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真っ直ぐで邪心がなく素顔に大好きだった人の事を思い出しました。

「あの頃、僕らは同じ未来を」のタイトル通り、別の道を歩んだ二人があの頃振り返る歌詞がなんだか切ない。でも、切ないだけじゃなくて、自分の決断を肯定する前向きな部分の歌詞もあって、落ち込んだ時に聞いたらきっと、SPYAIRらしい軽快な音楽に元気をもらえそう。

「あの頃、僕らは同じ未来を」はSPYAIRさんの他の楽曲よりロック調がきつくなく、曲に浸ることができました。しっとりとピアノで始まり、サビに向かってだんだんと音が高まっていく…これからスタートする人にも、また昔の自分にふと戻りたい時にも聞ける１曲だと思いました。