第2話～第32話

各話一覧

• 00:36:01

  第2話

  あらすじをみる 金玲苑(きんれいえん)を訪れた花琉璃は、そこで戸(こ)部・田尚書(でんしょうしょ)の娘である田嘉敏(でんかびん)と一悶着起こす。店主があいだに入って事態が収束すると、看板楽師の雲寒(うんかん)が登場。花琉璃は、皆が彼の姿に見惚れている隙にその場を離れ、1人で店内を探索し始める。仮面を付けた楽師と出会った花琉璃は、その楽師から田嘉敏や朝廷の官吏たちの情報を聞き出すが…。
  あらすじをみる 金玲苑(きんれいえん)を訪れた花琉璃は、そこで戸(こ)部・田尚書(でんしょうしょ)の娘である田嘉敏(でんかびん)と一悶着起こす。店主があいだに入って事態が収束すると、看板楽師の雲寒(うんかん)が登場。花琉璃は、皆が彼の姿に見惚れている隙にその場を離れ、1人で店内を探索し始める。仮面を付けた楽師と出会った花琉璃は、その楽師から田嘉敏や朝廷の官吏たちの情報を聞き出すが…。
• 00:34:43

  第3話

  あらすじをみる 花琉璃の本性を暴こうとする姫元溯は、幼い頃に送られてきた文を花琉璃本人の前で読み上げた。さらに、保管していた彼女自作の毒を見せようとするが、めまいがするという理由で花琉璃に逃げられてしまう。花琉璃は花(か)府へ帰る途中、道で飲んだくれている花家軍の元兵士・宋光(そうこう)を発見。一緒に暮らそうと彼に提案するが…。
  あらすじをみる 花琉璃の本性を暴こうとする姫元溯は、幼い頃に送られてきた文を花琉璃本人の前で読み上げた。さらに、保管していた彼女自作の毒を見せようとするが、めまいがするという理由で花琉璃に逃げられてしまう。花琉璃は花(か)府へ帰る途中、道で飲んだくれている花家軍の元兵士・宋光(そうこう)を発見。一緒に暮らそうと彼に提案するが…。
• 00:35:27

  第4話

  あらすじをみる 人夫になりすまして花家に潜入していた裴済懐(はいせいかい)だったが、花琉璃に正体を見抜かれて辞めさせられてしまう。そんな中、花府に刺客が侵入したとの知らせを聞いた姫元溯は、屋敷に駆けつける。しかし、刺客らは皆撃退されていた。姫元溯は庭にさまざまな仕掛けがあることに気づくが、その一方で花琉璃も彼に見破られたことに気づき…。
  あらすじをみる 人夫になりすまして花家に潜入していた裴済懐(はいせいかい)だったが、花琉璃に正体を見抜かれて辞めさせられてしまう。そんな中、花府に刺客が侵入したとの知らせを聞いた姫元溯は、屋敷に駆けつける。しかし、刺客らは皆撃退されていた。姫元溯は庭にさまざまな仕掛けがあることに気づくが、その一方で花琉璃も彼に見破られたことに気づき…。
• 00:37:58

  第5話

  あらすじをみる 金珀国との戦で花家は資金を無駄遣いしたうえに和議を結ばざるを得ない状況に陥ったと英(えい)王・姫元灝(きげんこう)から非難された花琉璃。そこで、模型を使った兵棋演習で英王を打ち負かし、花家軍の兵士が着ていた甲冑(かっちゅう)を見せて戦(いくさ)の難しさを説いた。次いで婚姻を持ちかけられた花琉璃は、相手が英王だと察すると断固拒否すべく一計を案じるが…。
  あらすじをみる 金珀国との戦で花家は資金を無駄遣いしたうえに和議を結ばざるを得ない状況に陥ったと英(えい)王・姫元灝(きげんこう)から非難された花琉璃。そこで、模型を使った兵棋演習で英王を打ち負かし、花家軍の兵士が着ていた甲冑(かっちゅう)を見せて戦(いくさ)の難しさを説いた。次いで婚姻を持ちかけられた花琉璃は、相手が英王だと察すると断固拒否すべく一計を案じるが…。
• 00:35:38

  第6話

  あらすじをみる 賢(けん)妃から梅花宴に招かれた花琉璃。田嘉敏の剣舞を見た賢妃は、彼女の母親・順安(じゅんあん)公主の話を切り出す。田嘉敏に母親を引き合いに出されてやむなく舞うことになった花琉璃は、外套(がいとう)を脱いで美しい赤い衣を披露。姫元溯が見守る中、優雅に舞い始めれば空から純白の雪が舞い降りる。そのあと、花琉璃は英王を棒で打てと賢妃に促されるが…。
  あらすじをみる 賢(けん)妃から梅花宴に招かれた花琉璃。田嘉敏の剣舞を見た賢妃は、彼女の母親・順安(じゅんあん)公主の話を切り出す。田嘉敏に母親を引き合いに出されてやむなく舞うことになった花琉璃は、外套(がいとう)を脱いで美しい赤い衣を披露。姫元溯が見守る中、優雅に舞い始めれば空から純白の雪が舞い降りる。そのあと、花琉璃は英王を棒で打てと賢妃に促されるが…。
• 00:34:44

  第7話

  あらすじをみる 人前で英王を棒で打ち据えて恥を晒し、さらに刺客までも現れたことで、賢妃は昌隆(しょうりゅう)帝から叱責される。一方、毒を盛られた花琉璃は解毒薬を飲んで回復するが、黒幕を探るために姫元溯には秘密にするよう鳶尾(えんび)に伝える。そんな中、花琉璃は許婚(いいなずけ)面をした英王と、刺客から県主を守るという名目の姫元溯から、なにかと付きまとわれて…。
  あらすじをみる 人前で英王を棒で打ち据えて恥を晒し、さらに刺客までも現れたことで、賢妃は昌隆(しょうりゅう)帝から叱責される。一方、毒を盛られた花琉璃は解毒薬を飲んで回復するが、黒幕を探るために姫元溯には秘密にするよう鳶尾(えんび)に伝える。そんな中、花琉璃は許婚(いいなずけ)面をした英王と、刺客から県主を守るという名目の姫元溯から、なにかと付きまとわれて…。
• 00:36:16

  第8話

  あらすじをみる 花琉璃は姫元溯に連れられて梅花宴が行われた花園にまたしても足を運ぶことに。毒で死にかけた場所に連れて来られたうえに、以前果実の汁で吐血を装った手巾を差し出されて困惑する花琉璃。弱みを握られまいと自分の体からは果実の香りがすると言いながら姫元溯に擦り寄る。しかし、姫元溯が彼女の外套の裾を踏んでしまい…。
  あらすじをみる 花琉璃は姫元溯に連れられて梅花宴が行われた花園にまたしても足を運ぶことに。毒で死にかけた場所に連れて来られたうえに、以前果実の汁で吐血を装った手巾を差し出されて困惑する花琉璃。弱みを握られまいと自分の体からは果実の香りがすると言いながら姫元溯に擦り寄る。しかし、姫元溯が彼女の外套の裾を踏んでしまい…。
• 00:36:10

  第9話

  あらすじをみる 鴻臚寺卿(こうろじけい)を決める選挙に英王が出馬することに。花琉璃に対抗したい田嘉敏は、大金を積んで英王を応援する。一方、花府で体験した垢(あか)すりがもてなしだったことを知った姫元溯。再び花府へ出向くと、花琉璃から手作りの巾着をもらう。姫元溯が上機嫌で帰ったあと、花琉璃はやはり姫元溯に英王の対抗馬になってもらうしかないと考えて…。
  あらすじをみる 鴻臚寺卿(こうろじけい)を決める選挙に英王が出馬することに。花琉璃に対抗したい田嘉敏は、大金を積んで英王を応援する。一方、花府で体験した垢(あか)すりがもてなしだったことを知った姫元溯。再び花府へ出向くと、花琉璃から手作りの巾着をもらう。姫元溯が上機嫌で帰ったあと、花琉璃はやはり姫元溯に英王の対抗馬になってもらうしかないと考えて…。
• 00:35:47

  第10話

  あらすじをみる 姫元溯に担ぎ出された花琉璃は、英王の対抗馬として鴻臚寺卿の座を争うことになる。姫元溯に期待を裏切られて憤慨する花琉璃だったが、世間の評判が最悪な彼に運命を託すより、自分で戦うほうがいいと、あっさり受け入れる。しかし、英王の困惑を知った皇太后は、英王を優位に立たせるため、療養の名目で花琉璃を宮中に軟禁し…。
  あらすじをみる 姫元溯に担ぎ出された花琉璃は、英王の対抗馬として鴻臚寺卿の座を争うことになる。姫元溯に期待を裏切られて憤慨する花琉璃だったが、世間の評判が最悪な彼に運命を託すより、自分で戦うほうがいいと、あっさり受け入れる。しかし、英王の困惑を知った皇太后は、英王を優位に立たせるため、療養の名目で花琉璃を宮中に軟禁し…。
• 00:36:57

  第11話

  あらすじをみる 宮中で三皇子の姫元弘(きげんこう)と出会った花琉璃。周りの人物を動物に例えて描いた彼の絵を気に入った花琉璃は、自分の絵も描いてもらうことに。そこへ姫元溯も合流し、3人は穏やかな時間を過ごす。彼らの姿を見た皇太后は、正直者の英王なら利発な花琉璃と理想的な夫婦になれるが、姫元溯では互いがずる賢いために相性が合わないと考えて…。
  あらすじをみる 宮中で三皇子の姫元弘(きげんこう)と出会った花琉璃。周りの人物を動物に例えて描いた彼の絵を気に入った花琉璃は、自分の絵も描いてもらうことに。そこへ姫元溯も合流し、3人は穏やかな時間を過ごす。彼らの姿を見た皇太后は、正直者の英王なら利発な花琉璃と理想的な夫婦になれるが、姫元溯では互いがずる賢いために相性が合わないと考えて…。
• 00:36:42

  第12話

  あらすじをみる 祭天(さいてん)の儀が始まり、花琉璃も皇太后の口利きで参加する。姫元溯が祭文を献じたあと、皇太后の希望で登壇した花琉璃は、国のため死力を尽くして戦うことを皆の前で約束する。そんな中、万国朝会で接待に使う土地の住民を戸部が容赦なく立ち退かせた。昌隆帝は、鴻臚寺卿の座を争う花琉璃と英王に、この件を解決するよう命じて…。
  あらすじをみる 祭天(さいてん)の儀が始まり、花琉璃も皇太后の口利きで参加する。姫元溯が祭文を献じたあと、皇太后の希望で登壇した花琉璃は、国のため死力を尽くして戦うことを皆の前で約束する。そんな中、万国朝会で接待に使う土地の住民を戸部が容赦なく立ち退かせた。昌隆帝は、鴻臚寺卿の座を争う花琉璃と英王に、この件を解決するよう命じて…。
• 00:36:30

  第13話

  あらすじをみる 金珀(きんはく)国の将軍・阿瓦(あが)が、「花琉璃(かりゅうり)に会わせろ」と毎日訴えていると裴済懐(はいせいかい)から聞いた姫元溯(きげんそ)。その理由を探るべく、阿瓦が収容されている大理寺(だいりじ)の牢(ろう)へと向かう。花琉璃と金珀国の第二皇子・賀遠亭(がえんてい)の関係を阿瓦から聞いた姫元溯はその後、花琉璃のもとへ。自分と侍従、雲寒(うんかん)、そして賀遠亭の中で容姿が1番良いのは誰かと彼女に尋ねるが…。
  あらすじをみる 金珀(きんはく)国の将軍・阿瓦(あが)が、「花琉璃(かりゅうり)に会わせろ」と毎日訴えていると裴済懐(はいせいかい)から聞いた姫元溯(きげんそ)。その理由を探るべく、阿瓦が収容されている大理寺(だいりじ)の牢(ろう)へと向かう。花琉璃と金珀国の第二皇子・賀遠亭(がえんてい)の関係を阿瓦から聞いた姫元溯はその後、花琉璃のもとへ。自分と侍従、雲寒(うんかん)、そして賀遠亭の中で容姿が1番良いのは誰かと彼女に尋ねるが…。
• 00:36:16

  第14話

  あらすじをみる 牛の乳で酔った姫元溯を送り届けようとした花琉璃は、庭先で不意に彼と顔が近くなり心をときめかせる。そんな中、英(えい)王が龍井(りゅうせい)坊に開いた店は多額の損を出していた。一方で、花琉璃の店は大繁盛。花琉璃は商売のかたわら、龍井坊から立ち退きを強いられた住民を店で雇い、利益も配分していた。これを知った英王はついに負けを認めて…。
  あらすじをみる 牛の乳で酔った姫元溯を送り届けようとした花琉璃は、庭先で不意に彼と顔が近くなり心をときめかせる。そんな中、英(えい)王が龍井(りゅうせい)坊に開いた店は多額の損を出していた。一方で、花琉璃の店は大繁盛。花琉璃は商売のかたわら、龍井坊から立ち退きを強いられた住民を店で雇い、利益も配分していた。これを知った英王はついに負けを認めて…。
• 00:34:45

  第15話

  あらすじをみる 田嘉敏(でんかびん)とともにさらわれた花琉璃。人さらいたちの狙いが花琉璃だと知った田嘉敏は自分ではないと訴えるが、花琉璃は彼らを混乱させるために自分も違うと嘘(うそ)をついた。人さらいたちがその場から離れると、花琉璃は逃げるための計画を田嘉敏に話す。一方、花琉璃が姿を消したと鳶尾(えんび)から報告を受けた姫元溯は、捜索を始めるが…。
  あらすじをみる 田嘉敏(でんかびん)とともにさらわれた花琉璃。人さらいたちの狙いが花琉璃だと知った田嘉敏は自分ではないと訴えるが、花琉璃は彼らを混乱させるために自分も違うと嘘(うそ)をついた。人さらいたちがその場から離れると、花琉璃は逃げるための計画を田嘉敏に話す。一方、花琉璃が姿を消したと鳶尾(えんび)から報告を受けた姫元溯は、捜索を始めるが…。
• 00:34:32

  第16話

  あらすじをみる 人さらいたちを一掃した花琉璃は、役者顔負けの演技力で通りがかりの農民に助けを求める。田嘉敏は花琉璃の変わり様に呆れるが、彼女の演技のおかげで荷車に乗せてもらうことができた。そして花琉璃たちは、ついに姫元溯が検問をしている山嶺(さんれい)州にたどり着く。花琉璃の無事な姿を見た姫元溯は、嬉しさのあまり彼女を抱きしめて…。
  あらすじをみる 人さらいたちを一掃した花琉璃は、役者顔負けの演技力で通りがかりの農民に助けを求める。田嘉敏は花琉璃の変わり様に呆れるが、彼女の演技のおかげで荷車に乗せてもらうことができた。そして花琉璃たちは、ついに姫元溯が検問をしている山嶺(さんれい)州にたどり着く。花琉璃の無事な姿を見た姫元溯は、嬉しさのあまり彼女を抱きしめて…。
• 00:35:31

  第17話

  あらすじをみる 姫元溯の親衛隊の存在が明らかになり、文官らは姫元溯の野心を疑って非難の声を上げた。昌隆(しょうりゅう)帝が姫元溯に軍を持たせたのは自分だと擁護したことでこの件は切り上げられたが、私室に戻った昌隆帝は彼をたしなめる。そんな中、杜太師(とたいし)の孫娘・杜琇瑩(としゅうえい)が従妹(じゅうまい)の田嘉敏を心配して会いに来る。そこへ花琉璃が訪ねて来たと知らせが入り…。
  あらすじをみる 姫元溯の親衛隊の存在が明らかになり、文官らは姫元溯の野心を疑って非難の声を上げた。昌隆(しょうりゅう)帝が姫元溯に軍を持たせたのは自分だと擁護したことでこの件は切り上げられたが、私室に戻った昌隆帝は彼をたしなめる。そんな中、杜太師(とたいし)の孫娘・杜琇瑩(としゅうえい)が従妹(じゅうまい)の田嘉敏を心配して会いに来る。そこへ花琉璃が訪ねて来たと知らせが入り…。
• 00:37:18

  第18話

  あらすじをみる 両親が玉京(ぎょくけい)に戻るという朗報が花琉璃のもとに届いた。花琉璃は屋敷を綺麗にし、家族との再会を心待ちにする。そんな中、賀遠亭と戦って深手を負った雲寒は、助けを求めて杜琇瑩の屋敷に逃げ込んだ。杜琇瑩は傷だらけの彼を匿って看病し始める。上巳(じょうし)節の日、花神廟(かしんびょう)を訪れて亡き母をしのんだ姫元溯は、偶然花琉璃と出会い…。
  あらすじをみる 両親が玉京(ぎょくけい)に戻るという朗報が花琉璃のもとに届いた。花琉璃は屋敷を綺麗にし、家族との再会を心待ちにする。そんな中、賀遠亭と戦って深手を負った雲寒は、助けを求めて杜琇瑩の屋敷に逃げ込んだ。杜琇瑩は傷だらけの彼を匿って看病し始める。上巳(じょうし)節の日、花神廟(かしんびょう)を訪れて亡き母をしのんだ姫元溯は、偶然花琉璃と出会い…。
• 00:36:25

  第19話

  あらすじをみる ついに、花(か)家一行が玉京に凱旋した。花琉璃は、父親の花応庭(かおうてい)、母親の衛明月(えいめいげつ)、兄の花長空(かちょうくう)と再会し、姫元溯は皇太子として彼らを丁重に出迎えた。久しぶりに家族との時間を楽しんだ花琉璃は翌朝、花応庭とともに朝議へ向かうことに。花琉璃と一緒にいたい姫元溯は待ち伏せて、馬車が壊れたという口実で彼女の馬車に乗り込むが…。
  あらすじをみる ついに、花(か)家一行が玉京に凱旋した。花琉璃は、父親の花応庭(かおうてい)、母親の衛明月(えいめいげつ)、兄の花長空(かちょうくう)と再会し、姫元溯は皇太子として彼らを丁重に出迎えた。久しぶりに家族との時間を楽しんだ花琉璃は翌朝、花応庭とともに朝議へ向かうことに。花琉璃と一緒にいたい姫元溯は待ち伏せて、馬車が壊れたという口実で彼女の馬車に乗り込むが…。
• 00:36:30

  第20話

  あらすじをみる 朝議の場で虎符(こふ)を返上した花応庭は権勢を失った。姫元溯は花琉璃のために何ができるかを熟考したのち、花長空に書を渡すという口実で花府を訪れる。姫元溯の目的が花琉璃だといち早く察した花応庭は、花琉璃を外出させてしまう。そんな中、英王から食事に誘われた田嘉敏は、花琉璃との縁談のために自分を諦めてほしいと言われ…。
  あらすじをみる 朝議の場で虎符(こふ)を返上した花応庭は権勢を失った。姫元溯は花琉璃のために何ができるかを熟考したのち、花長空に書を渡すという口実で花府を訪れる。姫元溯の目的が花琉璃だといち早く察した花応庭は、花琉璃を外出させてしまう。そんな中、英王から食事に誘われた田嘉敏は、花琉璃との縁談のために自分を諦めてほしいと言われ…。
• 00:37:31

  第21話

  あらすじをみる 姫元溯から裏山に呼び出された花琉璃。姫元溯と話をするうちに、花神廟で彼が線香を上げていた相手は自分が思っていた人物ではなかったと知る。そして、安堵している自分に気づき、姫元溯のことが好きだと自覚する。そんな中、杜琇瑩は未だに雲寒を手厚く看病していた。雲寒はそんな彼女に、姫元溯に届けるよう呼び笛を託す。
  あらすじをみる 姫元溯から裏山に呼び出された花琉璃。姫元溯と話をするうちに、花神廟で彼が線香を上げていた相手は自分が思っていた人物ではなかったと知る。そして、安堵している自分に気づき、姫元溯のことが好きだと自覚する。そんな中、杜琇瑩は未だに雲寒を手厚く看病していた。雲寒はそんな彼女に、姫元溯に届けるよう呼び笛を託す。