BUNGO―ブンゴ―

あらすじ

少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!

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  • BUNGO―ブンゴ― 28
    BUNGO―ブンゴ― 28
    石浜文吾との対決を懸けてぶつかり合う富士ケ丘シニア・河村幸一VS知多翔洋シニア・伴野樹理!! 河村が3打席連続本塁打を放ち、優勢に見えた富士ケ丘だったが、河村以外の打者(バッター)を完全に抑え、迷いなき一振りで逆転の本塁打を放った伴野に軍配が上がる…! 全国大会第3回戦、日本代表4番打者の伴野VS未だ無被安打のブンゴが衝突!! チームの大黒柱で正捕手の袴田浩が離脱している静央シニアをブンゴは勝利に導けるか!? そして、甘い球は“絶対に”見逃さない伴野にど真ん中直球(ストレート)は通用するのか!?
  • BUNGO―ブンゴ― 29
    BUNGO―ブンゴ― 29
    遂に始まった全国大会第3回戦VS知多翔洋シニア戦! 静央シニアの1番(エース)、石浜文吾と日本代表4番打者の伴野樹理の第1打席はブンゴに軍配が上がる! ブンゴは後続の打者に対して、伴野との第2打席の勝負に備え新型のど真ん中直球(ストレート)を完成させる――。一方、知多のエース三科沙良は徹底した内角をえぐる直球攻めによって静央打線を完璧に抑えるのであった。均衡を破るのは静央か知多か!? そして、ブンゴの新型ど真ん中直球は伴野に通用するのか――!?
  • BUNGO―ブンゴ― 30
    BUNGO―ブンゴ― 30
    最高の尊敬(リスペクト)を込めて、最高の投球(ボール)で、中学(シニア)野球日本代表4番打者・伴野樹理に挑むと胸に誓った石浜文吾!! 全国大会準々決勝、VS知多翔洋シニア戦は互いに無得点の均衡を破る神谷真琴のタイムリーヒットにより静央シニアが先制点を奪取する!! しかし、最終局面にて走者を一塁に背負ったブンゴは伴野を打席に迎える! 新たに会得した新型のど真ん中直球(ストレート)を携えたブンゴと、チームと全てを背負う伴野の戦いの行方とは!?
  • BUNGO―ブンゴ― 31
    BUNGO―ブンゴ― 31
    新型のど真ん中直球(ストレート)を体得した石浜文吾は知多翔洋シニアで野球日本代表4番打者の伴野樹理を三振に打ち取り全国大会準々決勝を突破する。静央シニア、準決勝の相手は2年前に大敗を喫した圧倒的攻撃力を誇る因縁の敵・宮松シニア!! 双子の天才打者・杉浦真生と礼生を相手に静央の先発・鮎川瑛太はブンゴに完投勝利を約束する!! しかし、初回に瑛太は3失点を許してしまい…。静央は追加点を許さず、このビハインドをひっくり返せるのか!?
  • BUNGO―ブンゴ― 32
    BUNGO―ブンゴ― 32
    全国大会準決勝VS宮松シニア!! 先発の鮎川瑛太は初回、いきなり3点を奪われる。3点を追う静央シニアは更なる成長を誓う4番・野田幸雄が2打席連続の本塁打を放ち、宮松シニアに詰め寄る!! 度重なる本塁打にもかかわらず不満な様子を表す野田に3度目の打席が回る。野田は新たな更なる成長を遂げることが出来るのか!? そして、静央は逆転に成功するのか―…!?
  • BUNGO―ブンゴ― 33
    BUNGO―ブンゴ― 33
    全国大会準決勝VS宮松シニア!! 試合終盤6回裏、野田幸雄・間瀬和夫の出塁により二死走者(ツーアウトランナー)一・二塁。絶好の好機で、鮎川瑛太は根性の2点適時打(タイムリーヒット)を放ち試合を振り出しへ戻す――。7回の表、宮松シニアの猛攻!! 石浜文吾に代わり復讐(リベンジ)を果たすため、瑛太は渾身の直球(ストレート)で杉浦真生を抑え込もうとする――!!!! 白球の行方はいかに――!? 激闘の準決勝、ついに決着――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 34
    BUNGO―ブンゴ― 34
    全国大会準決勝VS宮松シニア――。“瑛太を勝ち投手に”という熱く強い想いを胸に、石浜文吾は宮松シニアのエース・鹿島岳人からサヨナラスリーランを放ち勝負を制す!! そして始まる、もう一つの全国大会準決勝、王者・流山シニアVSダークホース・石金シニア!! 石金シニアは格上打倒(ジャイアントキリング)のため勝負(ギャンブル)を果敢に仕掛け、先制点を先取する――!! どよめく球場に、流山シニアという名の獅子が目覚める!? 熱と驚きが舞い、試合は熾烈を極める――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 35
    BUNGO―ブンゴ― 35
    もう一つの全国大会準決勝、流山シニアVS石金シニア――。序盤、石金シニアは流山シニアを相手に好戦を魅せる!! しかし4回の表、絶対王者・流山シニアの猛攻により得点差はじりじりと開いていく! チームの危機に石金シニア・徳田俊彰は“爆発的成長(エクスプロウシブグロウス)”を果たす!! 激闘の行方はいかに――!!? 準決勝の熱にあてられた石浜文吾!! 決勝戦前夜に過去の猛者たちを頭に思い描き、戦友・後輩からの制止も振り切り、全力での投球練習を開始する――!! 遂に始まる全国大会決勝を前にブンゴの闘志は燃え盛る!!
  • BUNGO―ブンゴ― 36
    BUNGO―ブンゴ― 36
    全国大会決勝前夜!! 準決勝の試合を観戦し、興奮を抑えられなくなった石浜文吾は100球を超える投球練習をしてしまう!! 捕手(キャッチャー)を買って出た伴野樹理は投げるほどに凄みを増していくブンゴを止められない。ずっと受けていたいと思ってしまったから、思わせられてしまったから――。疲弊しきったブンゴに怒りと動揺を隠せないキャプテン袴田浩。チームは不穏と覚悟を背負って明日を迎える――。そしてついに始まる全国大会決勝戦、VS流山シニア戦。頂点に立つのはどちらなのか!? 中学最後の試合がついに開幕!!
  • BUNGO―ブンゴ― 37
    BUNGO―ブンゴ― 37
    全国大会決勝、静央シニアVS流山シニア!! 試合前日の100球を超える投げ込みを経て、自身の理想とする投球を見出した石浜文吾。しかし疲労の蓄積も凄まじく、今大会初となる安打を許してしまう!! いきなりの波乱にチームメイトも動揺を隠せず…。一方、来年の甲子園優勝を目指す流山シニアのエース家長太陽は、両腕を巧みに使い分け静央打線を翻弄する。全国の頂を目指し、怪物と最強が激突する――!!
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レビュー・口コミ(80件) 一覧へ

  • とても面白いです!是非読んでください(^-^)vお薦めです??青春時代を思い出します!
    5点
    ラムラムさん
  • 野球は詳しくないですがとても楽しめました!ブンゴがすごく素敵な主人公だと思います!
    5点
    りんりんさん

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