に手を出されないように、紀衡は護衛を配置して田七を守る。彼もまた、田七が沈昭児だとは知らなかった。ある晩、陳無庸は田七を殺そうと襲いにくるが、たまたま居合わせた阿征のおかげで助かる。一方、阿征は自分の生母が紀夫人に殺されたことを知り紀夫人に怒りをぶつける。身を隠していた陳無庸を見つけた紀衡は、彼から田七の正体が昭児であることを聞く。
• 00:46:03

  #24 死人に口なし

  あらすじをみる 紀邸に戻った紀衡は、自分のせいで阿征の生母が殺されたことを紀夫人から聞いてショックを受ける。しかし、母を守れるのは自分しかないと全ての罪をかぶることを決心し、田七には「まだ陳無庸が見つかっていない」と告げて捜査のふりを続ける。不審に思った田七は、牢獄に忍び込み陳無庸を見つける。すると彼は「沈家を殺せと命じたのは紀家の人間だ」と言い残して自害してしまう。阿征は母を殺されたことから紀衡への不信感を募らせ、「兄上を信じすぎるな」と田七に伝える。
  あらすじをみる 紀邸に戻った紀衡は、自分のせいで阿征の生母が殺されたことを紀夫人から聞いてショックを受ける。しかし、母を守れるのは自分しかないと全ての罪をかぶることを決心し、田七には「まだ陳無庸が見つかっていない」と告げて捜査のふりを続ける。不審に思った田七は、牢獄に忍び込み陳無庸を見つける。すると彼は「沈家を殺せと命じたのは紀家の人間だ」と言い残して自害してしまう。阿征は母を殺されたことから紀衡への不信感を募らせ、「兄上を信じすぎるな」と田七に伝える。
• 00:46:44

  #25 すれ違う心

  あらすじをみる 田七は紀衡が自分の両親を殺したと勘違いし、敵討ちのために彼を刺す。それを知った紀夫人は田七を処罰しようとするが、阿征のおかげで殺されずにすむ。田七は阿征と一緒に紀邸を出て万紅楼に向かった。一方、紀衡はうなされながらも田七の名前を呼び続ける。ケガが治り、昏睡状態から目覚めた紀衡は田七の様子を監視するよう、万紅楼に盛安懐を遣わせる。荷物を届けに来た丁太医は、紅姨(こうい)に一目惚れする。
  あらすじをみる 田七は紀衡が自分の両親を殺したと勘違いし、敵討ちのために彼を刺す。それを知った紀夫人は田七を処罰しようとするが、阿征のおかげで殺されずにすむ。田七は阿征と一緒に紀邸を出て万紅楼に向かった。一方、紀衡はうなされながらも田七の名前を呼び続ける。ケガが治り、昏睡状態から目覚めた紀衡は田七の様子を監視するよう、万紅楼に盛安懐を遣わせる。荷物を届けに来た丁太医は、紅姨(こうい)に一目惚れする。
• 00:47:09

  #26 危篤の知らせ

  あらすじをみる 阿征は沈昭児を連れて昔住んでいた家に帰ってきた。田七が子供の頃に慕っていたお兄ちゃんをまだ想っていると知った阿征は、自分がそのお兄ちゃんだとウソをつく。紀邸では、紀衡の看病をするために康兄妹が戻ってきていた。ある日、田七と阿征が街を歩いていると、紀衡の配下がやって来る。紀衡は田七の手を取り逃げ去ってしまう。紀衡は自分があの時のお兄ちゃんだと告げ、彼女のために花火を打ち上げるが、田七は紀衡を捨てて去ってしまった。
  あらすじをみる 阿征は沈昭児を連れて昔住んでいた家に帰ってきた。田七が子供の頃に慕っていたお兄ちゃんをまだ想っていると知った阿征は、自分がそのお兄ちゃんだとウソをつく。紀邸では、紀衡の看病をするために康兄妹が戻ってきていた。ある日、田七と阿征が街を歩いていると、紀衡の配下がやって来る。紀衡は田七の手を取り逃げ去ってしまう。紀衡は自分があの時のお兄ちゃんだと告げ、彼女のために花火を打ち上げるが、田七は紀衡を捨てて去ってしまった。
• 00:44:10

  #27 紀兄弟の対立

  あらすじをみる 無理をして町に出た紀衡は、傷口が開き再び昏睡状態となっていた。田七は葉(よう)医師を連れて紀邸に帰り、必死に紀衡の看病をする。看病のおかげで紀衡が回復すると、田七は紀夫人との約束どおり紀邸を離れ、新天地で人世をやり直そうと決意する。しかし、その時ある男に馬車を襲われて捕まってしまう。一方、阿征は自分の生母の墓が紀衡に壊されたと思い、紀邸に押しかける。阿征は紀衡を倒すために田七と結婚するとウソをつき、彼をおびき寄せる。
  あらすじをみる 無理をして町に出た紀衡は、傷口が開き再び昏睡状態となっていた。田七は葉(よう)医師を連れて紀邸に帰り、必死に紀衡の看病をする。看病のおかげで紀衡が回復すると、田七は紀夫人との約束どおり紀邸を離れ、新天地で人世をやり直そうと決意する。しかし、その時ある男に馬車を襲われて捕まってしまう。一方、阿征は自分の生母の墓が紀衡に壊されたと思い、紀邸に押しかける。阿征は紀衡を倒すために田七と結婚するとウソをつき、彼をおびき寄せる。
• 00:43:42

  #28 2人の運命

  あらすじをみる 紀夫人は、一人で阿征の元へ向かう紀衡の選択を尊重する。鄭少封に収監されていた沈昭児は紀衡を傷つけたことを後悔していた。結婚式に乗り込んできた紀衡は、鄭少封が董(とう)家山庄の董子淳(とう・しじゅん)だと暴くと、彼を殺す。実はこの偽挙式は鄭少封を怪しんだ阿征と紀衡の作戦だった。しかし、自分もだまされたと思った昭児は怒って紀衡を無視し続ける。紅姨のはからいでようやく結ばれた昭児と紀衡は盛大な結婚式を挙げ、晴れて夫婦になるのであった。
  あらすじをみる 紀夫人は、一人で阿征の元へ向かう紀衡の選択を尊重する。鄭少封に収監されていた沈昭児は紀衡を傷つけたことを後悔していた。結婚式に乗り込んできた紀衡は、鄭少封が董(とう)家山庄の董子淳(とう・しじゅん)だと暴くと、彼を殺す。実はこの偽挙式は鄭少封を怪しんだ阿征と紀衡の作戦だった。しかし、自分もだまされたと思った昭児は怒って紀衡を無視し続ける。紅姨のはからいでようやく結ばれた昭児と紀衡は盛大な結婚式を挙げ、晴れて夫婦になるのであった。