Pen+(ペン・プラス) ライカ

購入した作品の読み方

あらすじ

【増補決定版】:ライカで撮る理由。

なぜ人々はライカというカメラに魅了され、ライカで写真を撮るのか。なぜ撮られた作品は私たちの心を震わせるのか。写真文化を育てた小型速写カメラの傑作として知られる一方、いつの時代も本物を求める者はライカを手にする。とくにライカの象徴ともいえるレンジファインダーのM型に焦点を当て、写真家やクリエイターの熱い思いを聞いた。また、ウェッツラーの本社工場やアンドレアス・カウフマン社主への取材を通して、ライカのものづくりの原点に迫った。かけがえのない一枚の写真のそばには、必ずライカがある。そんなライカの不朽の魅力について、深く考えた一冊。

ライカが教えてくれた、「余白」の面白さ。
永山瑛太 俳優×水谷太郎 写真家

仕事道具として、なぜM型ライカを選ぶのか。ブルース・ギルデン/瀧本幹也/石井靖久/横田 徹/佐藤健寿

人気フォトグラファーが語る、愛機との逸話。操上和美/藤代冥砂/高木康行/藤田一浩/三部正博/桑島智輝/長山一樹/安珠/柏田テツヲ

「ライカM10モノクローム」で描く、無彩色の世界。
若木信吾 写真家

レンズとボディ、歴代ライカの名機が集合。創業の地に完成した、「ライツパーク」を歩く。
※本誌は、『Pen』2019年3月1日号『ライカで撮る理由。』(No.469)に掲載された記事に新たな記事を加え、再編集したものです。

【別冊付録】ようこそ、新宿 北村写真機店へ。ライカで撮った新宿。 桑島智輝 写真家北村写真機店とは ABOUT KITAMURA CAMERA松任谷正隆さんと行く新宿 北村写真機店の楽しみ方。

………ほか